花を支える茎のように細く作ったリングと花とが一つになる日。
驚くほどにあたたかな冬でした。
作業の合間にはいつものビーチまで出かけて浜辺を歩いたりもしました。
体いっぱいでキャッチした潮風と、大好きなイエローゴールドの手触りと。
小さくて繊細な花をかたどるリングを形作るものはイエローゴールドでなくてはならなったと思うのです。
大地の響きが確かにここにある。
手の中にイエローゴールドの柔らかな質量を感じながら。
お花のリングにはダイヤモンドをセットして完成となりますが、
その輝きが纏う“時間”のようなものを感じていただけると思います。
そこに生まれるのはやはり、永遠なのかもしれません。
あと少しだけ先のお話になりますが、出来上がりを楽しみにしていてください!
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制作編