ゴールドの輝きには自然と響き合う癒しがある。
黄昏時の光、赤く染まる雲、12月のハイビスカスも。
暮らしの中にシャンパンゴールドとピンクゴールドとどこか近しい響きのようなものを見つけることができる。
お二人の結婚指輪は造形作業がいよいよひと段落となり、ほっと一息。
深まりつつある島の冬の中でお二人のリングを眺めて。
秋に初めてお便りをいただいて始まったお二人の結婚指輪作りであるけれど、気がつけばあと少しでその作業も一区切りとなるのか。
晴々しいような気持ちもあり、なんだか少しだけ名残惜しいような気もするし 笑。
空を漂う雲が刻一刻とその色彩を変えてゆくように、出会いや繋がりもまた新しくなり続けてゆくのかな。
そう考えると今この瞬間がいっそう大切なものに思えてきた。
仕上げの作業をあといくつか施して、きっと今年最後にお届けするジュエリーになると思う。
これからあと少し、お二人のリングを手にする時間を大切にしたいと思う。
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制作編