夕暮れ時の光の中で、指輪が屋久島の緑の中に溶け込んでいるようだった。
ハンマー仕上げを終えて出来上がったばかりの結婚指輪。
手に取ると表面にキラキラと繊細な輝きが見えました。
お二人の暮らしの中で、
日々の手仕事で、
予期せぬ出来事があったり、
指輪を身につけていると、使ううちにプラチナの味わいがどんどん深まってゆくだろう。
もしかすると、小さな傷を見て昔の出来事を思い出したりして。。
そう考えると、
小さな指輪は大きな記憶そのもののようにも思えてきた。
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制作編