左半分が磨き始めた場所で、右半分がまだ磨いていない場所。
屋久島でとれた夜光貝を使って作るピアスの制作は折り返し地点にやってきたところだろうか。
今日は夜光貝の表面をピカピカに磨き上げる工程を迎え、朝から回転工具を片手にワクワクしながら机に向かっておりました。
どんな輝きが現れるのだろうか。なんといってもこれが一番の楽しみで、それを最初に見ることが出来るのも職人冥利に尽きるところ。
全部磨き上げを終え、現れた輝きが思っていた以上だったので少し興奮してしまった。
こうして角度を変えるとその色合いが変化します。きらきら。
ピアスは自分ももちろんですし、見る人たちを楽しませてくれるのも僕は気に入りです。
小さくて輝くものについつい目がいってしまうのはなぜなのだろうか。
屋久島の海の色彩やヒカリが凝縮されるようなイメージのジュエリーを作りたい。
そのような想いで作り進めた“満月と星のピアス”
今回は同じデザインのものが二組出来上がる予定です。
一組は海を渡ってゆき、もう一組はしずくギャラリーに展示される予定ですので、屋久島にお越しの皆さまはぜひ一度ギャラリーにお越し下さい。
遠方の皆さまにはこちらのブログで完成をご覧頂けますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
明日から始まるギャラリーの準備はオーケーです。
みなさまどうぞ素敵な週末を。
いつもありがとうございます。