ここ最近、毎朝の楽しみになってることがあるんです。
アトリエの庭に咲く月見草!(自生??)
今日も目を覚ますと庭チェック、
それにしても、花って、咲くだけで、理屈無しでハッピーになれるのがすごい。
昨日よりも月見草のピンク色が広がっているのが嬉しかった。
そして、今も世界中のどこかで花は咲き続けていて、たくさんの人にハッピーを与えているのだろう。
お花のエタニティーリング 18k yellow gold, silver, diamond
春のしずくリング 18k yellow gold, diamond
月見草を眺めてお花ムードが高まったので、春の指輪を選んでみた。
エタニティーリングはもうすぐ咲き始める紫陽花をモチーフにしたデザインで、
もう1本は屋久島の雨をイメージした、細身のリングです。
アトリエにはサンプルが1本ずつあるのだけど、
いつもはダイヤモンドの数やバランス、素材をお使いいただく方にアレンジして、オーダーメイドで作ってます。
小さな石が全体に散りばめられたスタイルのリングは、きらびやかでありながらも、つけやすく、フォーマルでも、カジュアルでも広いシーンで活躍してくれるのが嬉しいのですよね。
最近はわたしもダイヤモンドがずらりのエタニティーリングがお気に入りで、
アトリエでは、ちょうど今も制作真っ最中なのであります。
18kイエローゴールド で作った、たくさんの丸!丸!
全部で23個。
今からこれらをサイズ8号になるまで組み合わせて、リングを形成するところです。
「ダイヤモンドは彼女の誕生日にちなんで、11個としたいのです!」
インスタグラムのメッセージで彼がリクエストを伝えてくれた。
「おお、お誕生日8/11ですね! 8号で11個なので、ぴったりです。」
運命めいたエピソードもありました。
まずは3個ずつ。じっくりと。
連なる丸い形は波紋のようでもあり、しずくのようでもあり。
屋久島の暮らしで馴染み深い水にまつわるイメージ。
机に向かってると、ポツリポツリ雨が降り始めてきた。
しばらく続きそうなので、この雨と共に指輪を仕上げることにしよう。