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屋久島のリズムを届ける結婚指輪づくり。お二人と作ったイメージが少しずつ形になってゆく時間。

ノースに波が運ばれてきていうようだったので、夜明けごろから海に入って、それからジュエリー作りを始めることにした。もう海水はずいぶんと温かい。仲間はトランクスで入っていたけれど、次はわたしも挑戦してみようか。こうなるとやはり、ここは南の島なのだなと改めて実感させられる。季節の巡りが本土と比べると、いつも数週間ほど早く訪れるからだ。

訪れた雨の季節、咲き始めた紫陽花、アトリエでは一足早い梅雨の情景を眺めながら、お二人の結婚指輪を作り始めている。

屋久島に咲き始めた紫陽花の前で、さあ、お二人の結婚指輪作りを始めることにしよう

リングが出来上がる頃にはきっと屋久島も暑くなっているのだろうなと、2022年の夏を想ってみたり。デザイン作りからお届けまで数ヶ月を要するオーダーメイドのジュエリー作りでは、季節をご一緒して暮らしのいろいろを共有できることも面白さの一つだと思う。

さて、

お二人が暮らす鹿児島の街に屋久島のリズムを届けるように、今日も作っている。

コンコンコンと木槌で叩いて、火をかけて柔らかにして、また叩く。k18ピンクゴールドはなかなか硬い素材なのである。

出来上がりのタイミングにぴたりと合わさるように、今からサイズをきちんと調整しておこう。お二人と一緒に作り上げたイメージが少しずつ形になってゆく時間。

デザイン作りでは作成したサンプルリングをお試しいただいたり、動画を送ってもらったり、ずっとお付き合いいただきましてありがとうございました!

そして、手をつなぎ合わせて結束するように強くなる、リングの両端をつなぎ合わせる作業を。

ふと早朝の情景を思い出す。雨上がりの世界は宝石のような輝きを抱いていた。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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