屋久島サウスのアトリエです。深まる屋久島の秋に身を委ねながら、ただただ無心に夜光貝の造形を進めている。あたたかで色彩豊かな日々だ。
夜光貝の色彩はどこか月の雰囲気にも似ていて、水のような潤いも感じられて、その輝きにずっと夢中になっている。
貝殻を削って作業机が粉だらけになるのはいつものこと。ざっと片付けて空気を入れ替えて、また作業に戻る。
そうこうするうちに、10月もあと二日となりました。素敵だったサキシマフヨウにありがとう。そしてそろそろ山茶花の季節がやってくるのか。
しっかり前に進んでいかなくっちゃ!と、なってしまいがちなこの頃ではありますが、一歩ずつ一歩ずつ、じっくりといきましょう。皆さま素敵な週末を。今日もここに来てくれてありがとう。