material: silver, ruby, diamond
Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
お問い合わせ
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
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お使いだったピアスをリメイクして新しいジュエリーを、と声をかけていただいて制作を続けてきた指輪が出来上がりました。
アトリエではダイヤモンドとルビーの出会いに胸を踊らせながら、
目の前の素材を適切に調理する即興料理のように指輪作りを進めてきた。
しずくのネックレスに続いて、シルバー×天然石でさりげないお揃い感がうまれたなぁと、この夏を振り返りつつ。
ルビーも、ダイヤモンドも、歴史を受け継ぐ文化に馴染む素材だと思う。
硬く丈夫な石を使うプロダクトは、西洋建築などもそうで、磨いたり修復を繰り返しながら形を残し続けることになる。
ヨーロッパのアンティークジュエリーなどで、ダイヤモンドやルビーをよく見かけるのも、その硬さ耐久性に大きく寄るものだろう。
何か約束のような巡り会いがあって、彼女の元に、そして屋久島に渡ってきたこの石たち。
小さなリングに形を変えたルビーとダイヤモンドを眺めながら、何百年のはるかな時の流れに思いを馳せている。
その西洋の伝統にインスパイアされたのか、石枠にリングのミル打ちという伝統的な装飾を用いて。
すっきりと細身に仕上げてあるので、軽やかな今の暮らしに寄り添うと嬉しい。
そういえば、ハート型のモチーフを使うのは今回が初めてのことで、なんと!
究極のモチーフに触れてしまい、ビシビシと感じてしまっている新たな可能性。
想像していなかった出来事に出会えるのがオーダーメイドのジュエリー作りの素敵なところだと思う。
彼女にとっても、新たな発見詰まってるだろうか。
彼女と一緒に歩んだリメイクの作業があって、ワクワクしながらこの夏を過ごせたような気がする。
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snsもやっています
ルビーとダイヤモンド、お手元のジュエリーをお預かりして、リメイクの作業を続けてきたジュエリーが出来上がりました。
繊細で表情豊かに仕上がっていますので、ぜひ手につけたところもご覧ください。
大阪の古くからの友人と進めるリメイク作業はネックレスに続いての第2ステージとなりました。ずっと作品を見ていてくれてありがとう。
ルビーとダイヤモンドはお気に入りのマッチングで、リメイクにあたっては配列やバランスにこだわってきたなあ。。
夏の自由研究のようだったネックレスとリング作りを振り返りつつ、次回は完成編を書く予定です。こちらも楽しみにしていてください。
「おめでとうの気持ちを込めて。大切な友人にジュエリーを送りたいのです!」と嬉しい声をかけていただいて、しずく型のピアスを作りました。
あたたかな気持ちも、屋久島も、この小さなピアスとともにあればと思いつつ、お二人の喜びいっぱいに包まれた時間を過ごさせていただきました。
揺れるスタイルにしましょうか?とか、屋久島を感じるイメージで!とか、デザイン作りの色々も楽しかったなあ。
ゴールドと組み合わせた夜光貝は屋久島の海からいただいたものを、しずく型にかたどって、じっくりと磨き上げると、柔らかな輝きに包まれました。
屋久島からも、おめでとうございます! 9月を鮮やかに飾るプルメリアとともに。
ocean drop earrings 18k yellow gold, island shell
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今日の空はほんのり冷ややかでした。
一年ぶりに出会って、なんだか懐かしいような、
新しい季節を見上げては、風に流される雲を追いかけました。
台風が去って紫陽花が咲いた、屋久島サウスのアトリエです。あの勢いに驚いて、間違えてしまったのだろうか。台風時の屋久島あるある。
ここ最近は雨が続いているので、アトリエにこもってじっくりと作業を進める時間が心穏やかで。
ポツリと咲いた紫陽花を窓の向こうに眺めながら、紫陽花の指輪を作る時間になんだかとってもミラクルなフィーリングを覚えている。
5つリクエストいただいたジュエリーも、もう4つ目なのか。
夏の初めから終わりまで、島の情景とともに歩んだジュエリー作りの時間がすでに懐かしい。
サイズを合わせて、微妙なボリューム感や細部のデザインをアレンジして進んできた、オーダーメイドの作業だ。
月に花にしずくに、実に屋久島らしいモチーフだと思う。
島の情景と、つけていただく方との出会いがあって、そこから生まれてくる新しい何かを、いつも楽しみにしている。
偶然の発見があったり、必然のようなタイミングに出会ったりもした。オーダーメイドならではの時間を愛おしく思いながら。
あと少しとなった作業を眺めていこう。
ランダムにかたどったプラチナの花を、思い思いのバランスで散りばめてゆく。
リズムよく、並んだり、でもたまに跳ねたり、
一つ一つ手を加える作業から生まれる響きを大切に手を動かしている。
自然のバランスに近づくことができるだろうか。
ぐるりと一周。花がつながると、いつも庭先に眺めている紫陽花のイメージが浮かび上がる。
ここでも素敵だけど、ダイヤモンドの装飾を加えると、今日の雨の雰囲気をまとうことができるだろう。
紫陽花の指輪は手の中に小さな世界を抱くようで、眺めていても楽しくなる。 屋久島を感じるジュエリーだ。
お花のリングはあと二つ。
早く手に取っていただきたい、でも、愛しい時間をもう少し味わいたい。
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雨の屋久島サウスです。
窓の向こうを時折眺めながら、アトリエにこもってじっくりと作業を進めることに。
先日の台風が通り過ぎた際に、庭にポツリと咲いた紫陽花とともに、
紫陽花の指輪を作る時間はなんだかとってもミラクルな感覚があります。
制作編
ocean moon necklace 18k yellow gold, island shell
三日月をかたどった小さなネックレス。屋久島の海からいただいた夜光貝にイエローゴールドを組み合わせて作りました。
太陽の光やスポットライトの下で、キラキラと変化を続ける色彩にうっとりなので、ぜひ手に取っていただきたい。
夜光貝はやっぱり海との相性が良い。出来上がったネックレスをお届けする前に、いつものビーチに出かけて、眩しい光を浴びて、なんて心に響くのだろうと、ネックレスの輝きに癒されているところです。
しとしと雨が降り始めた。屋久島サウスのアトリエです。
優しげなリズムは久しぶりのような気がする。
ふと気が抜けて、台風では緊張していたなあと気が付いたり。
柔らかな癒しに包まれながら、今日もジュエリーを作っています。ぽつり。
島ではしばしば激しい雨も降るけれど、今日みたいなしとしと雨降りはお気に入りだ。
今作り進めているリングがちょうど雨の季節に咲く花がモチーフになっているのもムードを高めてくれている。
心を平らに、雨音に耳を傾けて。
ジュエリー作りでは出来上がりには見えない裏方的な作業があって、今日はその部分。
このあとリングにはプラチナの装飾もあるし、ダイヤモンドもセットする。
家を建てる時に基礎を固めるように、ここをしっかりと作り進めていこう。
短く切ったゴールドの線を等間隔に。同じ作業を繰り返して生まれる微妙な歪みが愛おしい。植物も、わたしたちも、自然の中ではズレたり足りなかったりすることも含めて完璧なのだろう。手作業ならではの温度感を求めている。
ぐるりと一周、エタニティーリングは終わりのないイメージが好きです。
希望に溢れるジュエリーになりますように。
希望といえば、今日のおまけです。
なんとなんと、庭の菜園ではサツマイモがこんなにも大きく育っておりました!
台風の雨風に耐えてくれてありがとう。
長くじっくり時間をかけて出来上がるものがあるのだなあと、感激です。
植物たちに見習って、オレもじっくりいかなくっちゃ。
一歩ずつ一歩ずつ。
明日もまた、ジュエリー作りです。
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ひんやりと冷たい、夜明けのビーチで秋の気配をつかまえる。
朝の色はいいなあ。chillなムードに包まれながら。
海の上から眺めた屋久島はやけにスッキリだった。台風一過にはいつも空が澄み渡る。
島では人の暮らしはダメージ受けた部分もあったけれど、海や空、森にはやけに軽やかさが漂っていて、自然は今日もまた圧倒的だ。
われわれのダメージもまた、自然の一部として受け入れていくものなのか。
色々と考えることもあるけれど、それでもまた、ジュエリー作りは続いてゆく。
月に花にしずくに、彼女からわたしも大好きなモチーフをオーダーをいただいて作り進めてきた。とにかく島の自然をいっぱい感じながらのジュエリー作りだなと思う。
植物や天候の勢いが圧倒的な場所ではいつもイマジネーションが刺激され続けている。
この島では暮らすことに体力いっぱい使うけれど、その分だけエネルギーもいただいているのだろう。
こうして自分自身から満ち溢れた喜びや感動がイメージになって、生まれるジュエリーたちは、きっと島のかけらのようなものなのかもしれない。
作業机に向かい、小さなリングを眺めながら。島とジュエリーそして人を繋ぐサイクルについて考えていた。
18kyellow gold
さあ、指輪作りの再開です。縮めたバネを伸ばすように。
幅1.5mmほどの繊細なゴールド。リングに小さな溝を掘ってゆく。台風の中、頭の中で何度も作っていたステップだ。
彫った溝にゴールドの支柱を立てて、花をかたどったプラチナを添えてみる。リングに咲いた一輪の花。土を耕して花を植えるように。
リングの上で同じ作業を繰り返して、リズムに乗って、なんだか久しぶりに静かな気持ちに包まれている。
風吹く日もあるけれど、少しずつ進んでゆこう。
うん、明日もきっと良くなる。
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台風が去って、半日が過ぎました。僕たちは無事です。
ご心配、励ましいただいた皆様、ありがとうございました。
今回の台風は未曾有であるという見解が当初から持たれていたため、正直、とっても不安ではありましたが、裕子さんと二人で力を合わせてなんとか乗り切ることができました。幸い、アトリエも大きなダメージを受けませんでした。
地域の環境を整えてくださっている島の方々に感謝しつつ、被害を受けた方々の何か力になれればと思っています。
台風のあとは澄み渡る空が広がることが多い。
大荒れだったであろうビーチも穏やかさを取り戻し、当たり前のように打ち寄せている波を眺めていると、自然の偉大さと人の営みについて考えてしまう。
また明日にも綺麗な波がブレイクしているだろう。
そしてまた、ジュエリー作りを始めよう。
それでもまた、この偉大なるサイクルの中で私たちは営みを続けてゆくのだ。