真夏のような1日だった。
屋久島サウスではそれがもう何日も続いている。
つい最近、秋めいてきたなあと感じたのが夢のようでもあり、
この暑さがおそらく10月まで続くのだろうと思うと、
ここはやはり南の島なのだと妙に納得もした。
アトリエです。
一年半前に婚約指輪をお作りした二人に嬉しい声をかけていただいて、
いま、結婚指輪を作ってます。
用意した素材はシャンパンゴールド。
今日からメンズリングの工程が始まった。
今回彼女と彼が結婚指輪の素材にシャンパンゴールドを選んでくれた。
シャンパンゴールドは同じk18ゴールドでも、
その穏やかでシックな色調から、
男性にもかなり良く似合うことは、今までの指輪作りで確かなものとなっている。
男子がゴールドなんて!って、ずっと昔は思ってましたが 笑
でも、最近の男子はさらりとゴールドの指輪つけていて、みんなオシャレなんです。
なので、
お二人ともに、まったく同じ素材を選びたい!
そんな時はプラチナか、このシャンパンゴールドをオススメしています。
イエローゴールドのきらびやかさ、艶やかさに対して、
シャンパンゴールドはなんとなく有機的で、自然に近しい質感を感じるのですよね。
まるで木肌のような雰囲気。
久しぶりに、コーヒー豆の説明調で現すと、
このようになりました。
「森や大地を想わせる有機的な質感。木肌のようなマイルドさで丸みのあるつけ心地。」
まずは最初の第一歩。
シャンパンゴールドの線を丸めてリング状に造形するところから。
楽しい指輪作りはまだまだ続きます。
関連記事