ピンクゴールド、wave ring
今日もキラキラ雨の中、その造形作業が完了。
屋久島と徳之島を結ぶ結婚指輪作りが形になり始めて胸が高鳴る。
磨き上がったばかりのリングを手に取ると、
ピンクゴールドの色調が肌にすっと馴染む。
繊細で軽やかな印象だけど、しっかりとゴールドの重さを感じられる。
ピンクゴールドも、そしてリングのデザインも、
ピタリとお揃いを選んでくれたのがとても印象に残ってて、
お互いの“好き!”をリングに描くように進めたデザイン作りもまた素敵な思い出になっている。
流線型のアウトラインは波のイメージで、
彼の大切にする海の印象を形といたしました。
そして、彼女のテーマは?
そうなのです。
この指輪作りはまだ途中でありまして、
彼女の“好き”を形に現すべく、ここからさらに作業を続けていくことに。
次はリングに緑の印象を織り交ぜていこう。
彼女が長く暮らしていた、屋久島の情景を描き出そう。
南の島ならではの森と海を感じられる指輪になればいいと思う。
2.6-1.8 and 2.3-1.5 , pink gold “wave ring”
制作編