イエローゴールドに桜とメジロ、そして山々には雪。
まるで平安時代のような
なんとも雅やかな指輪作りの日々である。
関西で育ったからなのか、京都っぽいアイデンティティには馴染み深い。
森羅万象に神が宿る感覚は素直にジュエリー作りに反映されているような気がする。
あるいは指輪にだって息吹は芽生えるのかもしれない。
エタニティーリング作りではルーペとピンセットを手放せない。
宝飾ならではの細かいタッチの繰り返しがとても長く続くので、
作業の状況はその時折をピックアップしています。
それにしても、
島でジュエリーを作っていて一番助かるのは目に優しいところだなと思う。
アトリエから窓の向こうに、散歩道に、何気なく出会う情景にいつも癒されている。
ときおり空を見上げたり。
ずっと遠くを眺めると、キューッとなっていた心もふわりと解けて広がってゆく。
気がつけばもう週末がやってきていました!
休日には休日ならではの様々なタスクもあるかとは思いますが、
時には遠くを眺めたりして。
まあ、ゆっくりとマイペースで参りましょう。
いつもここにお越しいただきましてありがとうございます!
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