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屋久島の季節を届けたい。お二人の大切な思いから生まれる結婚指輪作り。#制作編 #プラチナリング

夜のうちに雨が降って朝になると太陽が現れる日々。こちらは屋久島東部の海岸より。

こちらはサウスのアトリエより、秋のしずく。

 

そうか、ちょうど一年前にはサキシマフヨウ のネックレスをお届けして、そこからお二人とのジュエリー作りが始まっていたのだなと、感慨深く。

花束を贈るようにジュエリーを届けたい! 屋久島秋の花“サキシマフヨウ のネックレス”

一滴の雫から生まれる波紋のような広がりを感じながら、今、お二人の結婚指輪を作っている。

サキシマフヨウ が咲くと、お二人にお会いした日をふと思い出すこともあるし、ツワブキの花が咲くと、彼からもらったメールを思い出すこともある。ここで生まれるジュエリーは島の季節と大切な日々や思いと、キュッと強く結びついているのだと思う。

 

お二人の結婚指輪作りが始まる前は海に出かけました。

たゆたう水のイメージ。

屋久島で出会う感動をジュエリーに。オーダーメイド結婚指輪作り、始まり編

思えば1年をかけて、屋久島の季節をぐるりと一周するように、ゆっくりと3人で歩んできたジュエリー作り。

いよいよ始まった結婚指輪作りの時間を大切に感じながら、作業机に向かっています。

 

シンプルなプラチナ素材を使って。ここでサイズが決まるわけだけれど、ほんの0.01mmで微妙な変化が出てしまうのでとても繊細な作業でもある。

遠く海を隔ててお二人と一緒に作ったデザインをイメージして、深呼吸をして。

彼のリングは今まで作ったことのない初めてのデザインとなるので、作業の旅路も楽しみだ。ドキドキ。

また少し雨が降って晴れたようだ。サキシマフヨウ は青空を見上げるように眺める構図が気持ちいい。

そういえばお二人もこの季節、屋久島で雨の森を歩いたって言ってたなあ。

リングと炎の赤さを見るとプラチナの作業温度の高さがよくわかる。この耐熱性もまた、プラチナ製のジュエリーが歴史の中で長く愛用されている所以でもあるだろう。

作業台の上に2本のリングを置いて。

これから、リングがお二人の暮らしとともにある長い時間を思うと、今この指輪作りの瞬間がとても貴重なものに感じられてきた。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

屋久島で出会う感動をジュエリーに。オーダーメイド結婚指輪作り、始まり編

屋久島サウス、いつものビーチにて。新しい制作が始まる前に海まで出かけて一休み。夜もずいぶんと長くなってきた。

島暮らしを営みながらのジュエリー作りでは海や花々、感動を間近に作業を進めることができて嬉しい。

これから結婚指輪をお作りするお二人には、ツワブキの花やサキシマフヨウ の花をかたどったジュエリーをお使いいただいていて、屋久島の季節を分かち合っているような気がしています。

いつもありがとう。いよいよですね!

お二人の特別な日のために。オーダーメイドでお届けしたお花の婚約指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

 

そして、お二人の結婚指輪は水の印象で。

波打ち際で素材となるプラチナを手にして、これから始まる作業のイメージを高めている。

水面のたゆたい。波のライン。ゆるやかに移ろう流れのように、自由な指輪を作りたい。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

いつもここに来てくれて、皆さまありがとうございます。

今日から新章です。11月も日々の感動を写真やジュエリーにして分かち合えるといいなと思っています。

 

 

ご結婚10周年の記念に。屋久島からオーダーメイドでお届けする、イエローゴールドとシャンパンゴールドのリング

屋久島サウスのアトリエです。シャンパンゴールド、彼のリングが出来上がった日。さっそく彼女のリングと一緒に合わせてみよう。

表面仕上げは、素材は、リングの厚みはスッキリと、お二人とはこれまで何度もメールを交わしてきた。本当にたくさん!

スクエアシェイプ のリングは今までいくつも作っていて。でもこれは一つだけの指輪だと思う。

2本のリングを手に取ると、シャンパンゴールドとイエローゴールドの色合いが気持ち良く響く。

屋久島の森を歩いたり、お二人が暮らす瀬戸内の海を思ったり、かぼちゃの煮物を作ったり、カラフルに包まれた秋の日々に癒されながらの制作だったなあ。

 

屋久島の森歩き、てんとう虫もサキシマフヨウも素敵だった10月の結婚指輪作り

 

ご結婚10周年の記念にと声をかけていただきました。

イエローゴールドとシャンパンゴールド、色違いのゴールドで作った、スクエアシェイプ 、お揃いのリングです。

大切な指輪作りをおまかせいたいて、ありがとうの気持ちでいっぱいになりながら、今日は出来上がったばかりのリングを庭に持ち出して眺めてみることに。

 

そうそう、制作が始まる少し前にタネを巻いたシロツメクサも随分と大きくなりましたよ。

1.8mm square, 18k champagne gold and 1.6mm square in yellow gold

 

シロツメクサの上に見つけた落ち葉にそっとリングを添えてみる。

朝の光に照らされて優しく輝いている。

細身のリングは約1.6mmと1.8mmのリング幅。とても軽やかな手触り感。

それぞれ微妙な色合いが異なるのは、同じ18kゴールドでも配合を変えてお二人のお好みにアレンジしたから。

瀬戸内でオリーブ畑を営むお二人がいて、屋久島でジュエリーを作るわたしがいて、海を隔てて思いが一つになって出来上がった一組の指輪を眺めていると、まるで小さな奇跡そのもののように思えてくる。

見えなかったけれど、でも確かだったつながりに導かれつつ歩んだ指輪作りの時間もまた、今となっては大切な思い出となりました。

今までずっとありがとう。そして、このつながりの向こうに、新しい未来が待っている。

シロツメクサと朝のしずく。

そしてそして!楽しみはもう少し先にもありまして。

この一滴の雫をリングに添えるように、あと一つの指輪を作ることになっています。

もう少し秋のジュエリー作りを楽しもう。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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ペアリング編

屋久島の雨をモチーフに。結婚指輪と一緒につけたい、ゴールド×ダイヤモンド、シンプル細身のセットリング

屋久島の森歩き、てんとう虫もサキシマフヨウも素敵だった10月の結婚指輪作り

屋久島サウスのアトリエより。みなさまこの週末はいかがお過ごしですか?

秋の深まりとともに進める結婚指輪作りを振り返りつつ、前に進むお話も。

彼女のリングはイエローゴールドで作りました。ゴールドの色合いを、サキシマフヨウ や空と、そして森の中で眺めると、金属もまた同じ大地から生まれてきたことが心に落ちてくる。

 

もともと指輪って、花を摘んで飾りを作るような延長であしらわれたものなのかもなあと思いながら。

結婚指輪、オーダーメイドの素敵なところ。イエローゴールド、スクエアリングの作り方。#屋久島でつくる結婚指輪

ここまでの指輪作りは短く動画にまとめました。森歩きから始まって、てんとう虫もサキシマフヨウも素敵だった10月のジュエリー作り。

お二人との指輪作りの色々と、屋久島の自然にありがとう。

そして、作業机ではいよいよ彼のリング作りが始まっていますので、心静かに造形作業を進めていきたいと思っています。

明日の完成編も合わせてよろしくお願いします!

18k champagne gold, 1.8mm square

シャンパンゴールドは20号のしっかりサイズ。彼が日々手作業を営んでいる、瀬戸内のオリーブ畑に思いを馳せる。

表面も実はほんの少しだけ、少しだけ柔らかなカーブをつけている隠し味。光の巡りを感じる指輪になると嬉しい。

庭先ではツワブキの花も咲き始めて

ポツリポツリと山茶花の蕾を数えながら、新しく始まろうとしている季節を眺めている。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

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結婚指輪、オーダーメイドの素敵なところ。イエローゴールド、スクエアリングの作り方。#屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。上が彼女のイエローゴールドで、下が彼のシャンパンゴールド。同じ18kゴールドでも微妙な配合で色合いが変わるのが面白い。

似合う色やお気に色の質感のさまざまをアレンジしてお作りできるのがオーダーメイドの素敵なところだと思う。

 

屋久島から小豆島へ。島暮らし仲間のお二人に届ける結婚指輪を作り始める。

素材もそうだけど、リングの厚みや幅は0.1mm区切りで、繊細さを感じられるよう特にこだわってきた。そうやって作ってきたイメージが実体を持つ瞬間を、いま作業机の前で迎えている。

きっとお二人は液晶越しに観てくれているのかなと、海の向こうに思いを巡らせながら。

今日の結婚指輪作りも一緒に進んでゆきましょう。

1.6mm square in 18k yellow gold

くるりとリング状に巻いたイエローゴールドは両端を接続して鉄鋼ヤスリ、そして荒い紙やすりで造形を加えて柔らかになってきた。

スクエアシェイプ ではあるけれど、手の中で有機的なラインを作り出していくような、優しい作業だった。

内側はラウンドさせて、つけ心地よく。そして目標のサイズへと向かってゆく。

かなり薄く仕上げつつも、中心にしっかりと厚みを残して作ってある丈夫さ感は、長くつけるうちにグッと響いてくると嬉しい。

夕暮れ時、作業をひと休みして、庭先へ。素敵な週末になりますように。

リングを夕日に照らして、造形のひと段落したアウトラインを眺めている。

見上げると満開のサキシマフヨウ が!

もうそろそろ折り返し地点を過ぎた頃だろうか。深まる秋とともに、お二人の結婚指輪作りは続きます。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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屋久島から小豆島へ。島暮らし仲間のお二人に届ける結婚指輪を作り始める。

屋久島サウスのアトリエです。南の海に浮かぶ島から、瀬戸内海は小豆島へ。同じ島暮らし仲間のお二人に届ける結婚指輪を作り始める。

制作が始まる前は、結婚指輪の素材とともに森を歩きました。カラフルだった思い出。

シャンパンゴールド、イエローゴールド、屋久島の森と。さあ、お二人の結婚指輪作りを始めよう!

 

そして今朝は庭先でてんとう虫と目が合ってしまって、しばらく時間を一緒に過ごすことに。なかなかカラフルな1日の始まりだった。

草から草へ、何かを食べているようだったけど、しゃがみこんでファインダーをのぞいていると朝の光が眩しかったなあ。

夏真っ盛りに始まったお二人との指輪作りも、気がつけばもうすぐそこまで11月迫っている。それでもまだ暑いくらいの日差しの中で、今日も作業机に向かっています。

*

すっきりと細身、スクエアシェイプ 。

ジュエリー作りでは日々を積み重ねるようにデザインが出来上がっていくので、知らず識らずのうちに“好きなスタイル”が出来上がっていることがあるのだけど、その細部の作りや味わいを眺めてくれている方がいることは作り手にとって何よりも幸せで心強い。ジュエリーを作ることは、キュッと握りしめていた手をフワリと開くような作業に似ていると思う。ずっと観てくれていてありがとう!

リングをくるりと巻いて、20号と4.5号、大きさの違いがあればあるほどに、なぜか嬉しい 笑

友人が玄関先まで届けてくれた、とれたてのレモンとシークワーサー!

そういえば、小豆島ってレモンが名産だっとよなと気が付いて(屋久島の友人が小豆島のレモン農家さんでバイトしていました)、ナイスタイミングになんだか嬉しくなった昼下がり。お昼ご飯はいただいたレモンを使ってパスタを作りました。

たっぷりのレモンに厚切りベーコンとシイタケ、パルメザンチーズ、塩胡椒のシンプルな一皿だったけど、これがもう!

瀬戸内の爽やかな風を纏ったような気持ちになって、ちょっと地中海気分も広がりつつ、さあジュエリー作りの再開です。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

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シャンパンゴールド、イエローゴールド、屋久島の森と。さあ、お二人の結婚指輪作りを始めよう!

昨日の森にはシャンパンゴールドとイエローゴールドを持って行きました。いよいよお二人の結婚指輪作りが始まる。包まれていた水の音と。カラフルな余韻とともに。

森の中で感じる無数の緑も、秋めいたオレンジ色や黄色も、大地の色に触れ合う喜び。そしてきらびやかなゴールドも。

結婚指輪はシンプルであればあるほどに、自然から生まれた素材のエッセンスを感じられるだろう。この世界から生まれた色彩そのものを纏うような、そんな指輪を作りたいと思っている。

瀬戸内海の小さな島で暮らすお二人とはメールを送ったり、海を越えてサンプルリングをお届けしたりしてデザイン作りを進めてきた。

島ではオリーブを作っているお二人もまた、海や大地の色を感じながら日々を過ごしているのだろうなあと思いながら、いよいよ踏み出した第一歩を。

 

彼のシャンパンゴールド。彼女のイエローゴールド。シルバーで作ったサンプルリングと。

お二人と一緒に作ったデザインは数字となって制作の道しるべとなってくれる。

一度アクションを起こしたら戻れないこともあるかもしれないし、もしかすると新しい発見に出会うかもしれない。ずっと夢見ていた旅路を歩むように、指輪作りをじっくりと味わいながら進めてゆきたい。

 

秋の結婚指輪作りには色とりどりの花も旬の味覚も一緒に寄り添ってくれるだろう!

ゴールドがその色彩と調和するような時間を楽しめるはずだ。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

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水に緑に、眠たくなるほどに圧倒される場所。光溢れる白谷雲水峡を歩いて。

光溢れる白谷雲水峡を歩いてきた。水に緑に、眠たくなるほどに圧倒される場所だと思う。

明日から新しい制作が始まるところだったので、頭も体も、まっさらな状態にリセットされて、爽やかなスタートを切って走り抜けてゆこうと思っている。

ただただ美しかった森にありがとう。

印象的だった水辺のきらめき

立ち止まっては苔の世界に魅了される。

冷たくなってきた水に秋の気配を感じながら。

降り注ぐような無数の緑色が眩しかった。

苔むす道、木漏れ日のスポットライト、神聖な時間

 

 

屋久島の情景に憧れて。18kシャンパンゴールド×プラチナ、コンビネーションの結婚指輪を作る。

晴天続く屋久島より、こんにちは。最近はなかなか波が大きくならなかったのですが、久しぶりにビーチに出かけました。どこまでも広い海と空の境界線や海と浜辺が出会う場所を眺めるのは島暮らしならではの幸せ。

二つの自然が出会う境界線には特別な力強さや優しさを感じるのはなぜだろう。そんなことを考えながら、ちょうど今進めている作品作りのイメージを高めながら過ごすことができました。

 

結婚指輪作りでは異なる素材を組み合わせるスタイルがあって、わたしの場合、ゴールドやプラチナ、シルバーを島の情景にシンクロさせるようにデザインしてきました。

リングをくるりと囲むラインが生まれるコンビネーションリングのモチーフは、海や山際など、やはり広い場所と相性が良いと思う。

 

お二人の結婚指輪作りはまっすぐに伸びる気持ちの良いラインを。朝に見た水平線を思いながら作業机に向かっています。

*

 18kシャンパンゴールドとプラチナは初めて使う組み合わせとなるので、微妙な収縮具合を見ながら寸法を繰り返し調整しつつ、作業を進めているところ。

いつもはなかなか見ていただく機会が取れなかった工程なので、今日はその職人部分を少し。

二つの金属は重ね合わせると、斜めに境界線が現れるように組み合わさります。

いつものように地金を削り造形すると、どうしてもズレが生じてしまうので、ここまでは3Dデータ作成→3Dプリンタでwax原型作り→鋳造作業 という工程を進めてきました。

小さなリングではありますが、案外その制作の裏側には数字を扱うシーンが多々あって、構造的で工学的な要素も多少含まれるところは建築などに少し近しいところがあるのかなと思います。

 この数字的な要素×自然のもつ有機的な雰囲気、という対照的なアプローチでジュエリーを作っているのは、父が建築をやっていて、小さい頃から家に大きな図面や定規が広がっていたのに影響を受けているところが大きいいと思う。

西洋的なよくできたシンプルさと、東洋的な流れるような自然に神が宿るような、二つのエッセンスが出会う場所にもまた、水平線のような力が含まれているのかもしれない。

少しずつ、一歩ずつ。

ここからもう少し調整続けまして、次はアウトラインの造形ステージよりお届けいたしますね!

楽しいジュエリー作りは続きます。

 

プラチナとシャンパンゴールド。海と空と砂浜と。#屋久島でつくる結婚指輪 #動画編

屋久島サウスのアトリエです。トレイアンドエラーを重ねながら、じっくりと歩み続けている結婚指輪作り。

長丁場となっていますので、ときおり、作業の状況をここで見ていただければと思います。

プラチナとシャンパンゴールド。海と空と砂浜と。その境界線に憧れて。島の暮らしで感じている力強さや優しさを表現したい。

 

屋久島でつくる結婚指輪

屋久島より、海を越えて。オーダーメイド結婚指輪作り、最初の第一歩

屋久島サウスのアトリエから南へ、西へ。結婚指輪のサンプルリングをお送りする日。

オーダーメイド、最初の第一歩。ここからゆっくりとお二人だけのデザインを作っていこう。

オーダーメイドの結婚指輪作りでは、これといった定型のデザインが用意されているわけではなくて、いつもお二人とわたし、3人でお話をしながら、素材や形状、つけ心地など、お二人の暮らしに寄り添うようなスタイルが出来上がってゆく。

その中にいくつかのサンプルリングがあるとイメージがグッと高まって、デザイン作りの助けになってくれる。

すっきり細身が好き、とか、シャンパンゴールドがお気に入り、とか、始まりはいつもほんのささやかなきっかけだったりして、そこから一つの物語が紡がれてゆく奇跡。

今日は沖縄と大阪にお届けするサンプルリングを手に、始まりの瞬間にワクワクしながら。

まだお会いしたことのない、沖縄のお二人に。

シダ模様のデザインだったり、シルバーとピンクゴールドの素材サンプルだったり、waveのデザイン各種も、いくつかのリングをピックアップした。

大切にしている感覚を指輪作りでお二人と分かち合うことができるのがとても嬉しい。

シンプルな中にさりげないアクセントになっているような、有機的な装飾をいつも求めている。

遠く離れて入るけれど、近しい“好き”を持っている、仲間と旅するように指輪作りを進めていこう。

彼女とはずっと長い間の友人。屋久島でも繋がって、ものづくりでも繋がっている。大切な指輪作り声をかけてくれてありがとう!

こちらは大阪のお二人に。どんな出会いだったんだろう。今度会ったら聞いてみたい。

 

いつも画像越しに見てくれていたシャンパンゴールドやキラキラの指輪を手にしてもらえる日が来るなんて!まだ本番の制作は始まっていないのに、おめでとうの気持ちいっぱいに包まれている。

 

秋も深まり、フレッシュに始まった結婚指輪作りだ。

ありがとう、とか、おめでとう、とか、祝福を贈り合うように、ケーキを切って分かち合うように、皆さんと制作の時間を過ごそうと思っている。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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雨上がりの朝に

雨上がり。朝に庭先でしずくを眺めてから今日もずっとアトリエを走り回っていて、なかなか文章書けなくなっているこの頃ですが、明日の朝は海にでも行って、じっくり制作&制作記に入り込んで行こうと思っています。

屋久島の季節動画なども撮りためていますので、こちらもよろしくお願いします!