高田裕子絵画展 at 小瀬田 gallery TABIRA
屋久島で初めて開催された裕子さんの個展も、今日でいよいよ最終日です。
この会期中、僕はジュエリーのこと、絵画展のこと、海のことと盛りだくさんの内容となっていて、朝の4時頃から活動を始める生活が続いているので、今日は朝まだ暗いうちにこのブログを書いていました。
それでも二人にとっては大きなイベントであったこの絵画展。
大好きな屋久島で皆様に作品を観て頂ける機会を作ってくれて、毎日サポートしてくれたTABIRAのみなさん、本当にありがとうございました。
日替わりで用意してくれていた冷たいドリンクが毎朝楽しみでした。
一ヶ月という長い会期は、僕も裕子さんも初めてで、
それに屋久島という場所の新しさも加わり、
毎日が刺激に満ちた日々となりました。
最初一人で来てくれた方が次にお子様を連れて来てくれて、また違う日には近所のご友人と一緒に来てくれたりするのも屋久島流で、凄く嬉しかったです。
長い会期の間に友人の赤ちゃんが生まれたりもしたのですよ!
出産前、大きなお腹で絵を観てくれたファミリーは、次ぎにくる時メンバーが増えていて、
赤ちゃんななんと、初めての外出がギャラリーとなりました。
みんなそれぞれ、それぞれの時間があって、それがこの会場で、たまたま交差するという瞬間はやぱり奇跡のようで、とても愛おしく思えました。
屋久島のみなさま、海を渡り来てくれたたくさんのみなさま、スリランカから、中国から、種子島から、そして島のちびっ子も、
絵画展にお越し頂きまして本当にありがとうございました。
おかげさまで最高の展示会となりました。
この会期中に、この会場でジュエリーのお話もたくさんさせて頂きました。
裕子さんの作品のエネルギーをかりて生まれてくるジュエリーのことも、今から楽しみでなりません。
そして、裕子さんも次の制作のインスピレーションに、ここで出会っているようですよ。
明日からもまた、一日は訪れてまた去ってゆきます。
ここ最近の屋久島はぐっと秋めいて来ていて、澄み渡り美しい空が広がっております。
僕も変わらず、一歩一歩。
日々の喜びをジュエリーに変えてゆきますね。
みなさまもどうぞ素敵な9月をお迎えください。
いつもブログにお越し頂きましてありがとうございます。
また明日、ここで!