秋の屋久島!
昨日のコスモスの余韻で過ごすつもりが、庭の山茶花もどんどん咲き始め、
カメラを持って行ったりきたりすることに。
ツワブキも放っては置けないし。
どれも全部元気で、個性的だった!
屋久島の秋は花が良いと思う。
コスモスの余韻
コスモスは後ろ姿も気になるのですよねー。
雨が降ると元気になって大変!笑
今年はツワブキ当たり年の予感。
さてさてアトリエです
18k champagne gold
お預かりしたルビーとサファイアを包む石枠を作ってます。
素材はシャンパンゴルド。
元はo.75mmの薄い板がこうしてジュエリーのパーツへと造形されました。
ここまでかかったのが丸二日間!
長くお使いだったジュエリーをリフレッシュして今の世代へとバトンタッチする瞬間なので、ついつい時間も忘れてしまうほど。
久しぶりリメイクの指輪作りに、
ご家族の温もりとありったけの技術を込めてます。
自分のメモを兼ねて、その行程を大まかに書いてみた。
①糸鋸で扇型に切り抜いて、②くるりと巻いて両端を溶接して、③カップ状の筒を2つ作る。
④それを段差をつけて重ね合わせて、サファイアルビーの楕円形に合わせて湾曲をつける。
ムムム。
書いてみると4つのステップ。やたらとシンプルに出来上がった。
でもそれはとても嬉しいことで。
なぜなら、ジュエリー作りでは作業のタッチが少ないほどに精度が上がって、
それは美しい仕上がりに出会うことができるから。
完成はもう少し先だけど、そこに光が差したように思えた。
この4ステップを確かなものにするために丸二日かける、
というのが職人の仕事なのだろう。
作業机の上の金色の石枠を前に、小さな幸せを感じていました。
そして、この石枠を大きさを変えてもう一つ作りますよ!
家族×ジュエリー まだまだ続きます。
制作編
家族×ジュエリー