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シャンパンゴールド、プラチナ、春の光。お二人の結婚指輪作りが始まる日 #屋久島でつくる結婚指輪

気がつけば、島全体がうっすらとした霞に覆われている。

目に映る全てが、ふわりと優しい。

いつもの散歩道で満開になった河津桜の下に佇み、のんびりと見上げていると、風に舞う花びらが淡い色彩を持って、心を癒してくれた。

 

毎年のことではあるけれど、やはり桜が咲くと、どこか特別な気持ちに包まれる。

卒業式や入学式の節目とも結びついているし、花見もある。

この儚い美しさが好きで、日本に暮らしていると、その時の流れがとてもしっくりとくるのかもしれない。

 

お二人が暮らす国は南半球にあるので、桜の開花は半年ほど先になるのかな。

春の木漏れ日の中、プラチナとシャンパンゴールドを眺めながら、海のずっとずっと向こうを想う。

植物たちに鼓動を感じ、大切なシンボルのように思うことのできる暮らしは、とても幸せなのかもしれない。

 

静かに、そしてダイナミックに移ろいゆく島の時間に歩調を合わせながら、お二人の結婚指輪を作っていこう。

 

アトリエまで歩いて戻り、まだ桜の余韻が残る中、さっそくリング作りに取り掛かる。

彼女のシャンパンゴールドを酸素トーチの炎に包み、柔らかく焼きなましてから、金槌を使い、その厚みに強弱をつけていく。

コンコン、コン。金属が合わさる音がアトリエに響く。

窓からは春の明るい日差しが降り注いでいる。

リング幅は2.0mmと1.6mm

目標の寸法を目指し、注意深く、そしてリズムよく金槌を打ち続けていく。

ずっと向こうから微かに聞こえてくる海の音を感じることができる。

 

新しい風が吹きはじめた海に、そっと船を浮かべて漕ぎ出すように、

わたしたちの指輪作りは、静かな始まりを迎えた。

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

2025 桜の始まり #屋久島

ヒカンザクラから、ソメイヨシノ、そして山桜の季節へ。

案外と、島での桜シーズンは長かったりします。

今年もありがとう、散歩道の河津桜が満開になりました。

きらり お二人に結婚指輪をお届けする日 #屋久島でつくる結婚指輪

お二人に結婚指輪をお渡しする日。

長く続いた寒波がようやく緩んだタイミングでした。

天候がずっと荒れていて心配だったけれど、無事に海を渡ってお越しいただけて本当に良かった!

 

相談会が去年の夏だったから、お二人とは、もう半年のお付き合いになりました。

これまでずっとありがとう。

 

初めて纏う指輪を眺めながら、これから始まるお二人の新しい暮らしのお話をしていると、

なんだか、わたしも希望に満ちた喜びに包まれるのでした。

 

ご結婚おめでとうございます。

芽生えたばかりのお二人の時間が、すくすくと育まれ、

やがて森のように豊かに広がっていきますように。

 

菜の花の香りと、あたたかなムードに包まれたアトリエにて。

屋久島でつくる結婚指輪

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完成編

屋久島の響き オーダーメイドでお届けする、祝福のプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

相談会編

お二人とともに歩む日々。屋久島のアトリエから、結婚指輪作りが始まりました! #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島の季節と響き合う、お二人と分かち合う結婚指輪づくり #屋久島でつくる結婚指輪

2月も半ばとなり、冬の静けさの中に、小さな気配が動き始めるのを感じるようになった。

庭先では若々しい緑が背丈を伸ばし始めている。

朝の雫を抱いて煌めく佇まいが、なんだか嬉しそうにも見える。

数ヶ月ぶりに黄色い小花が咲いているのを見つけ、心が躍った。

春がもう、すぐそこまでやってきているのだ。

 

冬の間に作り進めていたプラチナリングも、まるで島の季節と歩みをそろえるように、少しずつ完成へと近づいている。

造形作業がひと段落したところで、そのフォルムを朝の光の中で眺めていた。

 

彼女のリングは、1.2mm幅のとても細いシルエット。

トップには柔らかなカーブをつけ、側面は平らに仕上げ、すっきりとシャープな印象を持たせた。

 

こんなにも繊細なリングの中に、確かな強さと精巧な美しさが息づいている。

育まれていく時間と向き合えることは、ジュエリー作りの喜びのひとつだと思う。

 

彼のリングと重ね合わせてみる。

島の緑と木漏れ日の中で、二本のリングからぬくもりが伝わってきて、優しい気持ちに包まれた。

この抱かれるような癒しは、もしかすると、大地の響きなのかもしれない。

 

自然と共にあるフィーリングを、お二人もきっと感じていることだろう。

ありがとう。

同じ屋久島に暮らすお二人と、大切な気持ちを分かちあえることが、何よりも嬉しい。

 

これからリングに最後の仕上げを施し、お二人のリングはいよいよ完成となるわけだけど、

急がず、じっくり進めていこう。

お届けする頃には、きっと季節が新しくなり、眩しい南国の日差しが降り注いでいることだろう。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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制作編

虹とプラチナリング。島時間で紡ぐ結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島からお二人へ、オーダーメイドで結婚指輪をお届けしています #屋久島でつくる結婚指輪

 

屋久島からお届けするオーダーメイドの結婚指輪、お二人の素敵な物語と。

 

 

屋久島のアトリエから皆さまへ。

 

オーダーメイドの結婚指輪作りは、お二人とご一緒させていただきながら、ゆっくりと時間をかけた手作業となりますが、末長くご愛用いただけるよう、心を込めてお作りしています。

 

海の向こうに暮らすお二人とは、メールやお電話でデザインのご相談を重ね、サンプルリングをお送りして、大切な指輪作りのサポートをさせていただいています。

もちろん、屋久島のアトリエにお越しいただき、直接ご相談いただくことも大歓迎です。

 

 

屋久島の季節に包まれて、

穏やかな心地でお作りした結婚指輪です。

昔ながらの手作業で、じっくりと丁寧に仕上げました。

 

お二人の暮らしに、ずっと寄り添ってくれますように。

生産と品質

糸鋸で金属の板や線を切り出し、コンコンと金槌で叩き、曲げ、火を当てて、また叩く――マリッジリングの制作は鍛金という技法によって一点ずつ丁寧に進められます。

 

制作開始から完成までの期間は約2ヶ月。

その間に、何度も細かな調整を行いながら、理想の形を追求します。

デザインの打ち合わせが1ヶ月で完了した場合、合計約3ヶ月でのお届けとなります。

挙式の日程などが既にお決まりの場合は、ご指定の納期にできる限り対応させていただきますので、前もってご相談いただけると幸いです。

 

price

Kei Nakamura Jewelleryでは、皆さま一人ひとりのお好みに合わせ、最高のジュエリーをご提案させていただいております。

お二人のライフスタイルに寄り添った、かけがえのないマリッジリング作りをお手伝いします。

オーダーメイドの指輪作りでは、使用する金属の種類や重さ、デザインの複雑さによって、指輪の価格が変動いたします。

同じデザインでも、シルバーよりもプラチナの方が高価になりますし、同じプラチナを使用しても、繊細なデザインの方が重厚なデザインよりもお手頃な価格になる傾向があります。

 

ご予算にあわせて、お好みのデザインや素材を重視して、などお二人のリクエストに合わせたご提案、制作を承っております。どうぞお気軽にご相談ください。

参考価格
silver ring 2本で¥120,000より 平均¥180,000程度
gold ring, platinum ring 2本で¥180,000から¥450,000 平均¥350,000程度

 

屋久島でつくる結婚指輪

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長くお使いいただいて、お磨き直しをして、また長くお使いいただく、

そのようなリズムを繰り返す中で、ジュエリーはより味わいを深めていきます。

 

時間の経過そのものが一つの装飾となり、ジュエリーは世界に一つだけのものになるのかもしれません。

 

実は、お選びいただいたジュエリーが日々味わいを増してゆく時間に、メンテナンスという形で関わらせていただけることが、わたし自身の大きな楽しみでもあります。

 

わたし自身の手で、心を込めてメンテナンスの作業をさせていただきますので、何かあればぜひお声がけいただけると嬉しいです。

 

 

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