ラウンドスタイルで作る月の指輪、
昨日から始まった制作は引き続きメンズの作業を進めてゆくことに。
早くも緊張感のある工程が次々と現れて(そういえば、月の指輪は最初から最後までずっとクライマックスなんです)、ずっと集中の深いところで机に向かっておりました。
今日は波もなく、裕子さんの個展に出向く予定もなかったこともあって、
朝早い時間にストレッチをして、朝食にスムージーとコーヒー、昼食にグリーンサラダと納豆ご飯を食べて、4時にまたコーヒーを飲んだ以外は全部ジュエリー作りに没頭していて、気がつけばもう外は真っ暗になっていた。
この指輪をお届けするお二人は6月に大阪から屋久島にやって来てくれて、なんと一泊二日でしずくギャラリーと白谷雲水峡を訪れてまた大阪へと帰ってゆきました。
タイトなスケジュールだけれど、凝縮した時間をお過ごしになられたお二人。
のんびりやさんだけれど、しっかりやさんでもあったお二人。
ギャラリーにカフェに、二日に渡り楽しい時間をご一緒させて頂きました。
その時間で生まれたイマジネーションが今こうしてジュエリーというカタチになりつつあります。
あのときの空気、あのときの温度、あのときの言葉を感じる指輪を作りたい。
メンズのリングはもうすぐ完成となり、レディースのリングの制作が始まる予定ですよ。
レディースの方はいつもとはまた少し違ったアプローチで進んでゆきますので、こちらも楽しみにしていてください。
ちょっとしたチャレンジです!
今日もブログにお越し頂きましてありがとうございました。