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ジュエリーにまつわる素敵なストーリー。2107年に作ったジュエリーまとめ。

こんにちは!

12月は31日となりました。

今年もこここにお越しいただきまして本当にありがとうございます。

おかげさまで、この一年も屋久島に暮らし、たくさんのジュエリーを作らせていただきました。

皆さまとわたくし。

一つ一つのジュエリーには一つの出会いがあって、一つのストーリーがありました。

今この一年に作ったジュエリーを振り返るだけで、

屋久島と、皆さまと、ジュエリーにまつわるたくさんの物語が溢れてくる。

ジュエリーというカタチを通じて分かち合ったハッピー。

今日はほんの少し、一部となりますが、

ここで振り返ってみたいと思います。

 

屋久島の季節を纏うように。

ナノハナ咲く冬。

今年の始まりにはナノハナのブローチを作りました。

「屋久島のかけらを持ち帰りたいのです。」

ふとした出会いが繋がり、繋がって、しずくギャラリーでお会いする。

誰かとめぐり合うことって本当に奇跡のよう。

 

スモモの花咲く季節に出来上がったマリッジリング。

昔ストリートでアクセサリーを並べていた時に出会った彼女。

それからずっとジュエリーを見てくれていた彼女が結婚することになりました。

 

万博公園のマーケットで初めて出会ったのは

気がつけばもう10年以上前のことになりますね。

春の始まりに出来上がった新作ジュエリーたち。

雨の一粒に、水の波紋、雨粒。

大好きな屋久島の水をイメージして作りました。

プラチナとゴールド、ダイヤモンドを組み合わせたエンゲージリングです。

わたくしごととなりますが、

結婚してからずっと渡せていなかった婚約指輪を、妻のために作りたい!

そのような想いで始まった指輪作りでした。

 

 

こちらも水のイメージで。

屋久島の夜光貝を使った、海の泡ピアス。

しずくのピアス。ゆらゆら。

ここ、屋久島では

耳をすませると、どこかにいつも水の音が。

オーダーメイドでのジュエリー作りは

いつもイマジネーションに富んでいて、

思いもよらなかったジュエリーが生まれることもしばしば。

声をかけてくれる方にプレゼントをいただいているような気分なのです。

 

「誕生月に咲く花を刻み込んで、指輪を作って欲しいのです!」

「そうですね。4月の屋久島はタンカンの花が素敵なので、みかんの花をぐるりと一周散りばめましょう!!」

ご自身のお誕生日に。

レイのようにお祝いする、祝福の指輪。

 

 

「両親の指輪をリメイクして、婚約指輪を作りたいのです!」

そのような声もかけていただきました。

受け継ぐ指輪。

次へとつなげてゆくことの大切さを、

家族の素晴らしさを

ジュエリー作りで学びました。

 

 

季節は夏。

夏のしずくピアス。

楽しいジュエリー作りだったなあ。

これは初めて生まれてきたデザイン。

声をかけてくれた方と毎日のように交わしたツイッターのダイレクトメッセージを見直してみると、100通を超えていた。

もう一つ、夏の思い出。

海を越えてしずくギャラリーにやってきてくれたお二人とは、

屋久島の森の中で開催されたコンサートにも一緒に行きました。

プラチナで作ったシンプルな結婚指輪。

屋久島の素敵な時間を印とするようにと選んだのは、

エメラルドの深い緑です。

 

屋久島で生まれた彼が彼女にプレゼントする婚約指輪。

ルーツを分かち合うように。

 

いつもインスタグラムを見てくれていた彼から初めてのメッセージが!

今の暮らしの中に、

あたたかい繋がりを感じた指輪作り。

触れ合うこと。交わすこと。手作業。

今だからこそいっそう大切に思えます。

「ケイくん、インスタグラム見てるで!」

「マジで!!!」

こちらもまたインスタグラム。

見えにくくなっていた繋がりが、再び爽やかな輪郭を帯びた瞬間。

ストリートで仲間だった彼も、もう立派なお父さんです。

いつも彼女には世話かけてるからなあ。。感謝したくて。とは言わんとてね。

と伝えられてのジュエリー作り。

めぐり合うってホント素敵。

彼と彼女が出会って、

そしてオレとジュエリーと出会って。

島にお住いのお二人にも結婚指輪を作らせていただきました。

屋久島のエーコープでもお二人に出会ったりしてw

見かけたら声をかけてくださいね!

 

 

 

彼のことは結構知ってるぞ!

結婚指輪のデザイン作りを通じて、

ついこの間出会ったばかりの彼のことを、古い友達のように思えた瞬間がありました。

それぞれの人には、それぞれの物語があって、たくさんのメッセージにあふれている。

お二人のハッピーなストーリーを写し込むように進める結婚指輪作り。

作業机に向かっているだけで、こちらまで幸せな気持ちに満たされるんです。

 

大切な、大切な指輪

声をかけてくれてありがとう。

受け取ってくれる皆さまに、いつも勇気をもらってます。

 

 

きゃー。可愛すぎる。。

ことしは赤ちゃんラッシュでしたよ。

生まれたばかりの赤ちゃんにお作りしたベビーリング。

誕生石を添えて、

彼女のお名前にちなんで、栗のモチーフを選びました。

 

お二人には婚約指輪と結婚指輪をお作りして、

一人目の赤ちゃんのベビーリング、

二人目の赤ちゃんのベビーリング、

そして今回はなんと三人目の赤ちゃんのベビーリングとなりました!

ああ!!

シダとしずくのベビーリング。

赤ちゃんが元気に育ってゆきますように。

ご両親の思いがジュエリーというカタチになりました。

 

未来へ

希望

繋がり

ハッピー

ジュエリーにまつわるストーリー。

 

いまこうして、このブログを書いているだけで、

心があたかくなってきました。

 

海を越えて、

屋久島の皆さまも

海の仲間も

山好きの方も

まだ指輪が大きすぎたkidsたちも

いつもありがとうございます。

 

もうすぐやってくる新しい年が

素敵な時間に包まれますように。

 

 

 

 

これが今年最後の作業です。今年も楽しいジュエリー作りにありがとう! #屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 作業場に指輪 プラチナ、ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

プラチナ、シャンパンゴールドのリングの表面を柔らかく磨き上げたところ。

これから先に大切なキーワードとなる、屋久島のシダの葉っぱを作業机に添えて今日の指輪作りを進めてきた。

これが今年最後の作業です。

 

レディースが右。

リング幅に太いところ、細いところ抑揚を待たせているのに対して、

左側のメンズリングは均一なリング幅。

繊細でしなやかな女性のイメージに対して、

男性用の指輪にはストレートで実直な印象を持たせたかった。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 指輪手に持って プラチナ、ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

 

手に取ってみると、

小さい指輪なのにしっかりとした心地。

 

プラチナとゴールドはシルバーと比べて約1.5から2倍の比重があるからだろう。

肌に触れているだけでとても安心するのですよね。

ゴールドは固く、プラチナはしなやかな性質があるので2代、3代に渡って使うことができる。

この指輪がお二人時間に、そしてお二人のご家族との時間の中に、これから永く在るのだ。

そう思うと果てしない気持ちに包まれる。

金属の持つ時間はとても穏やかでゆっくりなのです。

屋久島のシダ 手に持って 屋久島の山々 ハンドメイドジュエリーのモチーフ

そしてこの指輪作りの工程はまだ半ばに差し掛かったところ。

これからワンタッチ、ツータッチ、スリータッチ、、

手を加えるたびに躍動を帯びてくる。

目を閉じるだけで情景が浮かんでワクワクしてきますが、

この続きはまた来年。

 

 

屋久島のツワブキ オーダーメイドジュエリーのモチーフ

今年も楽しいジュエリー作りにありがとう。

屋久島にありがとう。

ジュエリーを通して、ハッピーを分かち合えた皆さまにありがとう。

いつもここにきてくれてありがとう。

受け取ってくれる皆さまにたくさん与えてもらってます。

日々を暮らしているといろんなことも起こりますが、

きっと良くなる。

ありがとう。

そんなイメージを抱きながら今このブログを書いています。

何気ないいつもの時間が、穏やかで柔らかいヒカリに包まれますように。

 

ペアの結婚指輪を作るといいうこと。素材にデザインに、素敵なお揃い感。

屋久島のツワブキ 木漏れ日 ハンドメイドジュエリーのモチーフ

こんにちは!

日差しが強く、昼間は半袖で過ごすほどだった屋久島サウスです。

 

年末ということもあるのか。

アトリエの周りも静かな時間が流れていて

ぶんぶん、ぶんぶん、チチチチチ、、、

ハチの飛び交う音や鳥のさえずりが空に響いていました。

みなさま、そちらの冬をいかがお過ごしですか?

今頃はお仕事もひと段落で、

今年を振り返ったり、これからの夢をイメージしてみたりすタイミングでもありますね。

わたしのこととなりますが、2017年は指輪作りでハッピーがあふれた一年で、

たくさんの方々とジュエリーを通して素敵な時間を分かち合うことができました。

その余韻を楽しむように、今日もマリッジリングを作り進めておりました。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 作業場に指輪 プラチナ 屋久島で作る結婚指輪

pt900 round shape

こちらはメンズのリング。

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 手に指輪 ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

18k champagne gold

そしてこちらはレディースのリング。

お互い異なる素材ながら、アウトラインを近しく造形するために

二つのリング作りを並行して進めている。

 

ラウンド具合、側面のシャープなスタイル、ボリューム感、

一つのデザインを二人で分け合うようなイメージです。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 手に指輪 プラチナ、ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

荒く削り出した2本のリング。

 

お二人とギャラリーで初めてお会いしてお話をさせていただいたとき、

指輪の素材やアウトラインが、

まるで最初から約束されていた場所があったみたいに

スムーズに形作られたのがとても印象的で、

プラチナとシャンパンゴールドのリングの造形作業を進めながら

あの日のことを思い出し

そして、ペアの結婚指輪を作るといいうことについて考えていた。

 

結婚指輪を選ぶとき、

二人の指輪をどうやってお揃い感出せば良いか

おそらくそこが大切にしたいところで

同時に悩むところでもあるのかも。

 

いつもペアルックの服を着ているわけじゃないし。。。w

でもこればかりは、二人で大切なものをシェアしたい。

そして素敵にカッコよく、指輪をつけていたいけど、

結構二人の好みって似ているようでちょっと違っていたりして。。

 

でも不思議なんです。

いざサンプルのリングを前にすると、お二人がそれぞれ直感的に手に取るリングがあって、

それが自然とマッチしていて、うまく補い合っている。

あ!これぴったりだ!!

そんな偶然のような必然に、これまでもたくさん出会ってきた。

巡り会うってなんて素敵なことなんだろう。

ただ心の向かう場所に

そこに答えがあるのだということを、いつもみなさまに教えていただいています。

 

 

素材もデザインも、

全てお揃いとならなくても大丈夫。

わたしはむしろそれが良いなあと思ったり。

元々は違う二つがジグソーパズルのように寄り添うことで一つになるような感覚ってありまよね。

指輪もそう。

2本の指輪が一緒になった時に一つのデザインが出来上がるような。

そんな指輪が素敵に感じています。

 

オーダーメイドマリッジリング 屋久島の緑バック 制作途中 プラチナ、ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

削り出しの終わった指輪を空にかざしてみると

浮き上がった雰囲気が

とても近しく感じました。

 

ペアのリングを作る際は、二人でたくさんイメージ出し合ったり相談したりできるのも楽しいですね。

お互い嬉しい発見があったりして。。

 

お二人の指輪はこれからさらにアウトラインを柔らかく磨き上げてゆくところ。

楽しい時間は続いています。

 

シンプルなことが、とても貴重。屋久島の中で一つ一つ指輪を作り上げてゆくこと。#シャンパンゴールド#プラチナ#結婚指輪

綺麗だな、という場面は短いひとときであることが多く、

島に暮らすようになってからは

お気に入りの朝日スポットや夕日スポットなるものを

県道沿いや、暮らし中で身近な場所に持つようになったんです。

 

灯台の近くにある朝日スポット。

朝一番で市場に野菜を買いに行った帰りの空が美しくて、ここまで導かれるようにやってきた。

 

ここは岬の先端に位置することから

南を中心に東から西までほぼ180度の広い海が広がっている。

灯台の上にはホテルがあって

ホテルに働く方のお話によると、

この季節は東の海に朝日、西の海に夕日を望むことができて、

調子が良ければ3日に一度は大きな虹が現れるとう

なんとも夢心地なポイントなのであります。

 

そういえば、今指輪を作ってるお二人もこの灯台で大切な時間を過ごされたのだったなあ。。

やはりここは特別な場所なのかも。

夢中になって空に向かってカメラを構えているとき、

不意にそんなことを思い出した。

 

 

 

 

さて、アトリエです。

今年の春にしずくギャラリーに来てくれたお二人にお作りする結婚指輪。

 

途中まで進んでいるレディースのリングと並行して、今日からはメンズリングの形成作業を始めることにいたしました。

というのも

お二人の指輪はシャンパンゴールドとプラチナ、素材は違うものの

アウトラインのラウンド具合がとても近しいことが魅力で、

同じ工程の中に2本の指輪を並べるとお揃い感が一層際立つだろうと感じたから。

二つで一つというか

一つのデザインを二人で分け合うようなフィーリングなのであります。

 

プラチナの線を酸素トーチで真っ赤に焼きを入れて、

柔らかくなったところで芯金に当ててグイッと曲げる。

結婚指輪づくりのスタイルは

昔ながらの手作業で進んでゆきます。

 

わたしも毎日パソコン使ってsnsも大好きで超楽しい今の暮らしの中で、

いつまでもずっと変わらなく、今も残っていることもある。

声をかけてくれた方と向かい合ってジュエリーを作ること。

暮らしの中で一つ一つ指輪を作り上げてゆくこと。

屋久島でジュエリーを作るうちに

シンプルなことが、とても貴重であることに気がついた。

そんなハッピーをジュエリー作りで分かち合うことができてありがとう。

 

1日の終わりに出来上がったリング。

左がレディース、シャンパンゴールド、

右がメンズ、プラチナ。

並べてみるとこんなにも大きさが違うものなのですね。

二つのリングを前に、巡り逢いって奇跡だなあと、しばし遠い目。。w

 

ここからアウトラインの造形を加えるところとなり、

今日はここまで。

 

今年も残すところあと3日。

みかんを買ったり、お花の準備をされていますか?

いつもよりも少し忙しいのもまた、年末ってワクワクするものですよね。

オレの方は指輪作りに夢中になってるので

もう少し作業を続けてみます。