
大好きな花を想うと、いつも静かな喜びに満たされます。
季節の花を眺めるひとときも素敵ですし、
その香りや色彩の記憶が、ふとした日々の中でそっと寄り添ってくれるのも嬉しいものです。
冬の寒い時期、雪をまとう緑の中に、ぽつりぽつりと彩りを添える赤。
その一輪を纏うように、お作りいたしました。
りんご椿をかたどったネックレス。
プラチナの花びらと、花弁を模したイエローゴールドの石枠に、ルビーを添えてお仕立ていたしました。

ツバキのネックレス platinum, 18k yellow gold, ruby
大きさは1cmほどなので、身につけたままでも過ごしやすいサイズ感です。
プラチナは変色のない素材なので、長く安心してお使いいただけるのも嬉しいところ。
これからの季節は、地肌の上に直に纏うと、軽やかな気持ちに包まれそうです。
緑の中でそっと手に取ると、
プラチナの確かな重みが伝わってきます。
まるでここに咲いたばかりのように、静かに輝いていて、
どこか小さな祈りのようにも感じられました。

大切な日に花を手渡すように。
心に残る贈り物にと、
オーダーメイドのお声がけをいただきました。
あたたかな想いに包まれたジュエリー作りだったように思います。
来るべき日に向けて、わたし自身も胸を躍らせながら、
昔ながらの手作業で、
じっくりと丁寧にお仕立ていたしました。
椿の花に宿る、凛とした赤。
その色合いに、深い赤のルビーが響き合うように思います。
おふたりの素敵な日々に寄り添うジュエリーとなれば、何よりも嬉しく思います。

お気に入りの椿の木の下で。
屋久島から、ありがとうございました。
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