赤と白の花、とか、
アポロチョコ的な色合いの花、とか、
自由に呼んできましたが、
正式には“ヘクソカズラ”というらしい。
先日指輪をお届けした、京都の植物博士が教えてくれたのです。
この“ヘクソカズラ”が毎年咲くスポットがしずくギャラリーの周りにあって、
土曜日のギャラリーに行くと、それは満開も満開で、
あたり一帯に赤と白が素敵に散りばめられていた。
雨上がりのしずくと一緒だったのも情緒を盛り上げてくれた。
雨のち晴れのしずくギャラリー。
カレンダーを見て数えてみると、今年のオープンもあと7回となっていて驚いた!
もうすぐ新しい月がやってくるのですね。
9月最後の週末を皆さまいかがお過ごしでしたか?
こちら屋久島サウスのアトリエには、
海の向こうの友人から、「アルプスの山頂で指輪を渡すことができました!」
なんて嬉しいLINEが届いたり、
結婚指輪と婚約指輪をお作りしたお二人から「引っ越しました」のお知らせハガキが届いたり、
なんと、長野の自然の中に出向いてサンプルリングを試してくれたお二人からお手紙が届いたり、
なんともあたたかな気持ちで作業机に向かってました。
彼と彼女、ともにプラチナを素材として作り進めている結婚指輪作り。
彼女のリングも金槌でコンコン、火を当てて接合して、また金槌でコンコンと
作業を重ねて、小さなリングとなりました。
彼のリングと重ねてみると、こんなにも大きさが違って!
なんだか微笑ましかった瞬間。
そしていよいよリングの造形作業へと進むことに。
彼のリングがシンプルなラウンドシェイプ 。
彼女のリングがシンプルなラウンドシェイプ +アルファ。
シンプル大好きなわたくしはドキドキ感いっぱいだった。
いざ、鉄鋼ヤスリを左手に、右手に彼女のリングを持って、、、
この続きはまた明日に!
今日もこちらブロブにお越しいただきましてありがとうございました。
新しい1週間始まりますね。
10月になって税率変わったりもありますが、
まあ、じっくりいきましょう。
制作編