朝起きると、山に雪が積もってました!
山の上の方にズラーッと連なった白が気持ち良かった。
手前の山々でこれなので、奥岳の方はさぞかし雪深くなってることだろう。
山を登る道路は通行止めとなっておりました。
そうなんです。
屋久島にも冬、あります。
正直、実際に住み始めるまではもっと南の島感を予想していたのですが、
暮らしてみると、きっちり春夏秋冬があって、冬も毎年当たり前のように訪れてきます。
年中汗をかきながらパパイアやスイカとかを食べてタンクトップでバイクとか乗ってラジカセ担いで、、みたいなアイランドスタイルとは全然違った 笑
(ちなみに、島は一周100kmほどありますし、高校も、モスバーガーだってあります。)
冬はほうれん草が、春はタケノコが、夏はバナナやマンゴーにトマト、秋はかぼちゃ。
生活の端々に四季を感じられて、得したような気持ちになりました。
季節に抑揚があると、制作がとても良く進んでゆくのが素晴らしいところ。
多分それは私たちの情緒にも彩りが生まれるからだろう。
ナノハナが咲けば、ナノハナのネックレスを。
おかげさまで、季節の移り変わりに刺激をもらいながらジュエリー作ってます。
ナノハナのネックレスに、みかんのピアス。
ちょっと作ってなかったけど、やってみるのも面白いかも!
そんなひらめきを運んできてくれた今回の寒波でした。
寒いといえど、南部では日中シャツにダウンベストくらいで十分なところがすごいです。
昼休みに散歩していたら、思わず大きな声を出してしまいたくなるような広い海に出会った。