material: platinum, yellow sapphire
size: 8mm flower
Delivery time is within 1 month.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズと素材をお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。ご注文からお届けまで約1ヶ月。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
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屋久島サウスのアトリエです。久しぶりの雨に元気をもらって、新しい結婚指輪作りを始めている。小雨になると庭先に出て雨足が強くなると作業机に向かう、なんとなく懐かしいリズムだな!と喜びを覚えながら。
お二人の好きなことだったり大切なテーマはありますか?とデザイン作りの時に聞いたところ、自然だったり、葉っぱだったり、光や雨の印象を伝えてくれた。
ああ、これはまさに屋久島の暮らしで馴染み深い情景でもある。素敵な出会いにありがとう。20年ほど前に屋久島を訪れた彼女の印象とお二人のこれからと、そして屋久島の季節とが、小さなリングとなって出会うことができるだろうか。私もずっと楽しみだった制作がいよいよ始まることに。
今日はそのファーストタッチを。
去年の今頃にしずくギャラリーから持ってきた根っこはもうこんなにも大きくなっている。一年ってすごい。いろいろなことがありすぎて、特に長く感じた一年。
シダの葉に宿る雨の雫の印象を覚えておこう。
さて、ゴールドの板を真っ赤に、真っ赤に熱して柔らかくしてから作業を始める。
硬い金槌を使って有機的な質感を。力強いタッチで柔らかな肌触りに。今日もまた昔ながらの造形に魅せられている。
雨上がりに深まる色彩を眺めて。
一度だけで後戻りできない作業だったけど、生まれる造形もまた一つだけのものだなあと、しみじみ。お二人のリングは葉っぱに包まれるような柔からかな印象のデザインなので、ふわりと包み込むようなタッチでこの先の造形を進めていきたいと思う。ときどき雨を眺めたり海に出かけたりしながら、心もふわりとしていたいと思う。
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結婚指輪作りで使用する白色系の金属でおすすめなのは?今日はつい先日の会話から。
素材は大切なところですので、ここはじっくり検討したいところ。プラチナの他にシルバーとk18ホワイトゴールド。それぞれの金属の比較と特徴を画像を交えつつ。
重さやお手入れの方法など、色感とは別の違いもチェックいただけると思います。
↓まずはプラチナの叩き模様仕上げです。下側。プラチナは明るい部分と暗い部分のコントラストが高いところが特徴です。硬質なイメージ
↓次にプラチナとシルバーの比較です。太陽光で。左側がプラチナ、右側がシルバー。
比べると、プラチナの方がよりダークトーンで奥行きを感じられ、シルバーは白く軽やかでプレーンな印象があります。
ここで大切なのが変色のことでして、シルバーは温泉などに入ったり、長く放置していると黒く変色してしまいます。(メンテナンスで戻ります。)
一方プラチナは変しくのない金属ですので、メンテナンスフリーでお使いいただけます。
↓さて、次はホワイトゴールドです。プラチナと並べたところを見てみましょう。
2枚ともに、左側がホワイトゴールド、右側がプラチナです。
ホワイトゴールドのグレーがかった色感、わかりますでしょうか。
ホワイトゴールドはもともと黄色系のゴールドを漂白するように配合して作った金属ですので、よく見るとベースに黄色が存在することがわかります。
また、近年の世界情勢の変化もあって、現在はゴールドの価格がプラチナと並ぶようになってしまい、特殊な配合施すホワイトゴールドはプラチナよりも高くなっています。ですので、近年でははホワイトゴールドの色合いや質感が特別お好きな方に愛用される嗜好性の高い金属となっています。
ダークトーンでシック。こだわりのある素材。
↓さて、ペンダントトップとなりますが、最後に3種類の金属比較です。
左上 ホワイトゴールド、右上 シルバー、下 プラチナ
いかがでしょうか。
アトリエには素材のサンプルも用意してありますので、ぜひ手に取っていただきたいです。
長くお使いいただく結婚指輪なので、お気に入りの素材を使って、オーダーメイドでお届けいたしますね。
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椿の花は重なる感じを大切にしたい。今日も一歩ずつ、少しずつリメイクのテストを繰り返している、屋久島サウスのアトリエです。朝のスコールは久しぶりで元気をもらったし!感動が閃きに変換されつつある。屋久島の日々にありがとう。
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屋久島サウスのアトリエです。お母様のリングをお嬢様のネックレスに、ご家族3代にわたるジュエリー作りをお任せいただいている。この先何十年も、いやもっと先も手にしていただけるだろうか。
ご家族の繋がりを長く紡いでゆけるように、今の暮らしに寄り添うリメイクをしたい。
お預かりしたリングは素材を再利用できるように、精製されたプラチナとダイヤモンドに分けたところまでを書きました。
素材も丸ごと受け継いでリメイクする作業では、無駄なく効率的に素材を移行させることが大切になってくる。大切にお使いだったジュエリーは実はそのままで、姿を変えただけでお使いいただきたい。
リングを精製してできたプラチナは再び溶解され鋳造作業を経て姿を変える転生感。まずは鋳造に用いるの原型をシルバーでつくるところから。造形の基礎となる工程を、じっくりと進めていきたいと思っている。
ダイヤモンドをセットする方法は実に様々なスタイルがある。オーダーメイドの作業で生まれたデザインと歴史の中にある技術を調和させる作業はいつも楽しい。新しい何かに出会える予感に満ちている。
出来上がった石枠を眺めていると、次のタッチのイメージがふわりと浮かんでくる。今回のネックレスづくりはそんなリズムで。
花びら作りの工程を頭の中で描きながら、続きままた明日にしよう。
テーブルに、空に、なんだか急に秋めいてきた色彩を眺めている。そういえば、虫の音も新しくなったような。
週末がやってきましたね!皆さまはどんなご予定ありますか? 季節の変わり目なのでどうぞあたたかくしてお過ごしください。
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