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Thank You, As Always. In a small forest near my studio. #YakushimaCustomRingStories

I am making their gold rings, surrounded by new flowers blooming each day.

This morning, I saw milk vetch along my usual walking path.

Although it is still cold, the earth is always the first to tell us when the seasons turn.

 

I finished polishing two gold rings and refined them into the same design, perfectly matched in different sizes.

Further decorative patterns will be applied here.

Maybe when their rings are complete, the island will be bathed in the dazzling light of spring.

 

In a small forest near my studio.

 

I took the two rings in my hand and gazed at their outlines.

I feel they have come together into a refined and elegant form.

 

As I looked up at the sunlight spilling through the trees, I suddenly found myself thinking of the two of them.

It was a warm, hopeful light that hinted at spring.

 

Thank you, as always.

As for the long-awaited completion, that is a story for another time.

 

 

work in progress

When Rings Take Shape in Spring’s Slumber #YakushimaCustomRingStories

When Rings Take Shape in Spring’s Slumber #YakushimaCustomRingStories

Before starting work, I went out for a short drive and saw the ocean.

The spring air was hazy, and I stood gazing at the horizon in its gentle slumber.

Life on the island always offers a gentle rest for the eyes.

 

And today again, as I feel the spring breeze…

 

I began shaping its surface.

Using a rough metal file, I filed it down decisively.

I formed a gentle curve little by little.

Metal fragments scattered across the workbench, catching the light.

I found myself watching its beauty, then kept adding touches.

 

Remembering the plum blossoms I had seen on my way home from the sea.

 

I gave the surface a gentle curve, leaving the sides flat.

It’s a gentle yet crisp form.

 

I could feel the solid weight of the yellow gold.

With the inside rounded, it should feel comfortable to wear.

 

With this, the shaping of his ring is complete.

Our process is now a little past halfway.

Work In Progress

The First Touch of Spring #YakushimaCustomRingStories

おふたりが出会った屋久島でつくる結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

ずっと好きだった素材を手にしたり、思いがけない発見があったり。

おふたりのデザインが、少しずつ、ゆっくりと育まれていきました。

二月とは思えないほどあたたかな空気に包まれた、屋久島サウスのアトリエでした。

 

結婚指輪の相談会に来てくれたのは、ご近所に暮らすおふたりです。

「初めてお会いするのが、なんだか意外ですよね」

そんな挨拶から始まるのも、小さな屋久島ならではのオーダーメイドなのかもしれません。

 

白いテーブルの上に並べたサンプルリングの中から、彼女が大好きなピンクゴールドを試してみる。

それが気になって、彼もピンクゴールドを手に取る。

ひとつひとつの小さな選択が、色鮮やかな未来をかたち作っていく。

このようなやさしいリズムで、おふたりの暮らしが流れていくのかなと思うと、あたたかな気持ちに包まれました。

 

おふたりが出会った、この屋久島でつくる結婚指輪です。

この島で過ごした時間と、いつまでもともにあることができるような、

そのようなリングになれば、素敵だなと思います。

 

もし、今、この場所でなかったなら、また別の時間になっていたかもしれない。

そう思うと、

これから生まれるリングが、奇跡そのもののように感じられますね。

 

屋久島が紡いでくれた、素敵なご縁に感謝します。

 

Thank You for Another Day, Yakushima #YakushimaCustomRingStories

After shaping the yellow gold into rings, I applied pressure with a steel hammer.

On the surface and the sides, firmly and carefully,
I repeated the same steps again and again.

Hammering it this way makes the metal stronger.

It doesn’t change how the ring looks, yet it is essential in creating comfort for everyday wear.

I want to refine it more and more on the invisible side, wishing these rings would stay close to their lives for years.

 

It was an unexpectedly warm day in Yakushima South, as if I could go swimming in the sea.

I saw fresh greenery everywhere in the garden.

 

I looked at the rings after hammering, amid sunlit greenery.

The colour of 18K yellow gold felt so comforting, and it was in harmony with the island’s time.

 

Small spring flowers are blooming at my feet.

Inspired by the life within the greenery and flowers, I went back to my bench to resume my work.

 

Thank you for another day, Yakushima.

 

work in progress

The First Touch of Spring #YakushimaCustomRingStories

屋久島で、結婚指輪を受け取る日 #屋久島でつくる結婚指輪

完成した指輪をお渡しする日。

海を越えて、お二人がアトリエまで会いに来てくれました。

これまでご一緒してきた数ヶ月が実を結んだ、喜びにあふれるひとときでした。

 

ケースを開いて、初めてリングと対面する瞬間をご一緒できるのは、作り手冥利に尽きる幸せです。

お二人がオーダーしてくれたのは、プラチナで揃えた結婚指輪と、菜の花の婚約指輪でした。

アトリエに飾った菜の花が、リングの交換を祝福するように、黄色いひかりで満たしてくれました。

 

「春先に、両親との顔あわせの日があるのです」

思えば、希望に包まれたお二人との会話に励まされながら、作業机に向かっていた日々だったのかもしれません。

結婚指輪のオーダーメイドで素晴らしいのは、制作が完了した瞬間に、お二人にとっての新しい時間が始まるところだと思うのです。

 

それぞれのリングにやわらかなつながりが生まれるよう、プラチナとイエローゴールドには光沢を施して仕上げました。

 

菜の花、海のリズム、季節の巡りも。

お二人と私とが暮らす南の島で、馴染み深い時間がモチーフになっています。

 

数ヶ月の間ともに育み、お二人の手に渡されたリングは、

あるいは今ここにある時間そのものなのかもしれません。

 

偶然のようでもあり、必然にも思えるこの出会いに、ありがとう。

 

気がつけば、もう夕暮れ時になっていて、

わたしたちは念願だった記念撮影を楽しんで、

お土産に、かわいいクロウサギクッキーをいただき、さよならをしました。

 

それにしても、ご縁のある場所のように思えます。

いつか、徳之島を訪れる日を夢見ながら。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

南国の祝福、時の中に佇むプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

ナノハナの指輪。島に満ちる、黄色いひかり。#屋久島でつくる結婚指輪

The First Touch of Spring #YakushimaCustomRingStories

I always feel spring is close when I find a curled fern shoot.

Its green is so fresh.

It was a warm afternoon filled with brilliant sunshine.

 

 

It was a bright winter day in Yakushima South.

We met at my studio and talked about their rings.

I remember that the sasanqua flowers along the hedge were so beautiful, as if they were celebrating our meeting.

Linked Fern Leaves, when the two rings come to life on Yakushima

 

And now, the Kawazu-zakura are already in full bloom along my walking path.

I felt it was the right moment to begin making a new pair of gold rings.

At the workbench, I light the torch.

An orange glow spreads through the dim room.

I bring the flame to the two 18K yellow gold rods.

The gold glows red with heat, like a sun sinking into the horizon.

At last, the first touch was made.

Two gold rods were bent into an arc.

They are the same width but different sizes.

 

Though it has only just begun, a warm joy rises within me as I look at these two small rings.

 

I will make them little by little.

as though keeping pace with the coming of spring.

Let us share in this joy.

南国の祝福、時の中に佇むプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

まるで、ずっとここで待っていたように、

時の中に佇むプラチナリング。

島の緑と響きあい、小さくあたたかな息吹を宿していました。

 

 

真冬のハイビスカスも咲いたし、濃い虹もかかった。

指輪作りの日々は、澄み渡る空気と鮮やかな色彩に癒されながら。

プラチナリングに春の花 。島でお会いする日まで。小さな希望を #屋久島でつくる結婚指輪

 

大好きな菜の花の開花に歩みを合わせるように、

婚約指輪をお作りいたしました。

ナノハナの指輪。島に満ちる、黄色いひかり。#屋久島でつくる結婚指輪

 

南の島といえど、海風は冷たく、山々には雪が積もることもあります。

空気はどこまでも澄み渡り、色鮮やかなひかりに包まれています。

 

近くの島に暮らすおふたりとは、この美しい季節を分かち合いながら、

オーダーメイドの日々をともに過ごしてきたように思います。

 

南国の冬に育まれた結婚指輪。

それは、海辺の果樹園に実ったタンカンのように、

甘酸っぱくて爽やかな、

どこか奇跡的なものかもしれません。

 

彼女の2.0mm幅と、彼の2.0mm幅。

ぴたりとお揃いのフォルムです。

 

アウトラインは、ゆるやかなカーブに包まれています。

硬く仕上げてあるのですが、手触りはとてもやわらかい。

 

光沢仕上げのプラチナは、瑞々しく、静かな印象。

マット仕上げを施した切り込み模様は、移ろいゆく光のよう。

 

小さなリングの中に、カラフルなひかりが幾重にも重なり合っています。

思わず、島の季節みたいだなと、嬉しくなる。

 

瞬くような時が出会い、永遠をかたちづくっています。

 

リングの内側には、おふたりの出会いにまつわる植物の模様をデザインし、

お名前と日付を、祝福のヴェールで包み込むように彫刻いたしました。

 

リングを重ね合わせ、葉っぱの模様がぴたりと重なり合った瞬間、

言葉にはできない想いが、静かに溢れてきました。

 

出会うことって、本当に素敵です。

 

葉っぱはハート模様にも見えて、なんだかとても心温まりますね。

 

こちらはもう片方の葉っぱ。

 

リングの内側は、表には見えないけれど、

ずっと心に響き続けている。

 

それは、おふたりが紡ぐ大切な時間や記憶に、どこか似ているのかもしれません。

 

アトリエの近くでは、河津桜が満開を迎えています。

冬の名残りの冷たい風に吹かれ、花びらが舞い、

はんなりとプラチナリングに降り注ぎました。

 

ご結婚おめでとうございます。

 

おふたりにこのリングを手渡す日まで、あと少し。

わたしたちのオーダーメイドは、いまも南国の風に包まれています。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
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tel: 0997-47-3547

 

ナノハナの指輪 #yellowgold #diamond #屋久島でつくる結婚指輪

material: 8k yellow gold, diamond
size:花約5mm リング1.8mm ダイヤモンド1.5mm

Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。

屋久島でつくる結婚指輪

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tel: 0997-47-3547

 

ナノハナの指輪。島に満ちる、黄色いひかり。#屋久島でつくる結婚指輪

ガーベラの指輪 #yellowgold #diamond #屋久島でつくる結婚指輪

material: 18k yellow gold, diamond
size: 10mm flower, 2.3mm diamond

Delivery time is within 1 month.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約1ヶ月。

ガーベラの指輪。 おふたりの記念日を祝う、小さな花 #屋久島でつくる結婚指輪

 

屋久島でつくる結婚指輪

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tel: 0997-47-3547

ナノハナの指輪。島に満ちる、黄色いひかり。#屋久島でつくる結婚指輪

大好きな花をモチーフにお作りした婚約指輪。

島に満ちる、黄色いひかり。

完成したのは、菜の花が海風にゆらめく、澄み渡る日のことでした。

 

 

南の島に満ちる冬の祝福を感じながら、作業机に向かっていた日々。

冬の祝福と花咲くリング。おふたりにお会いする日まで #屋久島でつくる結婚指輪

 

屋久島では、まだ寒さがしっかりと残る冬に咲き始め、

いつもの散歩道に、海沿いの広場に、

風に揺られながら、水玉模様のように可愛く散りばめられる黄色いひかり。

 

しんと冷たい空気の中に、

どこかやわらかで、和やかな響きを運んできてくれる、

菜の花が、大好きです。

 

その開花に歩みを合わせるようにして、

おふたりとともに作り進めてきたリングが、

いよいよ完成した喜びに包まれながら。

 

お気に入りの菜の花畑に佇んで、

リングをそっと手に取ってみる。

 

光沢仕上げのイエローゴールドが、花々を通り抜けて届く陽光を受け、やわらかな煌めきをまとっています。

 

ゴールドでかたどったリングは、指先に静かに収まるほどに小さい。

 

花の中央に一粒ずつ添えたダイヤモンドが、きらきらと眩しく輝くのが楽しくて、思わずリングをくるくると遊んでしまいました。

 

緑のなかで、小さな息吹が寄り添い、春の音色を奏でるように見えるのは、島の暮らしが知らせてくれたリズムなのかもしれません。

 

寒波が島を包んだ、とても寒い日だったけど、春はすぐそこまで来ているのですね。

こうして土の近くに身を置くと、小さくも力強い躍動が、たしかに伝わってきます。

季節が運ぶカラフルな響きのようなものを愛しむ気持ちで、おふたりとは繋がっているのかな、と思うのです。

お互いが暮らす島の時間に、大切に育まれてきたような、あたたかな指輪作りでした。

 

花をクローズアップで眺めるのが好きで、

その精巧さと、儚さの中にあるしなやかさに、

いつも憧れて、ジュエリーを作っているような気がします。

 

おふたりとご一緒したオーダーメイドの日々を経て、

ここにひとつの小さな時間が、花開きました。

 

これからどのような日々が紡がれてゆくのだろう。

始まりの時を迎え、わたしも静かに胸が高鳴っています。

 

屋久島サウスから、

おめでとうございます。

 

このリングをお渡しする日を、心から楽しみに思いながら。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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屋久島から、海の向こうへお届けする、小さな月のネックレス。#イエローゴールド #夜光貝 #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島から、海の向こうへお届けする、小さな月のネックレス。

 

波打ち際で水面にかざしてみると、

まるで夜空を見上げているように、

夜光貝とゴールドの月が静かに浮かび上がりました。

 

海の月ネックレス 18k yellow gold, 夜光貝

 

月の大きさは8mmほど。

屋久島の海からいただいた夜光貝と、k18イエローゴールドを重ね合わせてお仕立てしています。

 

細いゴールドのチェーンが、月の内側を通る仕様になっているので、

つけ心地はすっきりと。

夜光貝の色彩が、静かに印象を残します。

 

今回は、チェーンを少し長めの42cmに合わせてお作りいたしました。

 

冬の嵐が去ったあと、

重たい雲の合間を通り抜け、

海には、淡いレースのような光が降り注ぎました。

 

海と月。

 

日々、何気なく繰り返されるリズムに、癒されます。

 

夜光貝の個体や、使われる場所によって、

その色彩や輝きは、それぞれ異なっていて、

そのひとつだけの美しさに、どうしようもなく惹きつけられます。

 

こうして、海の向こうにお届けするネックレスを眺めていると、

今という時間に咲いた、奇跡のようにも感じられました。

 

素敵な巡り合いに、ありがとう。

 

抱き寄せられるように、体いっぱいに満ちてくる潮騒も、

つめたい海風の澄んだ心地よさも、

ネックレスのやわらかな輝きとともに、お届けできますように。

屋久島でつくる結婚指輪

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