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シャンパンゴールド、イエローゴールド、屋久島の森と。さあ、お二人の結婚指輪作りを始めよう!

昨日の森にはシャンパンゴールドとイエローゴールドを持って行きました。いよいよお二人の結婚指輪作りが始まる。包まれていた水の音と。カラフルな余韻とともに。

森の中で感じる無数の緑も、秋めいたオレンジ色や黄色も、大地の色に触れ合う喜び。そしてきらびやかなゴールドも。

結婚指輪はシンプルであればあるほどに、自然から生まれた素材のエッセンスを感じられるだろう。この世界から生まれた色彩そのものを纏うような、そんな指輪を作りたいと思っている。

瀬戸内海の小さな島で暮らすお二人とはメールを送ったり、海を越えてサンプルリングをお届けしたりしてデザイン作りを進めてきた。

島ではオリーブを作っているお二人もまた、海や大地の色を感じながら日々を過ごしているのだろうなあと思いながら、いよいよ踏み出した第一歩を。

 

彼のシャンパンゴールド。彼女のイエローゴールド。シルバーで作ったサンプルリングと。

お二人と一緒に作ったデザインは数字となって制作の道しるべとなってくれる。

一度アクションを起こしたら戻れないこともあるかもしれないし、もしかすると新しい発見に出会うかもしれない。ずっと夢見ていた旅路を歩むように、指輪作りをじっくりと味わいながら進めてゆきたい。

 

秋の結婚指輪作りには色とりどりの花も旬の味覚も一緒に寄り添ってくれるだろう!

ゴールドがその色彩と調和するような時間を楽しめるはずだ。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

オーダーメイドのご相談はこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

水に緑に、眠たくなるほどに圧倒される場所。光溢れる白谷雲水峡を歩いて。

光溢れる白谷雲水峡を歩いてきた。水に緑に、眠たくなるほどに圧倒される場所だと思う。

明日から新しい制作が始まるところだったので、頭も体も、まっさらな状態にリセットされて、爽やかなスタートを切って走り抜けてゆこうと思っている。

ただただ美しかった森にありがとう。

印象的だった水辺のきらめき

立ち止まっては苔の世界に魅了される。

冷たくなってきた水に秋の気配を感じながら。

降り注ぐような無数の緑色が眩しかった。

苔むす道、木漏れ日のスポットライト、神聖な時間

 

 

屋久島の情景に憧れて。18kシャンパンゴールド×プラチナ、コンビネーションの結婚指輪を作る。

晴天続く屋久島より、こんにちは。最近はなかなか波が大きくならなかったのですが、久しぶりにビーチに出かけました。どこまでも広い海と空の境界線や海と浜辺が出会う場所を眺めるのは島暮らしならではの幸せ。

二つの自然が出会う境界線には特別な力強さや優しさを感じるのはなぜだろう。そんなことを考えながら、ちょうど今進めている作品作りのイメージを高めながら過ごすことができました。

 

結婚指輪作りでは異なる素材を組み合わせるスタイルがあって、わたしの場合、ゴールドやプラチナ、シルバーを島の情景にシンクロさせるようにデザインしてきました。

リングをくるりと囲むラインが生まれるコンビネーションリングのモチーフは、海や山際など、やはり広い場所と相性が良いと思う。

 

お二人の結婚指輪作りはまっすぐに伸びる気持ちの良いラインを。朝に見た水平線を思いながら作業机に向かっています。

*

 18kシャンパンゴールドとプラチナは初めて使う組み合わせとなるので、微妙な収縮具合を見ながら寸法を繰り返し調整しつつ、作業を進めているところ。

いつもはなかなか見ていただく機会が取れなかった工程なので、今日はその職人部分を少し。

二つの金属は重ね合わせると、斜めに境界線が現れるように組み合わさります。

いつものように地金を削り造形すると、どうしてもズレが生じてしまうので、ここまでは3Dデータ作成→3Dプリンタでwax原型作り→鋳造作業 という工程を進めてきました。

小さなリングではありますが、案外その制作の裏側には数字を扱うシーンが多々あって、構造的で工学的な要素も多少含まれるところは建築などに少し近しいところがあるのかなと思います。

 この数字的な要素×自然のもつ有機的な雰囲気、という対照的なアプローチでジュエリーを作っているのは、父が建築をやっていて、小さい頃から家に大きな図面や定規が広がっていたのに影響を受けているところが大きいいと思う。

西洋的なよくできたシンプルさと、東洋的な流れるような自然に神が宿るような、二つのエッセンスが出会う場所にもまた、水平線のような力が含まれているのかもしれない。

少しずつ、一歩ずつ。

ここからもう少し調整続けまして、次はアウトラインの造形ステージよりお届けいたしますね!

楽しいジュエリー作りは続きます。

 

プラチナとシャンパンゴールド。海と空と砂浜と。#屋久島でつくる結婚指輪 #動画編

屋久島サウスのアトリエです。トレイアンドエラーを重ねながら、じっくりと歩み続けている結婚指輪作り。

長丁場となっていますので、ときおり、作業の状況をここで見ていただければと思います。

プラチナとシャンパンゴールド。海と空と砂浜と。その境界線に憧れて。島の暮らしで感じている力強さや優しさを表現したい。

 

屋久島でつくる結婚指輪

屋久島より、海を越えて。オーダーメイド結婚指輪作り、最初の第一歩

屋久島サウスのアトリエから南へ、西へ。結婚指輪のサンプルリングをお送りする日。

オーダーメイド、最初の第一歩。ここからゆっくりとお二人だけのデザインを作っていこう。

オーダーメイドの結婚指輪作りでは、これといった定型のデザインが用意されているわけではなくて、いつもお二人とわたし、3人でお話をしながら、素材や形状、つけ心地など、お二人の暮らしに寄り添うようなスタイルが出来上がってゆく。

その中にいくつかのサンプルリングがあるとイメージがグッと高まって、デザイン作りの助けになってくれる。

すっきり細身が好き、とか、シャンパンゴールドがお気に入り、とか、始まりはいつもほんのささやかなきっかけだったりして、そこから一つの物語が紡がれてゆく奇跡。

今日は沖縄と大阪にお届けするサンプルリングを手に、始まりの瞬間にワクワクしながら。

まだお会いしたことのない、沖縄のお二人に。

シダ模様のデザインだったり、シルバーとピンクゴールドの素材サンプルだったり、waveのデザイン各種も、いくつかのリングをピックアップした。

大切にしている感覚を指輪作りでお二人と分かち合うことができるのがとても嬉しい。

シンプルな中にさりげないアクセントになっているような、有機的な装飾をいつも求めている。

遠く離れて入るけれど、近しい“好き”を持っている、仲間と旅するように指輪作りを進めていこう。

彼女とはずっと長い間の友人。屋久島でも繋がって、ものづくりでも繋がっている。大切な指輪作り声をかけてくれてありがとう!

こちらは大阪のお二人に。どんな出会いだったんだろう。今度会ったら聞いてみたい。

 

いつも画像越しに見てくれていたシャンパンゴールドやキラキラの指輪を手にしてもらえる日が来るなんて!まだ本番の制作は始まっていないのに、おめでとうの気持ちいっぱいに包まれている。

 

秋も深まり、フレッシュに始まった結婚指輪作りだ。

ありがとう、とか、おめでとう、とか、祝福を贈り合うように、ケーキを切って分かち合うように、皆さんと制作の時間を過ごそうと思っている。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

 

雨上がりの朝に

雨上がり。朝に庭先でしずくを眺めてから今日もずっとアトリエを走り回っていて、なかなか文章書けなくなっているこの頃ですが、明日の朝は海にでも行って、じっくり制作&制作記に入り込んで行こうと思っています。

屋久島の季節動画なども撮りためていますので、こちらもよろしくお願いします!

屋久島の友人に結婚指輪をつくろう。幸せだった、3人で開催した相談会 #屋久島でつくる結婚指輪

庭のツリーハウスに登る、屋久島の長い友人。

彼とはもう10年以上の知り合いになるけれど、幸せなことに結婚指輪の相談会を彼女とオレと3人で開催することになった。

初めて森歩きをした時に同じコースを歩いていたような気もするし、海ではいつも一緒だけれど、指輪のサンプルを挟んで話す時間はとてもフレッシュ。

今のお二人の気持ちを写すようなイメージをつかむことができたのではと思う。

 

シックな彼のチョイスはさすがだなと思ったし、初めてお会いした彼女には丁寧に指輪たちを観ていただけて、楽しい時間をありがとう!

たぶん今年を締めくくるジュエリー作りになるだろう。冬の花々や海とともにある、爽やかな時間になると思うので、制作編もよろしくお願いします。

 

もうすっかりホットコーヒーの季節ですね。

こちらは冬の風が吹くとの予報ですが、皆さまの明日がほっこりあたたかな時間に包まれますように。

 

オーダーメイドで始まる繋がりにありがとう!屋久島から台湾に結婚指輪のサンプルを送る朝 #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。屋久島から台湾に結婚指輪のサンプルをお届けする朝。

こちらは最近雨が少なくなってきて、冬の訪れを感じる場面が多くなってきたけれど、台湾はまだまだ熱帯のムードいっぱいなのだろうか。

遥か南の島に思いを馳せながらお二人の指輪を庭先で眺める。

屋久島に暮らし、結婚指輪をつくるようになってからは、案外遠くの方々と繋がることが多くなったと思う。

屋久島と、彼の暮らす台湾と、彼女の暮らす宮城と、細い糸で紡がれたご縁があって、そこから一組の結婚指輪が生まれる。

昨今の広すぎる世界の中で、何か直感めいた選択を大切にジュエリーを作ってゆけると嬉しい。

ささやかなきっかけを手にとって、声をかけてくれてホントにありがとう!

そして、国内とほぼ変わらない送料で荷物を送ることができる郵便の方々にも感謝感謝です。

繊細ではあるけれど確かな手触りを感じながら、指輪作りを始めよう。

「細くて華奢なラインが好みです!」

楽しい挑戦だなとワクワクしながら作った彼女のリング。これまでで一番細いデザインを、ゴールドでつくる強度を考えてサンプルを仕上げました。

 

彼は彼女とお揃い推しのようで、近しいデザインならオーケーと言ってくれたのも、それってあるだろうなあと、親み深く。

どんな結婚指輪になるのだろうか。

新しく始まった指輪作りを、わたし自身も冒険をするような気持ちで歩き始めている。

 

*

おまけ

スマホにつけたストラップが大きすぎて、ポケットからはみ出していたワンシーン。

今年もなんと!あと2ヶ月と少しとなりましたが、みなさまいかがお過ごしですか?

思い通りのこと、そうじゃないこと、色々ありますが、まあゆっくりいきましょう。

ルーペとピンセットを持たない日 #屋久島日々の暮らしとジュエリー

朝の庭先を歩いた。雨上がりは特別な時間だと思う。今日はルーペとピンセットを持たずに過ごそうと思っていたので、こんな日は見上げたりしゃがんでみたりと、ゆっくり世界を眺めてみる。今日も屋久島にありがとう。

柔らかな朝。

シロツメクサの成長をいつも楽しみに眺めています。

ほんと、よくできているのですよね!ランタナの集まり具合についつい魅入ってしまい

植物の先生でもあるお隣さんに、グミの木と教えてもらった木。少しおすそ分けいただきます。

蜘蛛の巣越しに木漏れ日を見上げて。

山茶花の蕾を見つけては、冬のいろいろを少しずつ考え始めています。

サキシマフヨウ 、ハイビスカス、プルメリア、屋久島の季節とともに結婚指輪を作っています #オーダーメイド

ステンレスの型枠に添えたリングを木槌で叩き、造形も一旦折り返しとなるお二人の結婚指輪。

サキシマフヨウ の開花とともに始まって、秋の気配の中進めてきた制作の日々を振り返る。

 

お二人としずくギャラリーでお会いしたのは夏真っ盛りの頃だった。

あれからは海もあって、ハイビスカスもプルメリアも咲いたし、大きな台風も来たし!なんとも屋久島らしい日々だったなあ。

ここまで長くお付き合いいただいてありがとう!

お二人のストーリーからデザインが生まれる。オーダーメイド、柔らかラウンドシェイプ の結婚指輪、制作編 

結婚指輪を作るときは、今までの暮らしと、これからの暮らしの、お二人が区切り目に立っていることがしばしばで、そのドキドキとした瞬間にご一緒できるのは、わたしにとっても大切な時間となっている。

今までの旅がひと段落して、これから長い旅が始まる、二人で一緒に地図を開いて眺めている、宝物のような時間だなと思う。

 

ちょうど指輪が出来上がる頃に長く暮らした屋久島を旅立つことになっている彼女のリングを今日は眺めながら。

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 wave ring in platinum

アウトラインにカーブを施したプラチナリング。全体を丸く、柔らかな曲線が包んでいる。

淡いピンクの色合いが心地よくて、サキシマフヨウ 越しに小さなリングの中を眺めているシーン。白色系のプラチナは、暮らしの中で世界の色々を写しこんでくれるだろう。

彼のリング と彼女のリングをここで初めて並べて。スクエアシェイプ とラウンドシェイプ 、それぞれのスタイルが重なり合って、新しい一つの息吹が生まれるような、そんな結婚指輪を思い描いている。

1日が終わる頃、その花を閉じるサキシマフヨウ 。季節の中には、小さな終わりと始まりが重なり合っている。そのサイクルの一部となって、ジュエリーを作ってゆこう。

お二人の指輪が出来上がる頃、島にはまた新しい花が咲き始める。

 

屋久島でつくる結婚指輪

秋の屋久島。サキシマフヨウの花とともに作る、お二人だけの結婚指輪 

秋の屋久島サウスです。サキシマフヨウの花とともに作り進めるお二人の結婚指輪、半ばを過ぎたその制作過程を振り返りながら。

お二人のストーリーと島の季節との出会いから生まれるプラチナリングの造形をご覧いただければと思います。

出来上がる頃にはまた新しい花々が咲き始めていると思います!