いつものビーチの山側にぐるりとかかった虹に向かって走ったけど、すぐに薄くなってしまったので、消えてゆくまでの余韻をずっと眺めていた。
霧の向こう側に連なる山々には雪!それにしても寒くなったものだ。
屋久島では年末が近づいて寒くなると菜の花が咲き始めるので、なんだか得したような、いつも不思議な気持ちに。季節が巡りまた一年が経った合図。
屋久島の冬とともに、プラチナリングを作ってます。
今日も一歩ずつ。一歩ずつ。
小さなプラチナの輪っかが集まって、ぐるりと一周繋がって、大きな一つのリングに。そういえばシダの葉っぱも小さな葉っぱが集まって、大きな一つの葉っぱになるものなあ。知らず知らずのうちに、屋久島のリズムをジュエリーに感じられるようになっている。
繋がる、巡る、永遠のイメージ。
ここからさらにじっくりと造形を深めてゆきたい。
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