material:k18 champagne gold
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
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波リング 山リング 屋久島でつくる結婚指輪
Blog
2017
スクエアリング が新しくなりました。2017オススメのスタイル
シルバーで作ったメンズリングに続いて、
レディースのリングが完成。
こちらはプラチナで作りました。
メンズ、レディースともにスクエアシェイプ。
2017年の新しいデザインです。
シャキっとしながらも、どこか柔らかい。
スタイリッシュで、かっこいいだけではなく、
上品で洗練された指輪を作りたかった。
今のフィーリングが全てここに詰まってます。
こちらの指輪はここからさらに、最後のアクセントを加える作業へ。
もう少し時間をおいて、出来上がりをこちらでご覧いただきますので、お楽しみにしていてくださいね。
お磨きなおしでお預かりしたアジサイのネックレスをアトリエのアジサイに添えてみた。
もうこれが最後となるかなあ。
今年もたくさん咲いてくれてありがとう！
アトリエでは新たなる結婚指輪のサンプルを揃えてお送りする準備をしたり。
結婚指輪の作業がたくさんのハッピーな七夕であります。
皆様もどうぞ素敵な週末をお迎えくださいね。
ハッピージュエリーでゆきましょう！
500年のこるジュエリーについての知識［素材編その２］
雨上がりの朝。早い時間から野菜市へと出かけて丸ごとのスイカを求め、上機嫌で帰る途中、何気なく立ち寄った広場の隅に素敵なツユクサ場所を見つけたんです。
七月はまだ雨も多く、ツユクサが本当に元気。
ハッとするような青と朝露にインスパイアされて、今日の作業を始めることにいたしました！
あっ、作業前にスイカ、いただきました♪
□
シルバーとプラチナで作る結婚指輪
今日は何種類もの鉄鋼ヤスリや紙やすりヤスリを片手に、メンズのシルバーリングの形成を進めてゆきました。グイグイ。
形成が無事に終わり、アウトラインが出来上がったメンズリング。
綺麗だなあと自画自賛しておりましたw
スクエアシェイプのリングなのですが、
よーく見ると、リング表面がほんのすこしだけラウンドさせてあるんです。
微妙なカーブなので見てもわからないくらいがちょうど良く、
実際につけてみると感じることができる。
スクエアリングのシャープさの中に、優雅なフィーリングがあります。
メンズのリングがひと段落をしたところで、ほっと一息。
まだまだ調子よくいけそうだったので、アイスコーヒーを飲んで、バナナを食べてから作業机に戻り、
早速レディースの工程を開始いたしました。
レディースのリングはプラチナで作ります。
特別な酸素トーチを使ってプラチナに火を当てています。
プラチナの融点、ムッチャ高いです！
なんと、1768度。
銀の融点が961.8度なので、違いは色だけではないのですよねー。
昨日の素材編がおかげさまでご好評をいただきましたので、
今日はもう少し突っ込んで、
プラチナとシルバーの素材編その２ いこうと思います。
［素材編 その２］
プラチナとシルバーの色の違いに加えてもう一つ、
プラチナの大きな特徴として、その柔らかさと粘り強さがあるんです。
えっ！プラチナって柔らかいのですか？強い金属だと思っていました！！
そうですよね。プラチナは強いというイメージがありますよね。
確かに、プラチナは強いです。
そして、その強さはプラチナの柔らかさ、しなやかさ、粘り強さから生まれてくるものなんです。
例えば、水泳選手の体つきのようなもので、
柔らかくてしなやかな筋肉だと、怪我にも強く、長くプレーをすることができる。
強い、というのは耐久性があるということなんです。
一方、ガタイの良いガチガチのラガーマンタイプは、一瞬のインパクトはとてつもなく強いですが、耐久性に関してはどうだろうか。。
プレイヤーとしては個人的に大好きで魅力的なのですが。。。
ジュエリーでも、プラチナで作られたものがこれまで５００年以上の年月をかけて、今の時代までたくさん残っています。
時には打たれ強くなることも、長く生きる秘訣ということだろうか。
その点、シルバーはふんわりさんなので、ふわふわと雲のように、打たれ傷がついても気にせずに、少々のダメージも味わいと変えながら、時代を流れてゆきますからね♪
シルバーは自由なんです。
自由な旅人シルバーさんか、トップアスリートのプラチナさんか。
皆さまはどちらがお好みでしょうか？
作業が終わって窓の向こうを見ると、青空が広がっていた。
ここのところ日が長くて得した気分ですね。
まだ明るいうちから晩御飯の支度をしていると、それだけでなんとなく贅沢な気持ちになります。
皆さまも素敵な時間をお過ごしくださいね。
今日も一日ありがとうございました。
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［素材編］ 白色系金属、どう違うの？ シルバーとプラチナで指輪を作り始めました。
朝から屋久島は雨降りでした。
雨の朝は昨日が洗い流されて新しくなっているような気がして、
そんな時は、いつもフレッシュな気持ちになって作業机に向かうんです。
ちょうど雨がタイミングを見計らったように、今日から新しく結婚指輪の制作が始まりました。
シルバーとプラチナ。
今回は白色系の金属２種類で作ります。
同じ白色系で、プラチナとシルバーはどう違うのでしょうか？
今日は少し、素材編やりますね。
まず、色が結構違います。
上がプラチナで下がシルバーです。
こうして並べてみると、シルバーの方が白っぽく、
プラチナはもう少しグレーというか、色の濃淡、輝きの強弱のコントラストがかなり高く、立体感があって華やかなイメージを感じる。
一方シルバーは全体的に軽やかで均一なイメージ。ふんわりさんなのであります。
はなやかさん、ふんわりさん、
どちらもキャラクターがあって素敵ですねー。
実際に重さもプラチナがシルバーの倍ほどあるのですよ。
手に取った時の感覚も全く違うんです。
それぞれが個性的な素材なので、フィットするデザインもやっぱり違ってきまして、、
シルバーだと、ある程度しっかりしたボリュームがあるとかっこいいし、
繊細なスタイルがお好きなら、プラチナを使って素材感を出すと素敵。
色合いの好みや雰囲気など、素材の好みに合わせてデザインを調整する場合もありますし、
デザインに合わせてオススメの素材をご提案させていただくこともあります。
今回は彼のほうがシルバーで、彼女がプラチナ。
装飾がよくお似合いなお二人なので、
しっかりとボリュームを感じられる指輪を作りたい！
スクエアシェイプにして、カッコよく、シンプルに、そしてどこかにアクセントをつけるとオブジェのように印象的な指輪となるだろう。
しずくギャラリーでお会いした時に、すぐイメージが浮かび上がったんです。
まずは素材に火をかけて、柔らかくするところからスタートです。
火をかけて、叩いて曲げて、また火をかけて、丸めてくっつけて、叩く。。。
コンコンコン、と昔ながらのペースで進む作業。
アナログな手作業が大好きです。
１日の終わりに二つの丸いリングが出来上がりましたよ！
いよいよここからアウトラインの形成作業が始まります。
まずはふんわりさんのシルバーから。
軽やかに、かつ存在感のあるスタイルのイメージが、いま手の中に広がっています。
完成編
ゴールド素材比較編
随時動画更新しています！結婚指輪素材比較編
友人としずくギャラリーで再開。来てくれてありがとう！
台風３号が通り過ぎた日。
裕子さんの東京個展で出会った友人がしずくギャラリーに来てくれました。
あれから2週間ほどなのに、早い！嬉しい！
ギャラリーでは激しい前が降ったり、太陽が照りつけたり、ジュエリーを楽しんだり、カフェでゆっくり過ごしたり、
たくさんのことをしたはずが、一瞬のことのように思えました。
それはまるで、大雨を残して去っていった今回の台風のように。
夢中で過ごした一日にありがとう。
今日も屋久島にありがとう。
誕生月に咲く花をモチーフに指輪を作って欲しいのです！ 誕生日に選ぶ指輪作りについて
こんにちは！
７月に入り、真夏日の続く屋久島です。
ここから２ヶ月ほどは、お祭りや夏休みや来客やジュエリーや海やら川やらで毎年超タイトになる季節なので、ぐっと下腹に力を入れて心構えをしているこの頃です。
あと、花火大会なんかもありますしね。。
明日から台風もやってくるということだし、もうそれは始まっているのかもしれません。
いよいよ夏がやってきました。
さて、
この暑い夏から少しさかのぼること３ヶ月ほど。
「誕生月に咲く花をモチーフに指輪を作って欲しいのです！」
そのような嬉しい声をかけていただいたんです。
お誕生日は４月で、
４月の咲く花はたくさんあるけれど、屋久島らしいものが良いなあ。
なぜか一瞬でその花を思いついたのをよく覚えています。
「そうだ、ミカンの花にしましょう！」
屋久島の４月に咲く白い花、タンカンの花をモチーフにした指輪。
誕生日に選ぶ指輪。
少しずつ作り進めてきたものがカタチになり始めました。
小さなお花をたくさんリングの表面に彫り込みました。
ぐるりとリングを囲むデザインなのですが、いくつかこだわりの細工があるのですよ。
ここから形成を進めて、石をセットして、
もう少し、じっくりと。
誕生日ということで、ハッピーなデザインにしようと思う。
レイのような、祝福に満ちた指輪になります。
今日もブログにお越しいただきましてありがとうございました。
みなさまどうぞ美味しい夏を♪
大好きなツワブキの指輪！ 新しくジュエリーが出来上がりました。
今日は日曜日だったの、朝のマーケットに出かけてみると、
そこにドン！と大きなスイカが並んでいて一気にテンションが駆け上がってしまった。
屋久島サウスでは初めてのスイカであります。
中には切ったものも売られていて、
“スイカ
すべて本日
朝切りしました”
カゴに添えられていた張り紙にはそう書かれてありました。
もうこれは買わないわけにはいきませんね！
今日のところは1/4にカットされたものを選び、
誰か友人が来るときに丸ごと買おう！
そんなふんわりとした夢心地を抱きながら、この一日を始めました。
さて、
アトリエでは新しく、指輪が出来上がりましたよ！
ツワブキの指輪 18k yellow gold ,diamond
わたくしも大好きなツワブキの指輪。
今回はイエローゴールドとダイヤモンドの組み合わせで作りました。
シンプルな素材の組み合わせなので、大きめのダイヤモンドがより一層際立ちますねー。
グッときます。
カタチや大きさはいつものツワブキの指輪と同じくとても繊細なので、
場所を選ばず、いつもの日も、特別な日も、
たくさんお使いいただけるのが嬉しいところです。
毎日つけるものと、
結婚式など、特別な時だけにつけるものの
間にあるようなジュエリーを作りたかった。
しっかりとした素材を使って、丁寧に頑丈に作ったジュエリーです。
こちらはしずくギャラリーに展示予定ですので、
ぜひ実物を手にとってお試しください！
ツワブキの指輪は
リング部分、お花部分、天然石部分と、
３個のパーツの素材を選んで組み合わせていただけるので、
ご自分だけのオリジナルを使いたい皆さまにはカスタムメイドがオススメです。
リングはピンクゴールドで、お花はプラチナで、、などなど
楽しいご相談も承りますので、お気軽に声をかけてみてください。
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スイカはどんな形にして食べるスタイルですか？
皆さまの７月が素敵な時間に包まれますように！
今日もありがとうございました。
今日の展示風景 屋久島しずくギャラリー
土曜日のしずくギャラリーより。 素敵な７月となりますように♪
月と星のピアス 夏の始まりに三日月と星をかたどった小さなピアスが出来上がりました。
月と星のピアス 18k yellow gold ,diamond ,夜光貝
４つの三日月。
三日月と星をかたどった小さなピアスが出来上がりました。
屋久島の夜光貝を削って作る月形のピアスは今まで何個も仕上げてきたけれど、綺麗なものは何度手にしても色褪せないものですねー。
今回も美しい輝きと色彩が現れました♪
夜光貝の色彩は、角度によって変わったり、個体によっても、同じ個体の部位によっても一つ一つが違っているのが面白いです。
1ペアずつ隣り合わせの場所から月の形を削り出したはずが、それぞれ微妙に違った雰囲気と仕上がっております。
自然のマジック。素晴らしいです。
月の大きさは約7mmほど。
直付タイプで、つけると耳たぶの上にちょうど乗るくらいのサイズ感です。
島から頂いたこの美しさを皆さまにお伝えできるように、じっくり手作業で仕上げました。
月もモチーフには目がないです！というかた。
小さな直付ピアスを探していました！というかた。
海がもうどうしようもないほど大好きです！というかた。
などなど、たくさんの皆さまに愛されているジュエリーです。
夏の始まりに、海からできた小さなピアスをお届けいたします。
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屋久島 梅雨と夏の境界線 ハイノキのジュエリーを再び！
朝、アトリエの窓から外を眺めると、
そこに少しの間忘れていた青空が広がっていた！
これはもしやと思い、
階段を駆け下りてスニーカーを履いて、海の見える丘まで歩いて行った。
ああ。
今日から夏がやってきたんだ。
海のずっと向こう。水平線あたりはすっきりと晴れ渡っていて、
背後の山や森からはムワーっと重たいミストのような湿度を感じる。
たぶん、ここが梅雨と夏との境界線なのだろう。
季節の変わり目を感じることができて、妙に嬉しかった日。
海を見ているだけで無性に泳ぎたくなった日。
もうすぐ７月となりますね。
みなさま、いかがお過ごしですか？
アイスコーヒーが美味しい季節となり、
島の市場ではかぼちゃの姿も見るようになりました。
夏は体力勝負ですからね。
しっかり食べなくっちゃ。
ふと思い立って、昔撮ったハイノキの写真を整理してみたり。
大好きなハイノキをかたどったジュエリーをまた作ることができそうで、喜んでおります。
この白い花のイメージは、間違いなくダイヤモンドなのですよねー。
実物と同じサイズで作ると精巧で繊細なジュエリーとなりそうだ。
海や花にインスピレーションをもらいながら、ジュエリー作りは続きます。
明日には月と星のピアスが完成となりますので、こちらもどうぞよろしくお願いします！
新しく始まったピアス作り。夜光貝を月の形に削っています。
雨上がりの屋久島。
日中は久しぶりに青い空が現れて、
なにやらちょっと夏の気配。
いつもなら普通の空が、この雨の季節だととても貴重なものに思えるものですね！
アトリエの中も気がつけば暑いくらいの体感となっておりました。
マリッジリングの制作がひと段落して、
今日はまた新しい制作dayです。
静かないつもの１日となりました。
夜光貝を月の形に削っています。
4個の三日月。
大好きな形です。
磨き上げの作業はここがちょうど折り返し地点くらいで、
ピンクにブルー、オレンジ、、、輝きの可能性が現れてきて嬉しい。
手を加えるほどに浮かび上がってくる色彩に魅せられながら、１日のほとんどを机の前に向かっておりました。
月形の貝を磨いたことと、ブロッコリーのリゾットを作ったこと。
それ以外にはなにも起こらない。
静かな日も佳いものです。
今日もブログにお越しいただきましてありがとうございました。
皆様の明日が、素敵な時間に包まれますように！
受け継ぐ指輪のストーリー ご両親のジュエリーから、新しい2本の指輪が生まれました！
お預かりした大切な指輪をリメイクして作るジュエリー。
お花のエンゲージリングに続いて、スクエアシェイプの結婚指輪が出来上がりました。
スクエアリングのスッキリとした雰囲気もよいですねー。
中央にはこちらも四角い形のダイヤモンドをあしらえて、素敵です。
今回はリクエストをいただいてこのスクエアリングをお作りしたのですが、
思えば何年も前からずっとイメージの中に持っていたデザインで、
それがふとある時、自然に生まれてくることに驚き。そして喜び。
わたくしにとっても大切な制作となりました。
大切な指輪を、声をかけていただきまして本当にありがとうございます。
こちらがお預かりした指輪。
ご両親がお使いになられていたリングです。
「父が母に贈った婚約指輪を母から譲り受け、そちらをリメイクして指輪を製作していただくことはできますか？」
最初にメールをいただいてから、もう３ヶ月も経つのですね。。（遠い目）
お預かりしたプラチナリングの重さが結構ありましたので、
今回はそれをリング２本分の素材とすることにいたしました。
精製して出来上がったプラチナに足りない分をほんの少しだけ補充して出来上がったので、元の素材は完全に新しい指輪へと受け継がれたことになります。
元の指輪についていたダイヤモンドはお花リングに。
スクエアリングには新たにプリンセスカットのダイヤモンドをあしらえて完成です。
受け継ぐものを、そしてこれから始まる新しい時間を、共に大切されている素敵なお二人。
思いが映し込まれるように、じっくりと丁寧に仕上げました。
新しくなった指輪とともに、お二人の新しい時間を刻んでくださいね。
受け継ぐ指輪
お手元にあるジュエリーの素材を使って、新しい作品をお作りするプラン。
リメイクジュエリーの制作をご希望の際はお気軽にご相談ください。
ご希望のデザインで、オーダーメイドにてお作りいたします。
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さいごに、
まだまだ満開の紫陽花をお二人に。
happy jewelry!
ご結婚おめでとうございます！
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お花が開いてダイヤモンドを抱くように。 細いリングと組み合わせて、スッキリとシンプルに仕上げました。
お花のリングに続いて出来上がりましたスクエアリング。 受け継ぐ指輪
スクエアリングにセットするダイヤモンドを囲む石枠を作っています。
ご両親のジュエリーを受け継ぐ指輪。 たった一つしかないお花の指輪を作ってます。
ご両親から譲り受けた指輪をお預かりして。リメイクジュエリーの制作始めました。＿プラチナの凄さとは？