material:18k ink gold, platinum900
size:幅 left 1.5mm, right 1.2mm
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
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hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
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material:18k ink gold, platinum900
size:幅 left 1.5mm, right 1.2mm
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material:18k yellow gold, diamond
size:全長約15mm
オリジナルのデザイン。オーダーメイドにてお作りいたします。
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material:sv950,amethyst
size:全長約10mm
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しずくの結婚指輪 18k pink gold, platinum900
出来上がったばかりのしずくの指輪を作業台の上に置いて眺めていると、
ポツリポツリと雨の音が聞こえてきたような気がした。
雨にはリズムがあるのだ、
屋久島に暮らすようになって、気がついた。
大きかったり、小さかったり、
並んだり、一つだったり、
輝いて、輝いて、
それはまるで音楽のようで。
いつものお気に入りの時間をジュエリーに変えてみたい!
そう思い立ち、初めてしずくの指輪を作ったのはもう5年以上も前のこと。
それからというもの
素材を変えて、バランスを変えて、表情を新しく、
たくさんの しずくの指輪を作ってきた。
お二人が選んだのはピンクゴールドのリングにプラチナのしずく。
案外この素材、初めての組み合わせだったのです。
すっきりとシンプルなメンズにいたしましょう。
レディースはさらに細身のスタイルで、
表面にキラキラ輝く質感をもたせて仕上げると素敵です!
お二人と言葉を交わして、
お好みを写しこむように仕上げると、
なんだかとてもお似合いの2本となりました。
重ね合わせると、お揃い感が際立っていた。
屋久島がお二人との繋がりを紡いでくれて始まった指輪作り。
島のリズムを感じていただけるかなあ。。ポツリ。
朝のしずく
森のキラキラ
海でも
はじまりのとき
屋久島の時間から生まれた結婚指輪です。
この感動とともに、海を渡りますね!
ご結婚おめでとうございます。
楽しい制作をありがとうございました!
最後に、指輪のキラキラを。
短い動画も作りました。
しずくの指輪 from SHIZUKU GALLERY on Vimeo.
春ですね。
大好きなコデマリも咲き始めました。
新しい生活が始まったり、
これから始まる準備で大忙しだったり、
始まりの季節をみなさまいかがお過ごしですか?
始まりといえば、
今日は島で開催された結婚式に行ってきました。
会場は島の北側、宮之浦の自然公園。
春の青空の下、
子供から大人、お爺様まで、ホントたくさんの人たちが集まっていた。
流木で作られたアーチの前にいるのは海の仲間であり今日の主役、
トシくんとエリさんであります。
そして、その間にいるのがわたくし。
カメラのパチリパチリという音もたくさん聞こえてきた。
お二人には結婚指輪を作らせていただいたこともあって、
なんと結婚指輪の交換に立ち合わせていただくことになったのです。
このポジション的に神父さん目線でもあり、、
お二人の感動がダイレクトに伝わってきて、鼓動が大きく波打った!
みんながデニムを装って、芝生で音楽を演奏しながら、
料理を持ち寄って、
子供たちが走り回って、大人たちも走り回って、
という結婚式のスタイルは屋久島流で、
みんなで役割を分かち合いながら育まれてゆく世界が
これからもどんどん広がってゆくだろう。
お二人の幸せな時間の中で
そんな未来を想像していた。
表面に凸凹を施して
ピンクゴールドのリングの表面に現れたキラキラの装飾。
金槌でコンコンと叩き、
スタンプのようにその凹凸をつけてゆきました。
20回、いや50回近く叩いただろうか。
5分のようにも感じるし、1分だったかもしれない。
一度叩いたら元には戻れない作業に、
ついつい没頭しすぎてしまう 笑
ハンドメイドでジュエリーを作ることにずっと夢中なのは、
お二人の時間、お二人とわたしの時間、わたしが作っている瞬間
今、そのものがカタチに変わるから。
世界にただ一つ表情をお二人に届けたい。
さらに、このようなものも作りました。
プラチナの小さな粒々。
「しずくの粒がついたリングが好みです!」
そう言ってくれた彼女は屋久島に住んでいたので、
雨のリズムが大好きなのかな。
島が紡いでくれた繋がりにありがとう。
ピンクゴールドの細いリングにプラチナのしずく。
これは色合い的にも素敵な組み合わせとなりますよ!
お二人と一緒にイメージしていた指輪が
実際のカタチとなる。
今、とてもドキドキしています。
これから海を渡る結婚指輪。
今日のラインナップは、上から下へ
シャンパンゴールドのスクエアリング
プラチナのラウンドシェイプ
シルバーのシダの指輪
イエローゴールドのシダの指輪
そして左にシルバーのラウンドシェイプとスクエアシェイプの
合計6本、4種類の素材。
こちらはウェブサイトでわたしのジュエリーに出会ってくれたお二人に
お送りするために揃えたサンプルリングなのです。
庭を植物でいっぱいにするほどの自然大好きなお二人は
屋久島にも大切な想いがあるという。
そんなお二人には優しくて自然の風合いを感じるスタイルの指輪が似合うだろう。
そう直感的に感じ、今回のサンプルリングを揃えてみた。
この指輪を見ていただいて、ご感想いただいて、
またこちらからお二人に合うデザインをご提案する。
そんなキャッチボールが続くわけでありますが、
もう今から楽しくなっていることに気がついた今日の昼下がり。
気がつけば山々の緑もずいぶん若い緑に覆われてきた。
新緑のポコポコです。
*
さて、今日はもう一つ、嬉しい作業があります。
アトリエでは新しい結婚指輪作りを始めることとなり、
お二人に合わせて配合したピンクゴールドの線をその素材と準備した。
艶やかさと、シックな落ち着きを同時に持ち合わせている素材。
というのが、ピンクゴールドを前にするといつも浮かび上がる印象で、
ピンクと言うと可愛らしいイメージがありますが、
褐色の落ち着いた雰囲気を持ち合わせているので、
思いの外メンズによくフィットする素材なんです。
今回はお二人揃ってピンクゴールドをお選びになりました。素敵!
こちらはお二人と打ち合わせして作り上げたサンプルリング、
と、いただいたお手紙。
作業場の隅に置いて時々眺めては、それに励まされながらジュエリー作ってます。
うん。
いつもあたたかいお気遣いをありがとうございます!
三人で一緒にデザインを作り進めてきて、モチベーションとなっていたのは
もうすぐ出発となる新婚旅行に二人でつけていきたい!
というお二人の想い。
細いスタイルのリングをピンクゴールドで。
さあ、楽しい時間が始まりました!
結婚指輪のサンプルを作ったり。
海の向こうからお菓子が届いたり。
屋久島サウスのアトリエで、
いつもの制作時間を過ごしています。
窓の向こうには、
また咲き始めた新しい花。
目を細めるほどに眩しかったヒカリ。
山が笑う。
南の島の太陽に包まれた
春を満喫しています。
maple leaf necklace 18k yellow gold, diamond
赤ちゃんが生まれた記念にと、
お名前にちなんで楓をモチーフと選んだネックレス。
ゴールドとダイヤモンドのシンプルなジュエリーです。
ご両親からお子様へ。そして次なる世代へと。
長く受け継いでゆけるように
小さくて精巧に、そして丈夫に作りました。
手に取ると、こんなにも小さくて。。
体の一部のようにフィットしてくれるので、
お守りのようにずっとつけていられるだろう。
楓のネックレス from SHIZUKU GALLERY on Vimeo.
ご家族の物語をカタチにするようにと、
3年前に結婚指輪を作らせていただいたご両親とともに
作り進めてまいりました。
一つだけのジュエリーです。
ご家族のハッピーを感じながら作っている間は
私自身もあたたかな気持ちに包まれて。。。
素敵だったひと時にありがとう◎
手を動かして、楓の角度を変えると
葉っぱの抑揚やしずくを模したダイヤモンドに光が当たって
キラキラでした。
お庭の木々と楓のネックレス。
こうして眺めていると、
金属も大地から生まれたとうことが、
じわじわと伝わってきた。
ゴールドでできた楓のネックレスは
数年おきにメンテナンスを施してあげると100年は持つだろう。
緑の中で妙にフィットしている様を眺めていると、
まるでその小さなジュエリーに、
植物の時間が与えられているように感じられた。
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tel: 0997-47-3547
わ、すごい!
春の花が次々と咲き始めている。
今日もくつか新顔に出会ったのでここにご紹介しておきます。
ジュエリーのモチーフとなりそうだった造形。
この季節、裏庭に数少なく咲きます。
こちらはおきまりのメンバー。
いつも仲良くチームで活動中。
かわいい。
お花のお手本おような。。
ブルーに、ピンク、黄色、春の光。
この季節は足元が賑やかになりますね!
*
さて、アトリエです。
ゴールドの楓。
しなやかな湾曲。
雨の雫。
繊細な枝。
楓のネックレスの大切な部分が集まり、一つになった。
生まれた赤ちゃんへ贈る大切な記念となるジュエリーを作りたい。
というお話をいただいて、
楓のモチーフとなった赤ちゃんのお名前のこと、
お名前が生まれることになったエピソード、などなど
いくつかのストーリーをご両親と分かち合ってまいりました。
ご家族のストーリーが一つのネックレスに変化するような、
そのようなジュエリー作り。
小さなペンダントトップには大きな未来が満ちているのであります。
さらにクローズアップして。
葉先の部分にチェーンを通すところ、見えますか?
砂糖楓のリアルな造形に、ジュエリーとしての機能を追加するように作っています。
こうすると、まるで彫刻を身につけているように感じるのがお気に入りなのです。
オブジェのようなジュエリーだと、
自分でつけていても嬉しいし、見ている周りの人たちもハッピーになれますものね。
オブジェであって装飾品であってほしい!
ジュエリーを作り始めた時からずっと変わらずに抱いているテーマがあります。
それにしても、家族って素敵です。
時間って素敵です。じわじわ。
楓のネックレス、あと少しとなりました◎
明日にはしずくに石をセットして、
いよいよ完成です。
キラリと輝く出来上がりが予想されますので、
よろしければ明日もこちらに、見にいらしてください!
気がつけば3月も最後の1週間となりましたね。
皆さまの一週間が穏やかな春に包まれますように。
いつもありがとうございます。
生まれた赤ちゃんのお名前にちなんだモチーフを選び、
楓の葉っぱをかたどったネックレスを作っている。
葉先が5本に分かれたおおらかなシルエットは、ご両親がカナダで出会ったという、あのメープルシロップを生み出す砂糖楓のものなのです。
このカナダからジュエリーに至るまでの素敵な物語が始まったとのことで、
お話を伺った時の印象がまだ鮮明に心に残ってる。
そして、その印象をジュエリーに変えることができるなんて!
ペンダント作りの行程。
それはやはり100パーセント手作業によるもので、
糸鋸や紙やすりを使って、1.5mmほどの分厚い金属の板を削り出してゆき、
繊細なアウトラインをできる限り忠実に表現した。
10年でも、20年でもずっと身に付けていられるよう、頑丈な仕上がりをイメージしている。
作業はここからさらに細部に装飾を加えて、ゴールドに息吹を与えてゆくことに。
小さいながらにも、アイデンティティーを感じられるようなジュエリーにしたい。
なぜなら、この楓のネックレスは赤ちゃんが20歳になった時にご両親がプレゼントをすることになっているから。
手に取った時に、自分自身のルーツやご両親の物語を改めて知るのかもしれない。
そして、そこからまたあららしい時間が加わってゆくのかも。
ジュエリーは世代を超えることができることができるのだ。
いつもよりも少し大きな未来を思い描きながら作業を進めています。
春ですね!
子供達は春休みが始まって、一足早く川遊びです。
今日は結婚指輪のお話があって、
近所では分蜂に出会ったり。
季節に誘われて、何か新しいことをしてみたくなるな!
土曜日のしずくギャラリーにて。