夕暮れ時、
出来上がった指輪を持って、海へ。
お二人の指輪を作っているときは
屋久島は夏の真っ只中で
夕暮れ時、作業がひと段落しすると決まって海に通っていました。
結婚指輪作りのオーダーを頂いて、
お話を進めるうちに、
お二人も海が大好きだということがわかって、、、
最後はやっぱり指輪を海に持ってこよう!
そう感じたのはとても自然なことでした。
いつものビーチ。
pt900, 18k champagne gold wave ring with hammered texture
彼がプラチナで、彼女がシャンパンゴールド。
スクエアシェイプ、すっきりと細身のスタイルです。
手に馴染むように、お二人の暮らしに寄り添うように、
心地よいつけ心地にはこだわりました。
表面を金槌でコンコンと叩いて凸凹にしたのは
有機的な質感を与えたかったから。
体の一部となるような指輪を作りたかった。
夕暮れ時の太陽の光が砂に反射して、
きらきらと
お二人の指輪を祝福しているようでした。
最後に
綺麗だった島の空をお二人に。
ご結婚おめでとうございます!
楽しい指輪作りをありがとうございました。
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