小さく一輪、菜の花をかたどったネックレスが出来上がりました。
お気にりの菜の花畑に持ち出して、黄色いひかりのドットとともに眺めた風景、やっぱり素敵。屋久島に訪れた春のひとひらのようなジュエリーだと思う。
素材としたのはk18イエローゴールドとダイヤモンド。ダイヤモンドは彼女がご家族から受け継いだものだった。菜の花のモチーフはもうすぐ生まれる赤ちゃんのお名前にちなんで選んでくれた。ご家族三代でお使いいただくジュエリーだ。大切なジュエリー作りの声をかけてくれて本当にありがとう。
硬くて丈夫でずっと長持ちで、永遠に輝きを保ち続けるダイヤモンド。大きなサイズはネックレスに。そして、ネックレスとセットになるよう小さなピアスにも小さなダイヤモンドを選んで、お揃いで作り進めてきた。
ご家族の物語があって、受け継いでゆく大切な想いがあって。感動いっぱいであたたかなジュエリー作りだったなあ。
花はその儚さが美しさに結びつくところはあるけれど、そこに永遠性を与えてくれるのはゴールドとダイヤモンドの素晴らしいところだと思う。摘み取った花を飾るように、このジュエリーを楽しんでいただけると嬉しい。
これから海を渡ってお届けしますよ。とメールしたら、
ちょうどこちらでも菜の花が咲き始めました!と彼女。
うん。なかなか素敵なタイミングだ。
島に一足早く訪れた春とともに、菜の花のジュエリーをお届けしますね。
楽しいジュエリー作りをありがとうございました!
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