
屋久島から北海道へ。
おふたりの大切な日に向けておつくりした、ナノハナの指輪。
もうすぐ、七夕です。
季節の節目や、暦の中の小さな出来事に心が向くようになったのも、
こうして皆さまと、オーダーメイドのやり取りをさせていただいているからかもしれません。
素敵な贈り物のご相談をいただき、本当にありがとうございました。
春の光から生まれたナノハナの指輪を、七夕の願いに重ねること。
それはなんとも美しく、ひとつの物語のように感じられました。

星空が紡ぐ、永遠の時に響きを重ねるように、
リングは、K18イエローゴールドとダイヤモンドでお仕立ていたしました。
光沢仕上げを施したリングは、光そのものを纏うような印象かもしれません。
厚い雲の隙間から、つかのま陽光が降り注ぎ、
小さな花をやさしく包み込んでいました。
緑の中で眺めていると、本当に花が咲いたみたいに見えて、
おふたりの大切な想いが、ひとつの形になったのだなあと、
あたたかな気持ちが溢れてきました。

こちら屋久島は、あと数日で梅雨明けといったところでしょうか。
南国ならではの、暑く湿った空気が漂い始めています。
こうして、はるか距離を超えて、ジュエリー作りをご一緒できることも、
今という時が運んでくれた恵みのように思うのです。
大好きな花、そして屋久島が紡いでくれた出会いに、ありがとう。

リングはケースに入れて、リボンを結んでおきました。
素敵な贈り物となりますように。
屋久島の北部、港を望む小さな森の中で。
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