結婚指輪作りで使用する白色系の金属でおすすめなのは?今日はつい先日の会話から。
素材は大切なところですので、ここはじっくり検討したいところ。プラチナの他にシルバーとk18ホワイトゴールド。それぞれの金属の比較と特徴を画像を交えつつ。
重さやお手入れの方法など、色感とは別の違いもチェックいただけると思います。
↓まずはプラチナの叩き模様仕上げです。下側。プラチナは明るい部分と暗い部分のコントラストが高いところが特徴です。硬質なイメージ
↓次にプラチナとシルバーの比較です。太陽光で。左側がプラチナ、右側がシルバー。
比べると、プラチナの方がよりダークトーンで奥行きを感じられ、シルバーは白く軽やかでプレーンな印象があります。
ここで大切なのが変色のことでして、シルバーは温泉などに入ったり、長く放置していると黒く変色してしまいます。(メンテナンスで戻ります。)
一方プラチナは変しくのない金属ですので、メンテナンスフリーでお使いいただけます。
↓さて、次はホワイトゴールドです。プラチナと並べたところを見てみましょう。
2枚ともに、左側がホワイトゴールド、右側がプラチナです。
ホワイトゴールドのグレーがかった色感、わかりますでしょうか。
ホワイトゴールドはもともと黄色系のゴールドを漂白するように配合して作った金属ですので、よく見るとベースに黄色が存在することがわかります。
また、近年の世界情勢の変化もあって、現在はゴールドの価格がプラチナと並ぶようになってしまい、特殊な配合施すホワイトゴールドはプラチナよりも高くなっています。ですので、近年でははホワイトゴールドの色合いや質感が特別お好きな方に愛用される嗜好性の高い金属となっています。
ダークトーンでシック。こだわりのある素材。
↓さて、ペンダントトップとなりますが、最後に3種類の金属比較です。
左上 ホワイトゴールド、右上 シルバー、下 プラチナ
いかがでしょうか。
アトリエには素材のサンプルも用意してありますので、ぜひ手に取っていただきたいです。
長くお使いいただく結婚指輪なので、お気に入りの素材を使って、オーダーメイドでお届けいたしますね。
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