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幸せな気持ちに包まれる。屋久島からオーダーメイドでお届けする、菜の花のジュエリーたち。

ナノハナの指輪 18k yellow gold, diamond

 

ふわり、

あたたかなひかりを纏うように。

菜の花をかたどったゴールドリング。

 

三つのお花と三粒のダイヤモンドを散りばめて、

k18イエローゴールドで作りました。

 

お気にりの菜の花畑に持ち出して

黄色いひかりのドットとともに眺めた風景

やっぱり素敵。

 

屋久島に降り注ぐ祝福のようなジュエリーだと思います。

 

 

こちら屋久島ではなんと!

まだ寒い12月から咲き始めるのです。

 

散歩道に、海岸沿いに、ドライブ中の窓の向こうに、

日々の暮らしの中でとても馴染みの深い菜の花です。

 

なぜだろう、

菜の花畑を眺めていると

喜びがいっぱい溢れていて、

幸せな気持ちに包まれる。

 

そんなフィーリングを皆さまと分かち合いたくて、

これまでもたくさん作ってきました。

 

今日は菜の花をかたどったジュエリーたちのお話を。

 

やわらかな希望のひかり。

 

ナノハナのネックレス 18k yellow gold, diamond

 

小さく一輪。

さりげなくて印象的なネックレスが大好きです。

 

それにしても

イエローゴールドとダイヤモンドの組み合わせは、

普遍的ではあるけれど、

いつも新鮮な喜びに満ちています。

 

いつもの日々にきらりと輝きを与えてくれるような。

 

そして、

耐久性が高くて変色しない素材なので、

お守りのように

ずっとつけっぱなしできるのも嬉しい。

 

 

ナノハナのジュエリーは

サイズを合わせて、

お好きな素材にアレンジして、

ご予算に合わせて、

オーダーメイドでお届けしています。

 

サイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらにご連絡を頂けますと

細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

ナノハナのピアス 18k yellow gold, diamond

 

野に咲く花を積んで手渡すように。

素敵なプレゼントにお選びいただいた思い出もありました。

 

大切なひとに、

ありがとうの気持ちを込めて、

愛を込めて、

お花をプレゼントする日は何よりも幸せな瞬間に思えます。

 

 

指先に収まるくらいの小さなお花。

 

ピアスはつけていると自分自身では見ることができないのだけれど、

周りにいる人たちを華やかな気持ちにしてくれるところがホントに花のよう。

 

中央にセットしたクリアカラーのダイヤモンドも小さいのですが、

その輝きは眩しいくらいで!

 

小さいほどに気になって、

魅せられてしまう不思議があるのです。

 

 

 

なんだかほんのりだった昼下がりの思い出。

芝生にゴロンと寝そべっていると

ミツバチも集まってきた。

 

屋久島の風やひかりも一緒にお届けできますように。

 

 

お花好きとして

素敵に思うのは

お花にちなんだお名前をお持ちの方。

 

どんな気持ちなのだろう、

自分と重なり合うような、自然とつながるような、

そのお花には特別な想いがあるのだろうなあと、

羨ましくも思います。

 

結婚指輪の内側には、

彼女のお名前にちなんで

菜の花模様を彫刻いたしました。

 

外側からリングを見ると

とってもシンプルなのですが、

心の奥の方へと響くような装飾と言いますか、

 

日々に豊かな彩りを与えてくれるるのは

ほんの少しのアイデアやひらめきだったりするような気がします。

 

 

風に揺れる菜の花を眺めていると、

なんだかとても優しい気持ちに包まれるのですよね。

 

さりげない、けれども

日々にきらりと輝く喜びを与えてくれる

菜の花が大好きです。

 

この小さな幸せを手に取っていただきたい!

ピンと来られた方はぜひメッセージを。

 

屋久島から皆さまに、

オーダーメイドでお届けいたします。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

屋久島の季節を纏うように。島で出会う草花や海、月星をモチーフにしたジュエリーを作っています

海の向こうの皆さまに、オンラインでオーダーメイドのご相談を承っております。

 

お二人だけの結婚指輪が出来上がるまでの流れ、素材、価格

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

 

寄り添い、一つになる。屋久島からお届けするシャンパンゴールドの結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

波と水面のように、光と風のように。

寄り添い、一つになるような結婚指輪があります。

 

屋久島から海の向こうに暮らす友人にお届けする

シャンパンゴールドの結婚指輪。

 

 

シャンパンゴールド、咲き始めたコスモスと山茶花、手作業のリズムと。

お二人と島の季節を分かち合いながら結婚指輪をつくる、愛おしいオーダーメイドの日々でした。

シャンパンゴールド結婚指輪作り。手作業から生まれる一つだけの表情 #屋久島でつくる結婚指輪

 

まだ2ヶ月も過ぎていないのに、結婚指輪相談会でお会いした日がもう懐かしくて!幸せいっぱいだった日。海を渡って会いにきてくれてありがとう!

屋久島の友人にお作りする結婚指輪相談会の日。幸せいっぱいだった日。

 

たしかに、ジュエリーには目に見える形やデザイン、

手触り感があります。

 

結婚指輪はずっと長くお付き合いをいただくものなので、

日々の暮らしに寄り添うようように、

丁寧に手作業で仕上げてお届けしています。

 

でも、その造形を作り出しているのは

今までの記憶だったり、これからの未来だったり、

お二人が紡ぐ物語なのだなあとしみじみ思った今回の指輪作り。

 

そしてお二人とわたくし、屋久島が繋がって

いよいよ出来上がりました。

 

世界に一つだけの結婚指輪。

 

雨上がりの庭先にて。

島のひかりと一つになりそうに見えたシャンパンゴールド。

 

とっても繊細な彼女のリング、しっかりと真っ直ぐな彼のリング。

素材は同じシャンパンゴールドを選んでくれました。

 

ぴたりと重ね合わせてみると、

なんだかお二人がすぐ近くにいるようにも感じられて!

思わずぐっときてしまいました。

 

少しずつ違っているからこそ、補い合えるような。

出会う事ってなんだかとても素敵です。

 

そして、

なんと言いますか、

胸の奥の方に響いてくるこの佇まい。

 

手作業から生まれる“揺らぎ”

なのだと思います。

 

ふわりとした雰囲気もありますが、

手に取るとゴールドの確かな重みも感じられるのが嬉しい。

とても安心なのです。

 

ああ、早くお二人に手にとって頂きたい!

 

見上げると山々には大きな虹が掛かっていて。

 

 

リングを空に掲げて眺めていると、

お二人にありがとうの気持ちがいっぱい込み上げてきました。

 

幸せなお二人とご一緒するオーダーメイドの時間では、

いただくことが本当にたくさんあると思います。

 

 

わたくし事になるのですが、

 

ジュエリーも写真も、海で泳いだり、花を眺めたり。

わたしにとっての日々の色々は、自身を癒して助けるためにあるもので。

そんな小さな喜びの数々を集めて集めて、気がつくと両手から溢れるようになっていました。

もしこれらのパッションに共感して必要としてくれる誰かがいるのならば、

そう信じることから始まったジュエリー作りです。

 

こうして島で出会った感動を

お二人と分かち合えることが何よりも幸せです。

 

たゆたう光のような、

 

煌めく水面のような

 

夕暮れ時はいつものビーチにやってきた。

 

さあ、いよいよです。

指輪作りの時間はひと段落となったけど、

これからがまた新しい始まりですね。

 

屋久島に飛行機で到着して、ドーナツを買って、真っ直ぐにアトリエにきてくたり。

パーティーのケーキカットでは子供たちにむっちゃ囲まれていたり笑

ほんの最近のことなのに、今となっては全てが素敵な思い出です。

 

いろいろとアップダウンある日々なのが似ているのかなと思うのだけれど、

まあ、お互いゆっくりと歩んでいきましょう。

何気ない日々に、小さな幸せを見つけることができれば素敵だなと思います。

そんな二人のシーンにこのリングも一緒にあると最高です。

 

ご結婚おめでとう!

楽しい指輪作りにありがとう!

 

いつものビーチにて。

2022年11月

 

屋久島でつくる結婚指輪

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tel: 0997-47-3547

シャンパンゴールドの結婚指輪、出来上がりまであと少しの動画編 #屋久島でつくる結婚指輪

海の向こうに暮らしている屋久島ともだちにお届けする結婚指輪作り。

シャンパンゴールド、咲き始めたコスモスと山茶花、手作業のリズムと。大好きな秋の屋久島だ。

呼吸をするように少しずつ形を成してゆくリングもまた命ある物のようで面白い。

形のないものから生まれた形、というのでしょうか。

今だからこそ大切にしたい繋がりだったり温度感が、ここにはあるのではないかと思っています。

出来上がりをお楽しみにしていてください。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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シャンパンゴールド結婚指輪作り。手作業から生まれる一つだけの表情 #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。

今週の始まりは工程のクライマックスに差し掛かったお二人の結婚指輪作りで、

夢中になって作業机に向かっています。

 

 

デザインは違っているけれど、素材は同じ。二つで一つになるような結婚指輪がある。

細身のリング× シャンパンゴールド。シンプルで特別な結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

 

一度足を踏み出すと戻ることのできない作業なのです。

手作業から生まれる一つだけの表情を楽しみにしていてください!

ハンマーを片手に大きく深呼吸をする。

 

手作業から生まれる“揺らぎ”が心の奥に響くのだと思う。

金槌で叩く。コン、コンと力一杯叩く。

はるか昔から伝わる技法に今もずっと魅せられている。

 

山茶花は開花し、庭先は艶やかに彩られた。

 

おお、空も力強く輝いている。これは冬の感じかもしれない。

 

たゆたう光のような、煌めく水面のような

 

屋久島でつくる結婚指輪

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静岡から会いにきてくれたお二人と結婚指輪の相談会! #屋久島でつくる結婚指輪 #オーダーメイド

静岡から会いにきてくれたお二人と結婚指輪の相談会。

ぽつぽつ雨降り、ときどき晴れの屋久島サウスでした。

 

お二人とはこれまでずっとメールでデザイン作りをしていて、

アトリエではお作りしたサンプルリングをお試しいただいたり。

これまで一緒に作ってきたイメージが最初の形になってすごく嬉しかった。

 

そのリングの内側にお二人だけの物語を刻み込むように

デザインしたオリジナルの彫刻模様も見ていただけた。

 

初めてお会いしたはずなのに、なんだかとても柔らかな時間が流れている。

あるいは最初からそこにあったくらいに、自然に出来上がったお二人のデザインだったなあ。

 

ご一緒していると、ぴたりと寄り添う呼吸みたいなものも感じられたし、そういったことも全て結婚指輪作りに響いているのだろう。

屋久島旅でさらに幸せいっぱいなお二人とご一緒できて、胸がぽかぽかした。

 

お二人の結婚指輪作りはこれから本番を迎えるので、あたたかく見守っていてください。

つけ心地優しい、ずっと寄り添いたくなるようなリングです。

 

秋雨のアトリエにて。

ラウンドシェイプのサンプルリングはサイズとリング幅をお二人にアレンジしてお作りした。

シンプルだけれど、特別な結婚指輪。

 

そしてもう一つ、お二人だけのスペシャルが。

リングの内側に彫刻するオリジナルの模様を描いたのだけど、

その模様にまつわる物語はまた今度の機会に聞いてみたい。

 

これから屋久杉工芸を見にいきます!と言っていたお二人を見送って、西側の空を見上げたらふわりと虹がかかっていた。

車の中から見ているのかな、きっと明日もたくさん虹が出ると良いな、と思って

ほんの1時間ほどの滞在でお二人との距離が近くなっていることに気がついた。

 

さあ、楽しい時間の始まりだ。

ほんの数ヶ月の指輪作りかもしれない、

けれども出来上がってお使いいただく長い時間を考えると、

踏み出した第一歩なのだろう。

永遠に続く金属の時間軸がここにある。

 

偶然のような、そして必然のような繋がりにありがとう。

この出会いを紡いでくれた屋久島にありがとう。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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細身のリング× シャンパンゴールド。シンプルで特別な結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

シャンパンゴールドのリングは波のようでもあり、巡る流れのようでもあり。

 

 

お二人もわたしも、全ては流れの中にあるのだと思う。

今のこ瞬間に巡り会えたことにありがとう。

造形のひと段落した彼女の結婚指輪を眺めて、

想いあふれて。

 

彼女のリングはリズミカルで楽しい感じが好き。

小さなリングの中には太いところ、細いところ、柔らかなカーブだってある。

 

「とっても細いスタイルが好きです!」

指輪作りの最初からずっと分かち合ってきた合言葉だったなあ。

お二人とのオーダーメイドも後半に差し掛かって、

なんだか少しだけ心もとないような。

 

限りなくシンプルに、そして特別に。

 

彼女とは好みがとても近いような気がするのは、

海が大好きだったり、屋久島に暮らしたり、オーストラリアにも滞在していたり、

これまでの人生で同じようなシーンに出会ってきたからかもしれない。

 

手の中でとっても細繊でシャンパンゴールドが島のひかりと一つになりそうに見えた。

 

ずっと長くお使いいただく結婚指輪だ。

この軽やかなフィーリングを保ちつつ、しっかりと丈夫な作りに仕上げることが大切になってくる。

つけ心地を左右する内側の質感作りも頑張りたい。

 

これから始まるお二人の暮らしに寄り添うように、

そんなふうにイメージしながら過ごす時間はいつも楽しい。

 

あともう少し。

細やかなタッチを積み重ねていきたい。

 

一つだけのジュエリーが生まれた!

と思える瞬間がすぐ近くまでやってきている。

 

作業を終えて夕暮れ時、パン屋さんから帰る途中に眺めた空のグラデーション。

オレンジ色の光がふわーっと空のブルーに溶けていくようで、

その絶え間ない色彩の変化に感動しました。

 

この季節、島では日が沈んだ後の時間も素敵なので、

少し暗くなってきたなと思ったら空を眺めてみてください。

まだ青い空に浮かぶ月のゴールドも美しいです。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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制作編

大好きなシャンパンゴールド、細くて肌馴染み良い結婚指輪作り。#屋久島でつくる結婚指輪

結婚指輪の相談会編

屋久島の友人にお作りする結婚指輪相談会の日。幸せいっぱいだった日。

屋久島サウスのアトリエで今年最初の山茶花が咲きました #屋久島日々の暮らしとジュエリー

屋久島サウスのアトリエです。

山茶花がそろそろ開花を迎える頃だったので、夜明け前からソワソワとしていた。

山茶花は咲き始めがとても素敵なのだ。

庭先に出てみると、やっぱり!一輪の花が開いている。

きっと、ほんのつい先ほどのことだったのだろう。

まだ薄暗い月明かりの中で、目を覚ましたばかりのように静かだった。

そうか、生きているけれど蕾として佇んでいる状態は眠りに似ているのかもしれない。

大好きなミモザをモチーフに!屋久島でオーダーメイドする、お二人だけの結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

 

大切な日に花束を贈るように。

 

ミモザをモチーフにしてお作りしたエンゲージリング。

 

イエローゴールドとイエローダイヤモンドを組み合わせて、

屋久島からオーダーメイドでお届けいたしました。

 

 

出来上がったばかりのリングを庭先のミモザの下で眺めていると、

木漏れ日の中で祝福の光に包まれます。

 

光のしずくのような、

風にそよぐ羽のような、

ミモザは花も葉っぱも大好きです。

 

 

ミモザ仲間、といいましょうか。

植物が大好きなみなさまにお声がけをいただいて、

これまでもたくさんジュエリーをオーダーメイドしてまいりました。

 

植物モチーフのジュエリーは

草花を摘んで見に纏うようなフィーリングが素敵なのですよね。

 

ふわりと優しい気持ちに包まれるような。

懐かしい感覚を思い出します。

 

そんな大好きなジュエリーの中から

今日はわたしのお気に入りをご紹介させてください。

 

みなさまと屋久島と、

素敵な出会で生まれたオーダーメイドのリングたちです。

屋久島からお届けしたエンゲージリングを、

いよいよ彼が彼女に手渡す日になって気が付きました。

 

3/8日はミモザの日。

 

ほんと、花束をプレゼントするようで素敵だなと、

幸せいっぱいのジュエリー作りだったのをよく覚えています。

 

大小並んだイエローゴールドのドット。

ゴールドの間に散りばめた5粒のイエローダイヤモンド。

ミモザの花をイメージしてイエロー単色にまとめたのがよかった!

 

 

そして、お二人から最高に嬉しいお便りが届きました。

 

おめでとうございます!

 

小さなリングではありますが、

そこにはお二人の大切な想いが詰まっていて、

作った自分ながらに胸が熱くなりました。

 

 

 

実は、ミモザのジュエリーを作りたくて数年前に庭に植えたミモザの木。

台風の季節も無事に通り抜け、

すくすくと育っています。

 

 

たとえば、

葉っぱモチーフの彫刻模様はいかがでしょうか?

 

婚約指輪はお花をかたどったので、

結婚指輪には葉っぱ模様を刻み込みましょう!

そんな素敵なアイデアが生まれるオーダーメイドの時間はいつも楽しい。

 

リングの内側に施す装飾は、

つけている時には見えないのだけど、

内側に施す装飾はにはどこか約束のような、

心に響く感覚があります。

 

 

葉っぱの彫刻模様のリングと、

葉っぱをかたどったリングのお揃い感。

 

ああ、春が待ち遠しい 笑

 

 

いつも感心してしまうのですが、

同じミモザのモチーフでも、

こんなにも違ったデザインに出会うことができる喜びがあります。

 

もちろん、ぴたりと同じデザインも

今までに生まれたデザインをバトンタッチするように、

素材を変えて、好きなスタイルのアレンジしてみるのも楽しい。

 

 

 

植物大好きな皆さまへ、

大切な記念のプレゼンントに、

結婚指輪をお探しの皆さま、

もしピンとこられたら、是非お声がけください。

 

サイズを合わせて、

お好きな素材にアレンジして、

ご予算に合わせて、

オーダーメイドでお届けしています。

 

サイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらにご連絡を頂けますと

細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
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降り注ぐ島の光。

 

屋久島サウスのアトリエから。

みなさまに幸せなジュエリーをお届けできますように。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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屋久島の季節を纏うように。島で出会う草花や海、月星をモチーフにしたジュエリーを作っています

 

大好きなシャンパンゴールド、細くて肌馴染み良い結婚指輪作り。#屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。

庭先では山茶花の蕾がずいぶん大きくなっている。明日にはもう開花するのかもしれない。

シャンパンゴールドのリング越しに一年ぶりの紅色を眺めて。

 

結婚指輪の相談会でお二人に会った夏の終わり頃

屋久島の友人にお作りする結婚指輪相談会の日。幸せいっぱいだった日。

 

大きな台風が過ぎ去って、島にはハイビスカスがまた咲き始めて、そしてサキシマフヨウ、コスモスも咲いた。

ワクワクする!

南国の色とりどりに包まれる制作の日々にありがとう。

お二人と屋久島の季節を分かち合いながら結婚指輪をオーダーメイドすること。 #屋久島でつくる結婚指輪

 

花々は美しくていつも癒されるけれど、ゴールドの色彩や輝きもまた特別なものだと思う。

金属には朝も夜も、何百年も先までその色彩を失わない永遠性がある。

それもまた、結婚指輪の素材にと愛されてきた理由なのだろう。

 

意外と知られていないのだが、純金は指先で変形できるくらいのとても柔らかな素材なので、

装飾品として使うことができるように、別の金属を数種類配合して硬く仕上げてある。

その数種類の金属を何を混ぜるかによって、出来上がるゴールドの色彩が決定されるのだ。

金は純度100%を24と数えるので、75%で18金。残りの25%が別の金属というわけだ。

 

ゴールドの中でもシャンパンゴールドの色彩はとても穏やかに。

夕暮れ時の眩い、そして柔らかな黄昏色のように感じられる。

あるいは植物にも近しいフィーリングなのかもしれない。

体にもスッと溶け込んでくるような肌馴染みの良さが大好きだ。

 

お二人もアトリエで手に取って気に入ってくれたシャンパンゴールドだ。

その優しい手触り感に今日も癒されながら。

彼女のリングはとっても細い、でもゴールドの重みや存在感が確かに伝わってくる。

鉄鋼やスリ一本で角ばった表面を削り落としていって

リングの表面に丸くて柔らかなラインが現れた。

少しずつ少しずつ、お二人のイメージが形になりつつある。

 

ヤスリをペーパーに持ち替えて、庭先で少しほっこりと。

そしてまた作業は続いていく。

 

それにしても、ほんと金属は生きているようにも感じられて!

毎回が同じじゃなくて、全て試行錯誤を重ねるようなタッチになるのだけれど、こうしてトライできる日々は素晴らしい。

一人ではなくて世界と一緒に歩んでいるような気がする。

今をキャッチしながら作り進めていこう。

 

みなさま素敵な週末を。屋久島からひかりいっぱいを。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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お二人と屋久島の季節を分かち合いながら結婚指輪をオーダーメイドすること。 #屋久島でつくる結婚指輪

秋の屋久島サウス、アトリエで迎える朝、オレンジ色からブルーへ、エネルギッシュな鳥や虫たちの声、少し冷たくなってきた潮風。

 

お二人と島の季節を分かち合いながら結婚指輪をつくる。この時間にオーダーメイドの愛おしさがある。

爽やかな11月の始まりは、海の向こうに暮らす屋久島の友人にお届けする結婚指輪を作っている #屋久島でつくる結婚指輪

 

一人で作業机に向かってリングの造形作業を進めていると、ふとお二人を近くに感じることがある。ついさっきまでここにいたみたいに。

アトリエで夢中になってデザインの話をしていたり。

パーティーでグッときた感じだったり。

 

もしもお二人と出会っていなかったら、なかったこの瞬間だ。

今は遠く離れてはいるけれど、繋がることができてよかった。

 

そして朝のしずく。

 

朝の光が差し込んできたので庭先にしゃがみ込んでいつものように小さな世界を眺めていた。

細い草の先に小さな滴がポツリポツリとたくさん宿っていて!

こんなにも繊細で、力強くて、本当に良くできた造形だなと胸いっぱいになった。

 

ジュエリーのインスピレーションは屋久島の暮らしの中にあるのだけれど、やっぱり好きだなと思うのは植物や水が織りなすリズムだったり、バランス感。

 

このフィーリングに近づきたくて日々作業机に向かっているのだけれど、きっとジュエリーづくりだけじゃなくて、昔からずっと、みんなが暮らしの中で同じような気持ちを抱いているのではないかと思う。大きなものとつながっていたいのだ、と。

 

 

大きなもの、小さなもの。

島のかけらのようなお二人の結婚指輪をイメージしつつ。

火を当ててて柔らかにしたシャンパンゴールドは鉄の芯金に添えてコンコンコンと木槌で叩いていった。

丸くリング状になってくるのを目の前にすると、いつものことのはずなのに、いよいよ形になり始めたのだ!と胸が高鳴る。

 

左側が彼女のリングで、右側が彼のリング。

彼女のリングには細いところと太いところがあるの、わかりますか?

こうすると小さなリングにリズムが生まれて繊細な表情が現れる。

 

彼はしっかりと真っ直ぐに、均一幅のスタイルを選んでくれた。

アトリエでお会いした時、サンプルリングを手に取って即決だったのが印象的だったなあ。

 

少しずつ違っているかもしれない、だけれど2本のリングが並ぶとなんだかとても仲良し感が漂っていて!

眺めていてほっこりとした気持ちに包まれた。

 

寄り添い、一つになるようなお二人の結婚指輪だな。

素敵なイメージを見つけることができた。

まるで宝探しみたいな制作だ。

新しい発見にインスパイアされながら、今日もタッチを積み重ねている。

 

 

おまけ

大好きなハマユさんで過ごした誕生日の思い出。

裕子さんがオーダーした大きくて丸いプリンは皆既月食をイメージしていたとか、していなかったとか。

夕暮れ時になって、ハマユさんから宮之浦へ。欠けてゆく月を眺めながらのドライブが思いがけずすごかったーー。

 

そして宮之浦はパノラマさん!

何年か前にパノラマさんのカウンター越しに彼女と話した日のことを懐かしく想いながら。

 

コーヒーを淹れてくれたシーンとかも、あの日のことはとても鮮明に記憶の中に残っていて。

 

さらに、パノラマ店主とは19歳の頃にオーストラリアのビーチで過ごしていたりもして、

実は今この指輪作りもそこから始まっていたの?!と思うとやばい。胸のずっと奥の方がグッと響きました。

 

今を信じていこう。

全ての出会いに感謝します。

 

 

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爽やかな11月の始まりは、海の向こうに暮らす屋久島の友人にお届けする結婚指輪を作っている #屋久島でつくる結婚指輪

朝のコスモス畑で夢中になって眺めたしずくの世界。植物だけではなくて、わたしたちも同じように光や潤いを浴びて癒やされるのである。

爽やかな11月の始まりは、海の向こうに暮らす屋久島の友人にお届けする結婚指輪を作っている。

コスモスに澄み切った空、りんごのケーキも安納芋とアイスクリームも。秋の豊かさをいただきながら作業机に向かう日々だ。

屋久島の季節と幸せなお二人にありがとう。

屋久島の秋とシャンパンゴールド。お二人の結婚指輪を作り始める日の朝に。#屋久島でつくる結婚指輪

ファインダーを除いたり、海で泳いだり、花を眺めたり、おやつを食べたりして。

わたしにとっての日々の色々は、自身を癒して助けるためにあるのかもしれない。

そんな小さな喜びの数々を集めて集めて、気がつくと両手から溢れるようになっていた。

もしこれらのパッションに共感して必要としてくれる誰かがいるのならば、と信じることから始まったジュエリー作りだ。

島で出会った感動を分かち合うことができると何よりも嬉しい。

 

実は皆既月食だった昨日に誕生日を迎えて、新しい一年を始めるということで、ステートメント的な言葉をここに置いておきつつ。

 

さて、今日も作っている。

気持ち良い秋の日!

まずは最初の第一歩を。

火を入れて柔らかにする。そして、曲げたり叩いたりすると硬くなるシャンパンゴールド。

金属を手に作業をしていると、まるで生き物と対峙しているような感覚になる。

呼吸、みたいなフィーリングだろうか。

このシャンパンゴールドもかつて属していた地球の大地を想像することができて果てしない気持ちに包まれた。

作業の合間にずっと遠くを眺めたくなって、海を望む丘まで車を走らせた。

海面には岸から水平線までキラキラの絨毯が敷き詰められていた。

日差しは強くて眩しいくらいなのだけど、空気はひんやりとしていてそのバランスが絶妙で心地よい。

島にもいよいよ冬が近づきつつある。

 

とはいえ、昼間はショートパンツにTシャツ姿の人も歩いていたりして!

オレは長袖シャツにロンTを重ねていたりしたから

この色々感が南の島っぽくて楽しいのだけどー、となんだか面白く思った。

 

 

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