今日も雨降りの屋久島
シャンパンゴールドで作る結婚指輪。
今日はメンズリングの形成作業を進めてゆきました。
切って叩いて、削って、曲げて、
手を加えるごとに、息吹が吹き込まれるのが面白い。
ゴールドも、もとは土の中にあったものなので、手の中で作業をしていると、あたたかく有機的な質感を感じることができるんです。
その自然な質感を十分に感じてもらいたい。
そのような思いから、わたしの指輪作りが始まりました。
スタイルを感じるデザインで、つけると有機的な質感だと最高ですものね!
お互いが出会う場所を求めて、今日も手を動かし続けてゆきました。
火を使って、叩いて曲げて、くっつけて、、、
はるか昔から変わらない作り方であります。