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屋久島で過ごすスローな時間。結婚指輪の相談会は自然の中で。#屋久島でつくる結婚指輪

もう少しで4月。随分と暖かくなった屋久島。結婚指輪の相談会は自然の中で開催している。

今日は島の南西側、大きな滝のところでお二人と待ち合わせ。遠くから海を渡ってきてくれてありがとう。

道中、出会った猿には挨拶をしておく。

相談会の会場は川のほとり。海の入り口にて。屋久島は森もすごいけれど、里で過ごすスローな時間も大好きだ。

ついさっきまで滝にいたからか、相談会はインスピレーションに満ちていた。ずっとインスタグラムで見てくれていたリングを手に取ってもらえたし、お二人の新しいアイデアも生まれて、なんというかとってもナチュラルな時間だった。こうして生まれたデザインがまた次のリングへと繋がってゆくのだからイメージの力はすごい。きっと、お二人がいて、オレがいて、あとは自然だけだったのも良かったのだと思う。

3人で一緒に空を眺めながら、

海辺を少し歩く。お二人との指輪作りはほんの少し前に始まったばかりだけれど、すでにワクワクしている自分がいる。今日お二人お一緒に過ごしたひとときのような、ふわり優しくて、そして力強いリングを思い描いている。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

2.0mm and 2.3mm round, wave ring in 18k pink gold #屋久島でつくる結婚指輪

material: 18k  pink gold
size:2.0mm and 2.3mm

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind .

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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しずくギャラリーとクリエイティビティ、ときどき海。

今日はルーペとピンセットを持たない日。ビーチには良い波が運ばれてきているので、海に通って1日を過ごしている。アトリエでは窓の向こうに屋久島の山々を眺めながら、ずっとやりたかった内装工事を始めています。ギャラリーの移転作業に伴う作業なのだけど、それにしても自分自身の手でリフォームするスタイルは変わっていない。大阪のアトリエから、屋久島の海の前のアトリエ、そして最初のしずくギャラリー、からの今。毎回もう最後だと思っているのだけど笑。何かを生み出すのって、案外何もいらないのだなあと思いながら、爽やかな気持ちで作業を進めています。

fern ring in platinum and yellow gold #シダの指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

シダの指輪

material: platinum, yellow gold
size: 1.2mm wide ring, 7mm wide leaf

Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。

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シダの指輪。お二人に届ける婚約指輪を持って、屋久島の森に出かけた思い出

one drop ring in platinum #屋久島でつくる結婚指輪

material: platinum, diamond
size: 1.2mm wide ring, 2.5mm diamond

Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。

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tel: 0997-47-3547

雨上がりの屋久島、しずくとプラチナリング、一粒のダイヤモンド。お二人にお作りした婚約指輪は水のイメージで。

シダの指輪。お二人に届ける婚約指輪を持って、屋久島の森に出かけた思い出

シダの指輪  platinum,18k  yellow gold

お二人に届ける婚約指輪を持って、屋久島の森に出かけた思い出。おめでとうございます!シダの若葉も、ふわふわの苔もいっぱいだった、始まりのイメージにつつまれて。

屋久島に暮らすようになってから今でもずっと、シダの葉っぱに夢中になっている。当時はよく森に入って一人観察会を開いていたなあ。森の中で、散歩道で出会うシダの葉を摘んで指に巻きつけるような。そんなイメージをジュエリーで分かち合うことができるのは何よりも嬉しい。

 

春の雨に包まれて、なんとも屋久島らしかった指輪作りの時間を思い出しつつ。海を挟んで遠くにいるけれど、大好きな情景をいつもインスタグラムで見てくれていてありがとう。

屋久島の春とシダの婚約指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

古くは森の泉と呼ばれていた場所にて。

緑のふわふわ。囲まれる水の音。やっぱりここはスペシャルな場所だなと思う。森の情景に共鳴するリングを眺めて。

シダの自由な雰囲気が好きだ。増殖を繰り返すイメージもいい。

 

茎の部分をゴールドのリングに、葉っぱをプラチナで装飾したリングの造形は、様々な角度から眺めるとリズムを感じると思います。くるりくるり。

シダの指輪  platinum,18k  yellow gold

 

さあ、大きな木々を見上げつつ、深呼吸です。いつかまた、屋久島にもいらしてくださいね。楽しい指輪作りをありがとうございました!

屋久島でつくる結婚指輪

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ジュエリーはシンプルが好き。ひかりのドットのような、イエローゴールド×ダイヤモンド エタニティーリング作り。 #屋久島 #オーダーメイド

屋久島サウスのアトリエです。あと少し、あと少しでリングが一つに繋がるんだ。小さなゴールドのリングをただただ無心で増殖させてゆくアプローチは、案外好きな作業だ。心穏やかに、静謐に。

そう考えると、作業机に向かっている時が一番平安な気持ちでいられるのかも。指輪作りの間は、しとしと雨の音も集中を助けてくれた。このささやかな感動をジュエリーを介して分かち合うことができると嬉しい。

春の木漏れ日のような透明感。屋久島の光と雨と。ゴールド×ダイヤモンド、エタニティーリング制作記。

そして、ついに一つに繋がったゴールドのリングを作業台の上に置いて、静かに眺めている。

ゴールドの細い線を丸くして、同じ形を連ねる。ジュエリーはできるだけシンプルに作りたい。デザインや想い、素材のエッセンスがキュッと浮き上がる造形のスタイルは和風なのか、京風なのか。いつもの料理のアプローチにも似ているような気がする。

雨の止み間に庭先にリングを持ち出してみる。ひかりのドットのような、集まって一つになる様子は花のようにも感じる。小手毬みたいな。

そうそう、今日は小さな発見があったのですよ。小雨降る中たんぽぽの綿毛を眺めてみると、しずくを抱いてむっちゃ素敵。嬉しくなって綿毛を探して歩く 笑

みなさま、今日もありがとうございました。素敵な金曜日を。

ここで作業をひと段落して、明日から次のジュエリー作りです。

 

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春の木漏れ日のような透明感。屋久島の光と雨と。ゴールド×ダイヤモンド、エタニティーリング制作記。

屋久島サウスのアトリエです。春の小花を眺めてから制作を始める最近のルーティーン。躍動のイメージに包まれながらエタニティーリングを作っている。

最初の第一歩はゴールドで小さなリングをたくさん作った。

屋久島の春を分かち合うように。やわらかな光や若葉とともにエタニティーリングを作る日々

この小さなゴールドのリングをつなぎ合わせて大きなリングを作っていくのだけど、増殖するイメージはいつもの暮らしの中にある。

葉が集まって葉になるシダや、繰り返し打ち寄せる波も、島の暮らしの中で感じているリズムを思い描きつつ、今日も作業机に向かっている。

リング6個の集まりが4個。リングの中心にはクリアカラーのダイヤモンドをセットする。春の木漏れ日のような透明感が好きだ。

久しぶりにご近所のfrench flowersさんで。花束も春には色鮮やかなムードが豊かになるらしい。french flowers さんとはちょうどしずくギャラリーをオープンした頃からだから、もうかなり長くご一緒しているなあ。屋久島サウスに素敵なお花を届けてくれてありがとう。

さて、おやつの後は作業机に戻って。窓の向こうからはしとしと雨の音が聞こえてきた。しとしと雨が降って、また太陽が差し込んで、キラキラと。水のような光のような印象は、いつもの島の情景から生まれたデザインだなと思う。

確かに、そんな日にこの指輪をつけて出かけるのはとても素敵かもしれない。

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雨上がりの屋久島、しずくとプラチナリング、一粒のダイヤモンド。お二人にお作りした婚約指輪は水のイメージで。

雨上がりの屋久島、しずくとプラチナリング、一粒のダイヤモンド。屋久島から海の向こうのお二人にお届けした婚約指輪は水のイメージで。

始まりを感じる一滴の雫は婚約指輪には素敵なモチーフだと思う。

「お米作りをライフワークとされている彼女にはリングは芽吹きや田植えの時期を連想する水のイメージが素敵ですね。」彼とはメールでアイデアを送りあったり、デザイン画やサンプルを手に取ってもらったりして指輪作りを進めてきた。

いよいよ形になりましたね。ここまでの道のりを共に歩いてくれてありがとう。そして、おめでとうございます!

気がつけば雨もすっかり上がったようだ。彼と一緒にデザイン作りを進めた冬の日々を懐かしく思いながら、庭先でもう少しリングを眺めてみたい。

プラチナリングをそっと草花に添えてみる。リングの厚みは1.2mmほどでとっても細身。コロリとしずくを模した石枠で包み込んだダイヤモンドがキラリと浮き上がって見える。気品高くも、どこか自然に溶け込むような雰囲気がリングから伝わるのは周囲に施した粒々の装飾によるところ大きいだろう。ここにずっとあったような感覚。

つけたときに見える姿。とても繊細なスタイルは結婚指輪とも素敵にマッチするだろうとワクワク。これからお二人とご一緒する結婚指輪作りが今からもう楽しみになっている。一滴の雫があって、そこから物語が始まるような、繋がりのあるデザインを思い描いている。

ここ屋久島で生まれたジュエリーが、雨の日も晴れの日も、お二人の暮らしとともにありますように。

さあ、空には青空が広がってきた。いよいよ始まりですね。

お二人の大切な時間にご一緒できた幸せを感じつつ。

楽しい指輪作りをありがとうございました。

屋久島でつくる結婚指輪

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結婚指輪編

小さいけれど、永遠のリング。屋久島からオーダーメイドでお届けする稲穂模様の結婚指輪

 

屋久島の春を分かち合うように。やわらかな光や若葉とともにエタニティーリングを作る日々

屋久島サウスのアトリエです。今日も朝の草花チェックからのジュエリー作り。雨の気配を感じたのか、今朝はツユクサが多め。

こちら屋久島は日に日に春めいてきて、雨も多くなってきている。春のやわらかな光や若葉とともに進めるジュエリー作りがとても楽しい。

屋久島春の小花と雨上がり。始まった指輪作りは朝のひかりのイメージで。

昨日、作った小さい小さいゴールドのリングは合計で25個に増えた。小さな破片を集めて繋いでリングにするような作り方は子供の頃から知っている。今はその楽しさをジュエリーを介して分かち合うことができるのが嬉しくて。机に向かうのは一人だけれど、気の合う仲間と一緒に歩んでいるような日々だ。

咲き始めたハイビスカスとイエローゴールド。昼間はもうじんわりと暑い。

指に馴染むカーブを与えつつ、まずは3個ずつをつなぎ合わせておく。揃っているようで、でもなんとなく自由な具合が愛おしい。タッチを加えるたびに生まれる個性を手にすることができるのは、ハンドメイドならではの楽しさだと思う。

次は3.3.3.からの、6.6.6.へ。

朝のひかり。春のよろこび。雨上がりのきらきら。確かさと自由と。そんなイメージを抱きながら作業を続けていこう。明日はどんな1日が待っている?

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屋久島春の小花と雨上がり。始まった指輪作りは朝のひかりのイメージで。

これまでの制作が終わって、新しい制作が始まる日の朝。お気に入りの場所に出かけることに。早朝には雨が降ったようだ。春の小花達が朝のひかりとしずくを纏って綺麗。

会いたかったルリハコベは雨で閉じ気味だったけど、奇跡的に一輪開花していたし、蕾も素敵なことに気づけたし、プルプルのしずくもたくさんで幸せだった。朝のひかりは柔らかで、いつも希望に満ちていると思う。

ここは旧しずくギャラリーのすぐ隣、川沿いの散歩道で、ツユクサも素敵なので明日にもまた訪れてみたい。小さな草花に出会って、小さな感動をもらってジュエリー作りを始めたいフィーリング。

さて、アトリエです。新しく始まるジュエリー作りは小さなゴールドのリングを作って、最初の第一歩を踏み出す。朝の散歩道で包まれたひかりのような指輪を作りたい。