冷たくしたウリを食べると夏真っ盛りを感じる。と同時にこれから夏の終わりに向かうのかと、ほんの少しだけ名残惜しくも思う。
梅雨が長かったからか、なんとなく短く感じている今年の夏。アトリエでは表現活動にグッと深く潜り込んでいる。
どんなに混乱があっても、朝になるとまた綺麗な空と海が広がることに感謝をしながら。
およそ必要となりそうなの分量のゴールドを溶かして、リング作りの始まり。
ゴールドはきらびやかなのがいい。
ゴールドと、夜光貝と、大地と海を繋ぐ素材の組み合わせが馴染みます。
月をかたどった夜光貝に
ピタリ。
海も大地も月も
自然を感じるジュエリーを身に付けたくなるのは、わたしたちのルーツを確かめるような行為なのかもしれません。