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素敵なご縁にありがとう。おふたりが結婚指輪を受け取りに来てくれました。#屋久島でつくる結婚指輪

屋久島でのウェディングフォトのはじまりに、

おふたりが指輪を受け取りに来てくれました。

 

5月の爽やかな光が降り注ぐ日。

 

おめでとうございます。

おふたりにとって大切な日にご一緒でき、幸せなひとときでした。

 

 

実は、おふたりとお会いするのは、この日が二度目で、

去年の暮れ、アトリエで相談会をご一緒したことが、指輪作りの始まりでした。

 

あれから数ヶ月にわたり制作をご一緒し、結婚指輪が完成に合わせて、再び島にお越しになることに。

 

屋久島は、もちろん自然の美しさも大きな魅力ですが、

人と人とを結び合わせるような、不思議な引力を感じる場所でもあるように思うのです。

 

こうして結婚指輪作りを通して出会えた、素敵なご縁に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

リングはお揃いのデザインで、プラチナを光沢仕上げでお仕立ていたしました。

相談会でお会いしてから、じっくりと相談を重ねてきたこともあり、サイズもぴったりで、安心いたしました。

撮影のために装ったドレスとスーツにも本当によくお似合いだったのが、とても印象的でした。

 

自然の中にも溶け込みながら、日々の暮らしやフォーマルなシーンにも寄り添ってくれるような結婚指輪に。

数ヶ月にわたり育んできたイメージが形になり、その喜びをともに分かち合えたことが、とても嬉しかったです。

 

 

せっかくなので、アトリエでも小さな撮影会をしましょう、ということになり、

ささやかではありますが、おめでとうを贈るように、わたしも楽しくシャッターを重ねました。

 

アトリエには祝福のような明るい光が満ちています。

一緒に画像を確認しては、おお!と歓声が響かせていました。

 

庭先では白百合の花が風に揺られています。

そうするうちに、おふたりが次の撮影へと発つ時間が近づいてきます。

 

夢のようなひとときは、ここでひとつの区切りを迎え、

お互いにまた新しい道のりを歩き始めてゆきます。

 

こうして、わたしたちの指輪作りの物語は、

ひとつのエンドロールを迎えました。

 

それはまた、新しい始まりの幕開けでもあるのだろうと、

5月の風が教えてくれたような気がします。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

相談会編

素敵なご縁にありがとう。今年をしめくくる結婚指輪の相談会 #屋久島でつくる結婚指輪

 

制作編

水音の記憶。雨上がりに眺めるプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

 

完成編

プラチナの潤い、水をめぐる結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

時の指輪。メビウスリングをつくる #屋久島でつくる結婚指輪

アトリエの庭先に、ポツポツと紫陽花が咲き始めました。

大好きな花。今年もありがとう。

 

奄美地方はもう梅雨に入っているので、こちらもそろそろといったところでしょうか。

島が水に包まれるような、潤いの季節が近づいています。

 

それにしても、植物たちの営みの力強いこと。

静かな佇まいの奥で、休むことなく脈打ち続ける息吹に、背中を押されながら。

今日も作業机に向かっています。

 

朝から黙々と、ヤスリがけの作業を積み重ねていました。

まずは、ふたつのプラチナリングに精密ヤスリをかけ、大まかな造形を整えていきます。

 

今回は、リングをツイストしたときの動きをそのまま残して仕上げたいので、

できる限り生の表情を残すよう意識しながら、タッチを重ねていきます。

 

フラットな部分から、徐々に動きのある部分へ。

やすりがけを慎重に行うことで、フォルムの細部について、より理解を深めることができるように思います。

 

表を辿っていたはずなのに、気がつくと裏へと続いている。

メビウスの輪には、どこまでも巡ってゆくような、不思議な連続性があります。

 

時が巡りゆくように、プラチナの光も流れ、

スムーズなラインを生み出していきました。

 

輪の流れに沿ってヤスリを辿っていく作業は、

いつもとは少し違う、終わりのない物語の中にいるようにも感じられました。

 

精密ヤスリを紙やすりに換え、さらに細やかに磨き上げていくと、

リングに滑らかな光の輪が巡りました。

 

そのフォルムを、窓際の光にあてて眺めてみます。

緑の中で、プラチナはとても明るく、同時に深く落ち着いたトーンを宿していました。

 

角度を変えるたびに、光のコントラストがゆるやかに移ろうのが楽しくて、ついリングをくるくると遊んでしまいます。

 

最初は、おふたりと一緒に作り上げたイメージだったものが、今こうして形になってきて、

このリングは、ほんとうに時間そのものなのだなと、しみじみ思いました。

 

窓の向こうを眺めると、山々の稜線には、何かの動物みたいな雲が流れていました。

 

あともう少し、じっくりと進めてまいります。

 

繰り返す波のリズム。巡りゆく季節。#屋久島でつくる結婚指輪

5月の爽やかな空を眺めながら、同じ鹿児島に暮らすおふたりの結婚指輪を作っている。

海を隔ててはいるけれど、近しい季節を分かち合いながら作業できることが嬉しい。

 

春のゆるやかな流れに足並みを揃えるように、プラチナリングが少しずつ形になってきた。

ツイストさせたプラチナは、鉄の芯金にあて、強い力を加えながら、くるりとリング状に巻いた。

 

実のところ、本番の制作に入る前に、シルバーを使って同じ工程を何度か試していたこともあり、

リングの中でツイストする部分とフラットになる部分を、あらかじめ計算できるようになっていた。

 

とてもシンプルな作業ではあるが、それだけに、手の跡が残りやすい。

思い切りよく、一度のタッチで、全ての工程を重ねていく。

 

 

おふたりの大切な想いから始まる結婚指輪づくりは、いつも新しい発見を運んできてくれる。

永遠と、祝福と #屋久島でつくる結婚指輪

 

これまでに作ってきたジュエリーがあり、それをご覧いただき、指輪作りのお声がけをいただく。

そして、出来上がった指輪がまた新しい出会いにつながり、そこから次のインスピレーションが生まれていく。

そうしてデザインはつながりながら、少しずつ新しいものへと育まれてきた。

 

おふたりとご一緒する時間が、いつしか、誰かの喜びへとつながっていく。

そのような未来を想像するのも、また楽しい。

 

今という瞬間が、永遠の中へ溶け込んでゆく。

それはまさに、おふたりとの結婚指輪作りの中で、大切にしているテーマなのだと思う。

 

繰り返す波のリズム。巡りゆく季節。

 

作業の合間には、久しぶりにいつものビーチに出かけ、波打ち際を歩いた。

 

くるりと巻いたプラチナを酸素トーチの炎に包み、その両端を繋ぎ合わせていく。

プラチナは真っ赤に強い光を発するため、作業の時はサングラス越しに手元を見つめている。

 

繋ぎ目に、融点が少しだけ低いプラチナの小さなかけらを置き、1000度を超えるまで温度を上げていく。

すると、すっと、そのかけらだけが溶け、隙間へ流れる瞬間が訪れる。

その一瞬を見極め、リングから火を離す。

 

瞬きもできないような数秒間ではあるのだが(笑、ほんとうに)、 うまく繋ぎ合わせることができたように思う。

 

これで、ふたつの指輪の原型となるものが、はじめて揃ったというわけだ。

これからヤスリを使い、少しずつ細部の造形を整えていく。

これまでの計算された工程というよりも、手の感覚を頼りに進める時間になる。

 

いよいよこれから、硬い金属が、親密な着用感のある装飾品へと変化していく時を迎えることになる。

 

作業は、ちょうど折り返し地点を過ぎたといったところだ。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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春の陽だまり。ナノハナの指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

春の陽だまり、ナノハナの指輪。

彼女のお名前を彩る花を映すように、お作りいたしました。

小さな花が運んでくれたつながりに、心からありがとうございます。

 

花の中央に添えた三粒のダイヤモンドが、春の陽光を受けて、眩く煌めいています。

 

硬い金属とは思えないほどに、伝わる印象はとても繊細で、やわらかくて、

光沢仕上げを施したイエローゴールドが、まるで光そのもののように感じられました。

 

どこか懐かしくて、心がすっとほどけてゆくような。

 

ジュエリー作りのインスピレーションは、いつも島の情景の中にあるように思います。

 

やわらかな風。ゆらめく黄色いひかり。

春の訪れをつげる小さな花が、わたしも大好きです。

 

いつもの散歩道や、海沿いの広場で。

菜の花に出会うたび、その陽だまりのような佇まいに癒されています。

 

そのあたたかな心地を分かち合えるのが、何よりも嬉しくて、

日々作業机に向かっているような気がします。

 

大切なジュエリー作りのお声がけをいただき、ありがとうございました。

 

島のリズムに合わせていただき、大変お待たせをいたしましたが、

昔ながらの手作業で、じっくりと丁寧にお仕立ていたしました。

 

おふたりの大切な想いと、島の季節が重なり合い、

ひとつだけのジュエリーが生まれたように思います。

 

微笑みのようなやさしい光が、日々に満ちてゆきますように。

 

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永遠と、祝福と #屋久島でつくる結婚指輪

春の爽やかな日が続いている。

庭先には、一年ぶりの開花を迎えた白百合の香りが漂い、空は透き通るほどに青い。

 

緑も深まり、少しずつ熱帯の島特有の湿度を感じるようになってきたけれど、

梅雨入りを前にした、静かな季節を楽しんでいる。

 

 

屋久島は本土までは150キロほどの距離で、季節の巡りや植物、食べ物などにも、案外近しい雰囲気があったりする。

 

鹿児島市内に暮らすおふたりから結婚指輪作りのご相談をいただいたのは、島に一足早い桜が咲き始めた3月の初めのことだった。

6月のご入籍を目指し、これまでビデオ通話でデザイン作りを進めてきたのだけど、

同じ鹿児島というだけで、モニタ越しにも、なぜか近しさを感じてしまうのだから、不思議だ。

 

そろそろ、あちらでは枇杷の季節を迎える頃だろうか。

こちらと同じように、涼しい日が続いているのかもしれない。

 

海の向こうに思いを巡らせながら、ここ数日は指輪作りの準備を淡々と進めていた。

 

すべての段取りが整い、庭先に出て空を見上げると、昼の青に浮かぶ薄い月のシルエットを見ることができた。

5月のやわらかな風に乗って、その月を囲む雲がゆっくりと形を変えてゆく。

 

それは、新しい作業を始めるのに、とても素敵なタイミングであるように思えた。

 

 

おふたりのためにご用意したプラチナは、硬さの中に程よいしなやかさを持たせて配合した。

 

その両端をペンチで掴み、ねじりを加えていく。

均一な力を意識しながら、2本を同じシルエットに整えていく。

 

ここから先は、一度進むと後戻りすることのできない工程になる。

なめらかなラインが生まれるように、慎重にタッチを重ねていかなくてはならない。

 

長くジュエリーを作っていると、自分の手のわずかなクセのようなものも、自然と見えてくる。

その偏りをできるだけ生まないよう、途中でプラチナの左右を入れ替えながら、同じ工程を繰り返していった。

手を加えるたびに、プラチナは強さを宿していく。

ねじる工程を終え、リング状に整える頃には、それはずいぶんと硬く感じられた。

 

永遠と、祝福と。

かたちを持たない大切な想いが、手の中で、少しずつ輪郭を帯びていく。

海を越え、その喜びを分かち合っている。

 

巡りゆく島の季節の中で、こうして指輪が育まれゆくのだと思うと、

今この瞬間が、ひとつだけの温度を宿した、かけがえない時間のように感じられた。

 

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森の記憶。5月に咲いたプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

プラチナリングの内側に、

おふたりの大切な記憶を印すように彫刻すると、

そこに、ひとつだけの結婚指輪が生まれました。

 

おふたりが出会った屋久島のシルエット。

ふた粒のエメラルドが森の印象と重なり、どこか遠い気配を纏っていました。

 

 

屋久島で出会ったおふたりと、ここでつながり、始まった結婚指輪作り。

屋久島で出会われたお二人と、今年最初の結婚指輪の相談会でした #屋久島でつくる結婚指輪

 

指輪作りのあいだは、雨がたくさん降りました。

プラチナリングが少しずつかたちになっていくのと響き合うように、島の緑もまた、日に日にその濃さを深めていきました。

重なり合う時間。潤いと緑の中で眺めるプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

 

もし、ほんの少しだけ違う時間を歩んでいたなら、全く別のものになっていたのかもしれない。

そう思うと、今、手の中にあるリングが、奇跡そのもののように思えてきます。

 

素敵な出会いを紡いでくれた屋久島に、ありがとうございます。

 

そのひとつだけの美しさを、時の中に咲いた小さな花のように、愛おしく眺めながら。

 

長く続いた雨が、久しぶりに上がった朝に。

 

完成したばかりのリングを持って庭先に出てみると、

白い百合が、一年ぶりにその優美な花を開かせていました。

 

リング幅は、彼の2.6mmと彼女の2.3mm。

 

光沢仕上げのプラチナは、島の情景を鏡のように映し、

マット仕上げのプラチナは、5月の潤いを含んだ空気にやさしく響き合っています。

 

お揃いのシンプルなラウンドシェイプにお仕立てしたのは、

リングの表面や内側に、彫刻模様や天然石を装飾したかったのもありますし、

登山やアウトドアで過ごす時間を愛するおふたりの暮らしに、永く寄り添うようなリングであってほしかったからです。

 

アトリエでの相談会で、じっくりと試着を重ねながら、つけ心地が柔らかく、メンテナンス性にも優れたデザインを選んだのも、今となっては懐かしく、素敵な思い出です。

 

山歩きが大好きなおふたりには、富士山にまつわる大切な想いがありました。

リングの表面には、その時を永遠とするように、山のシルエットを細いラインで彫刻いたしました。

 

重ね合わせると、ふたつのリングがぴたりとひとつに収まって、なんだかわたしも嬉しくなりました。

出会うことって、本当に素敵です。

 

屋久島の森で巡り合ったおふたりとご一緒してきた結婚指輪作りでしたが、

運命というものは、やはりあるなと思うのです。

 

この島は、そういった引力のようなものを、よりクリアに感じられる場所だと思うのですが、

実は、細やかなサインはいつも、日々の暮らしの中に、きちんと印されているのかもしれません。

この世界を真っ直ぐ見つめているおふたりとご一緒できた日々は、わたしにとっても、かけがえのない時間となりました。

 

指輪作りがひとつの区切りを迎え、新しい時間を歩むことになりますが、

お互い、美しい波をキャッチしながら、それぞれの流れに乗っていきましょう。

 

そしてまたいつの日か、おふたりの物語の続きをお聞かせいただけると、何よりも嬉しく思います。

そのときは、ぜひ屋久島を走ってくださいね。

 

白百合の甘い香りがほのかに漂うアトリエより、

ご結婚おめでとうございます。

 

おふたりとの楽しい指輪作りの日々に、心より感謝を込めて。

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プロポーズの日に寄り添う、ナノハナのネックレス #屋久島でつくる結婚指輪

おふたりの大切な日のために。

ふたつの花が寄り添い、ひとつに重なるようにおつくりいたしました。

イエローゴールドとダイヤモンドで仕立てた、ナノハナのネックレスです。

 

雨上がり、白百合が咲くアトリエの庭先にて。

 

ナノハナのネックレス2 18k yellow gold, diamond

 

花の大きさは、7mmと5mmほど。

雨上がりにそっと宿るしずくのように、ゴールドの粒が散りばめられています。

 

光沢仕上げのイエローゴールドも、クリアカラーのダイヤモンドも、

島の緑にこんなに調和して見えるのは、

モチーフになった菜の花がもつ、やわらかな佇まいによるものかもしれません。

 

ゆらめくその煌めきは、どこまでも瑞々しくて。

まるで降り注ぐ光そのもののように見えました。

 

彼からオーダーメイドのご依頼をいただいたのは、ちょうど島に菜の花が満開の頃でした。

 

その日から、少しずつ育くむように、デザインや素材について細やかな相談を重ねてきたので、

このネックレスが完成したときは、本当に花が咲いたような、眩しい喜びが溢れてきました。

 

こうして、ジュエリー作りを通して、大切な日のお手伝いができることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

気がつけば雨雲はどこかへと遠ざかり、空は青とオレンジ色に染まっていました。

 

祝福のようなひとときに、ありがとうございます。

 

素敵なプロポーズの日になりますように。

 

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屋久島からお二人へ、オーダーメイドで結婚指輪をお届けしています #屋久島でつくる結婚指輪

 

屋久島からお届けするオーダーメイドの結婚指輪、お二人の素敵な物語と。

 

 

屋久島のアトリエから皆さまへ。

 

オーダーメイドの結婚指輪作りは、お二人とご一緒させていただきながら、ゆっくりと時間をかけた手作業となりますが、末長くご愛用いただけるよう、心を込めてお作りしています。

 

 

海の向こうに暮らすお二人とは、メールやお電話でデザインのご相談を重ね、サンプルリングをお送りして、大切な指輪作りのサポートをさせていただいています。

もちろん、屋久島のアトリエにお越しいただき、直接ご相談いただくことも大歓迎です。

 

 

屋久島の季節に包まれて、

穏やかな心地でお作りした結婚指輪です。

昔ながらの手作業で、じっくりと丁寧に仕上げました。

 

お二人の暮らしに、ずっと寄り添ってくれますように。

生産と品質

糸鋸で金属の板や線を切り出し、コンコンと金槌で叩き、曲げ、火を当てて、また叩く――マリッジリングの制作は鍛金という技法によって一点ずつ丁寧に進められます。

 

制作開始から完成までの期間は約2ヶ月。

その間に、何度も細かな調整を行いながら、理想の形を追求します。

デザインの打ち合わせが1ヶ月で完了した場合、合計約3ヶ月でのお届けとなります。

挙式の日程などが既にお決まりの場合は、ご指定の納期にできる限り対応させていただきますので、前もってご相談いただけると幸いです。

 

price

Kei Nakamura Jewelleryでは、皆さま一人ひとりのお好みに合わせ、最高のジュエリーをご提案させていただいております。

お二人のライフスタイルに寄り添った、かけがえのないマリッジリング作りをお手伝いします。

オーダーメイドの指輪作りでは、使用する金属の種類や重さ、デザインの複雑さによって、指輪の価格が変動いたします。

同じデザインでも、シルバーよりもプラチナの方が高価になりますし、同じプラチナを使用しても、繊細なデザインの方が重厚なデザインよりもお手頃な価格になる傾向があります。

 

ご予算にあわせて、お好みのデザインや素材を重視して、などお二人のリクエストに合わせたご提案、制作を承っております。どうぞお気軽にご相談ください。

参考価格
silver ring 2本で¥150,000より 平均¥180,000程度
gold ring, platinum ring 2本で¥300,000から¥600,000 平均¥500,000程度

 

屋久島でつくる結婚指輪

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tel: 0997-47-3547

長くお使いいただき、お磨き直しをして、また長くお使いいただく――そのようなリズムを繰り返すうちにジュエリーは味わいを増してゆきます。

 

長い時間もまた一つの装飾となり、ジュエリーは世界に一つだけのになるのかもしれません。

 

実は、お選びいただいたジュエリーが日々味わいを増してゆく時間に、このようなメンテナンスの作業を介してお付き合いをさせていただけることは、わたし自身にとっても大きな喜びです。

 

ジュエリー作りを続けさせていただいている間は、私自身が心を込めてメンテナンスをさせていただきます。

何かございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。

 

 

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インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

 

オーダーメイドジュエリーのカタログはこちらから

 

2.3mm wave ring in platinum #屋久島でつくる結婚指輪

 

material: platinum
size:2.3mm wide

Delivery time is within 3 months.
Custom-made, one of a kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

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プラチナの潤い、水をめぐる結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

はじまりの日。屋久島のアトリエで結婚指輪を迎えるよろこび #屋久島でつくる結婚指輪

結婚指輪をおつくりしたおふたりと。

屋久島のアトリエでお会いできました。

 

雨の予報もよそに、ゆっくりとご一緒できたひとときも、島からの贈りもののように感じられました。

 

深まる緑の中に、赤いハイビスカスがぽつりぽつりと咲き、今年最初の白い百合も花を開かせた、素敵な昼下がりでした。

 

「こんにちは」と庭先で握手を交わしたとき、

これまでずっとメールやビデオ通話でご一緒してきたこともあって、

まるで大切な友人と再会したような、どこか懐かしさを帯びた感動がありました。

 

おふたりから、はじめてお便りをいただいたのは、島にはまだ夏の気配が色濃く漂う、去年の9月のことでした。

 

そのときに、月をモチーフにしたリングのイラストをお送りいただいたのですが、

あのイメージが数ヶ月の時を経てかたちとなり、いま目の前にあることが、小さな奇跡のようにも感じられて、

自然と言葉にならない喜びが溢れてきました。

 

「アウトラインのスタイルや、リング幅、サイズについては、細やかな調整を重ねてきましたね!」

そんなふうにお話ししながら、

実際にリングをつけてみると、本当にぴったりで、

まるでずっと手の中にあったかのように、自然に馴染んで見えたのが印象的でした。

 

ご結婚おめでとうございます。

完成というひとつの節目が、おふたりにとって新しい始まりの合図になるところが、結婚指輪作りの大好きなところです。

 

この日の前日と、その前の日に屋久島の森を歩いてこられたおふたりからは、

新しく清らかな時間が伝わってきて、アトリエもやわらかな幸せに満たされました。

 

雨が降り始める前にと記念撮影をして、いよいよサヨナラをすることになりました。

「リングはそのままつけていく?どうしよう?」と、おふたりが静かなトーンで話しています。

 

窓の向こうでは、徐々に湿度が満ちてきて、深まる緑が気持ちよかった。

 

何気ない穏やかなひとときが、アトリエに流れていきます。

 

きっとまた、それほど遠くない日に会えるのかもしれない、

なんとなく、ほんの少しだけ確信めいた気持ちで、そう思うのでありました。

 

未来への扉が、わたしたちの前に用意されました。

またいつの日か、それぞれの道の続きをお話しできれば、素敵だなと思います。

 

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満ち欠ける月、シャンパンゴールドとプラチナの結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

サンゴ、太陽、シダの葉模様のプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

material: platinum
size: 2.3mm wide

Delivery time is within 3 months.
Custom-made, one of a kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

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おふたりの歩み。サンゴ、太陽、シダの葉模様の結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

プラチナの潤い、水をめぐる結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

雨上がりのしずく。

潤うプラチナと、静かに満ちてゆく光。

水をめぐる結婚指輪。

おふたりとの素敵なつながりに、ありがとうございます。

 

 

雨が降り、空には虹がかかり、新しい花々も咲きました。

春に煌めく島の祝福に包まれながら、作業机に向かう日々でした。

水音の記憶。雨上がりに眺めるプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

 

おふたりの結婚指輪は、水をモチーフにお作りしたのですが、

それは、水そのものの動きや手触りでもあり、自然の中を巡る大きな流れでもありました。

 

季節の巡り。波のリズム。いつも、どこかから聞こえてくる水の音。

 

島の暮らしのなかで親しみ深い情景を映していくと、

おおらかでやわらかなラインが、プラチナリングを包み込んでくれました。

 

どちらも2.3mmのリング幅。

隣り合わせると、鏡写しのように、お揃いのシルエットが並びます。

 

硬質で、確かな質量を持つプラチナリングですが、

纏う印象はどこまでもやわらかい。

 

ゆらめいていたり、凪いでいたり。

眺める角度によって、いつも新しい表情を見せてくれます。

 

それは、リング全体を覆うゆるやかなカーブと、表面を巡る波模様のラインが、

どこか懐かしささえも感じられる、深く繊細なリズムを織りなしているからなのでしょう。

 

光沢仕上げを施したリングは、雨上がりのしずくのような刹那の潤いを宿しながら、

同時に、途切れることのない時間の流れのようにも感じられました。

雨が上がり、庭にはハイビスカスが咲きました。

深い緑と赤の中で、プラチナリングがやわらかな陰影を作り出しています。

 

これから島は、いっそう暑さを増していくことでしょう。

この湿度に満たされた熱帯の気配も一緒に、海の向こうへとお届けできますように。

 

新しく始まるおふたりの暮らしが、潤いとやさしい光に包まれれば、何よりも嬉しく思います。

 

気がつけば、青空が広がり始めていたので、アトリエから車を走らせ、島の西側までやってきました。

ここは、山から川へ、そして海へと水が流れゆく場所。

耳をすませば、水の音がいつもどこかから聞こえてきます。

 

思えば、この小さな島が紡いでくれた、おふたりとのつながりだったように思います。

 

大切な人と大切な人が、手を取り合うようにして、数年をかけてたどり着いた制作でしたが、

それもまた、この島のリズムに委ねられていたのかもしれません。

 

珊瑚礁の海辺でリングを手に取ると、まるでその景色から生まれてきたかのように、プラチナリングが水の煌めきと響き合っていました。

 

ご結婚おめでとうございます。

 

またこの島でおふたりにお会いできる日を、心より楽しみにしています。

その日まで、わたしたちの旅路は、もう少し続くのでありました。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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