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一緒に紡いだ特別な時間。お二人が屋久島のアトリエに会いにきてくれました!#屋久島でつくる結婚指輪

ずっと会いたかったお二人が、婚約指輪と結婚指輪をつけてアトリエにきてくれました。

初めてメッセージをいただいてから15ヶ月間、心温まる日々をありがとう!

 

小さな南の島でのジュエリー作りなので、お二人とは海を挟んだオンラインでのやり取りが続きましたが、こうして直接お会いできる日が来るなんて!本当に夢のようでした。

 

屋久島らしさを感じる、素敵な雨降りの昼下がり。

 

3つのリングも久しぶりに里帰り、といったところでしょうか。

 

エンゲージリングは、彼と相談を重ね、ミカンの花をモチーフにデザインしたのですが、

驚いたことに、15ヶ月経ったこのタイミングで、彼女のご実家がミカン農家だということを初めて伺い、なんて素敵なご縁だろうと思いました。

 

指輪作りは、一つのゴールのように感じられますが、実のところ、それは始まりの合図なのかもしれません。

お二人にとって、わたしにとっても、未来へとつながる扉を開くような体験でした。

 

眩しいほどの希望のひかりに溢れる、お二人の日々を想い、胸を高鳴らせています。

またいつか、旅の続きの話を聞かせてください。

これからもよろしくお願いします!

 

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

ミカンの花の婚約指輪

想いを届ける大切な日。屋久島に咲く花をかたどって婚約指輪をお作りしました #屋久島でつくる結婚指輪

 

イエローゴールドとダイヤモンドの結婚指輪

雨上がりの屋久島にて, イエローゴールドとダイヤモンド, お二人の結婚指輪の物語 #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島-香港 ご結婚30周年の結婚指輪をオーダーメイドしています #シャンパンゴールド #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。

 

シャンパンゴールドをくるりとリング状に造形をした後、まずはメンズからその造形作業に取り掛かることにした。

目指すのは19.7号。なかなか大きなサイズだ。

 

香港に暮らすお二人とは、これまでずっとメールでデザイン作りをご一緒している。

お二人から伺った暮らしの様子や、文面に表れる印象をイメージしながら、今日も作業机に向かっている。

 

もちろん、直接お会いして感覚をキャッチするのもありがたい。

でも、言葉を介してデザインを進めることで、内に凝縮された大切なエッセンスを見つけやすくなることもある。

想像を膨らませながら作るジュエリーは、クリエイティブで楽しい。

 

「今年、結婚30周年を迎えます」と、お二人からメッセージをいただいたのは、真夏の暑い日のことだった。

ちょうど香港から日本に数日間滞在することになり、そのタイミングにリングを探していたという。

 

九州同士でのやり取りということもあり、短期間で素材の確認からサイズ調整までが進んだのは幸運だった。

全てはタイミングなのかもしれない。

こうして結婚30周年という節目の指輪を作らせてもらえるこのご縁に、感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

「今回のご縁で、屋久島がとても近しく感じられるようになった」と伝えていただき、とても嬉しかった。

 

実のところ、わたしも昔、香港には何度か訪れたことがあるのだけど、それはまた別の話にしよう。

 

 

さて、晴れ時々雨の屋久島サウスである。

先日の台風から数日が経ち、木々も緑色を取り戻しつつある。ハイビスカスもぽつりぽつりと花を咲かせ始めた。

ありがとう。

今日も庭先の風景に癒されながら、ジュエリーを作っている。

 

クローズアップで眺めてみよう。

丸いリングの中に、フラットな面を作り上げているところだ。

 

等間隔に、寸法を揃えた8つの面を、均一な角度を保ちながら削り出していく。

 

丸いリングに八角形の造形を生み出すために、表面を大きく削り込む必要がある。

目の荒い鉄鋼ヤスリを使い、しっかりと力を込めて、フラットな面を一気に仕上げた。

 

削り出された金属片が散らばり、デスクライトの光を受けてキラキラと輝いている。

切断面に現れたシャンパンゴールドの生々しい色彩が美しく、思わず見惚れてしまう。

 

少しずつ、ご結婚30周年の記念となるリングが、今まさに手の中で形になり始めている。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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制作編

シャンパンゴールドの響き、お二人と育む結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島でつくる結婚指輪 屋久島のひかりと雨に憧れて、ダイヤモンドリングを作りました

木漏れ日の指輪3 18k yellow gold, diamond

 

イエローゴールドとダイヤモンド。

小さな丸いフォルムを連ねたエタニティーリング。

 

ひかりの粒のような

水玉模様のような

透明感がとっても素敵です。

 

 

屋久島の暮らしで癒されるのは、

森だったり、海だったり、季節の花々も。

そこいつもある、ひかりなのかもしれません。

 

想っていたのは、

輝きそのものを纏うようなフィーリング。

 

屋久島のひかりに憧れて作りました。

朝の木漏れ日のようなジュエリーです。

 

 

屋久島で感じた、ひかりのイメージ。

 

 木漏れ日の指輪 platinum, diamond

 

朝の木漏れ日、雨のしずく、そしてプラチナとダイヤモンドの眩いひかり。

リングの中央にセットしたダイヤモンドが、まるで一滴のしずくのようにも見えました。

 

 

木漏れ日に包まれる、

心響くひとときを愛する皆さまに。

 

ジュエリーのオーダーメイドは、始まりからお届けまでを、わたし自身が心を込めてサポートさせていただいております。
屋久島のアトリエにて、遠方の方々にはメールやお電話でのご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

 

サンプルリングやサイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらよりご連絡を頂けますと細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

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アトリエの庭先に届き始めたひかり。

しずくの輝き。

宝石箱みたいな世界。

 

屋久島の暮らしでは、雨にも癒されています。

 

しずくの指輪 18k yellow gold, platinum, diamond

 

雨のしずく、しずくの指輪。

ゴールドとプラチナ、ダイヤモンドを組み合わせてオーダーメイドいたしました。

 

朝露の指輪 platinum, diamond

 

雨上がりの屋久島、しずくとプラチナリング、一粒のダイヤモンド。

屋久島から海の向こうのお二人にお届けした婚約指輪は水のイメージで。

始まりを感じる一滴の雫は婚約指輪に素敵なモチーフでした。

 

 

長くお使いいただいて、お磨き直しをして、また長くご愛用いただく。

そのようなリズムを繰り返すうちに、ジュエリーは味わいを増してゆきます。

 

長い時間もまた、一つの装飾となり、ジュエリーは世界に一つだけのものになるのかもしれません。

 

実は、お選びいただいたジュエリーが日々味わいを増してゆく時間に、このようなメンテナンスの作業を介してお付き合いできることも、わたし自身の楽しみになっています。

 

わたし自身の手でメンテナンスをさせていただきますので、何かございましたら、ぜひお声がけください。

心を込めてお手伝いさせていただきます。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
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tel: 0997-47-3547

 

屋久島の季節を纏うように。島で出会う草花や海、月星をモチーフにしたジュエリーを作っています

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

 

 

シャンパンゴールドの響き、お二人と育む結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

アトリエの周りに、秋の気配が漂い始めている。

窓から差し込む光のトーンも、どこか優しげで柔らかい。

その久しぶりの感覚が嬉しくて、ブラインドを全開にし、太陽の温もりを体で感じながら作業机に向かっていた。

 

作業台の上には、この作業のために配合した2本のシャンパンゴールドが並んでいる。

ガスバーナーのコックを開き、その先端にライターで着火させ、大きな炎を灯した。

いよいよ、新しいジュエリー作りが始まる。

 

そういえば、シャンパンゴールドの眩い色彩は、秋の黄昏色に似ている気がする。

その輝きを前にすると、胸が甘く締め付けられるような感覚に包まれるのは、なぜだろう。

 

「ひかりの響き」と言い表せば良いだろうか。

それは、島の暮らしの中で馴染み深い情景でもある。

 

どこか大切な場所のようなものを思い起こさせてくれる、シャンパンゴールドのジュエリー作りに、ずっと夢中になっている。

 

ここからいよいよ本格的な造形作業に入るわけだけど、リングの内側には、作るべきフォルムをはっきりと眺めることができた。

 

今日はここまでにしておこう。

 

香港に暮らすお二人と、これまで時間をかけ丁寧にデザインしてきた指輪作りである。

大切に育むように、制作を進めていかなくてはならない。

 

緑の中で、リング状に形成したシャンパンゴールドを眺めながら、今まさに野原に咲こうとする美しい花を思い描いていた。

 

 

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紫陽花の指輪 ラウンドシェイプのシルバーリング 18k pink gold, diamond, silver #屋久島でつくる結婚指輪

material: 18k pink gold, diamond, silver
size:花約5mm シルバーリング2.0mm

Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。

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紫陽花と光、屋久島で生まれた結婚指輪の物語 #屋久島でつくる結婚指輪

紫陽花と光、屋久島で生まれた結婚指輪の物語 #屋久島でつくる結婚指輪

紫陽花をモチーフにしたエタニティーリング。静かな輝き、ラウンドシェイプのシルバーリング。

出来上がった結婚指輪を、雨の中で眺めてみた。

お二人が暮らしている屋久島の、馴染み深い情景だった。

 

アトリエの庭に咲いた彼岸花のそばで、お二人の結婚指輪をそっと手に取る。

雨上がりに宿る雫のベールを通して、静かに輝く光の輪が見えた。

それは確かに、二ヶ月前にお二人と一緒に思い描いた結婚指輪の姿だった。

 

彼のシルバーリングがある。彼女が大好きなピンクゴールドのリングがある。

ピンクゴールドのリングには、紫陽花をかたどった小さな花が散りばめられ、その中心にはダイヤモンドが煌めいている。

 

どちらも光沢仕上げでお作りしているので、一体感のある光を纏い、手作業の跡を探すことは難しい。

まるで、雨上がりの朝に二輪の花が咲いたみたいに。

 

自分の手で丹念に作り上げたリングを、そのように眺めるのは、不思議な気持ちがするものだった。

 

ぴたり。まるでお二人との指輪作りのゴールを知らせるように、雨がやんだ。

 

ご結婚おめでとうございます!

これから屋久島ノースまで、リングをお届けに行きたいと思います。

 

屋久島は自然の美しさはもちろん、人との出会いもまた、大きな魅力だと感じています。

大切な指輪づくりのお声がけをいただき、ありがとうございました!

屋久島ノースにお住まいのお二人と、結婚指輪の相談会でした #屋久島でつくる結婚指輪

 

同じ島に暮らすお二人と、季節を分かち合うことができた、幸せな指輪づくりの日々でした。

これまでずっとありがとう!屋久島の夏とお二人の結婚指輪作りのお話 #屋久島でつくる結婚指輪

 

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ナノハナの指輪 18k yellow gold, diamond #屋久島でつくる結婚指輪

material: 8k yellow gold, diamond
size:花約7mm、5mm リング2.2mm

Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。

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tel: 0997-47-3547

イエローゴールドとダイヤモンド、菜の花の煌めき。 大切な想いを届ける婚約指輪をオーダーメイドいたしました #屋久島でつくる結婚指輪

イエローゴールドとダイヤモンド、菜の花の煌めき。 大切な想いを届ける婚約指輪をオーダーメイドいたしました #屋久島でつくる結婚指輪

イエローゴールドとダイヤモンド、菜の花の煌めき。

彼女に贈る婚約指輪が、届きはじめた陽光を受け、まるで今朝咲いたばかりの花のように輝いていました。

 

 

海沿いに広がる菜の花畑。

屋久島では、冬の寒さが訪れる頃から、菜の花が少しずつ咲き始めます。

ゆらゆらと揺れる、まるで黄色い光のような花を眺めていると、島からの祝福を受けているような、穏やかな気持ちに包まれます。

彼女に贈る婚約指輪作りのご相談をいただき、デザインや素材選びから、大切なお届け期日の打ち合わせまで、じっくりと相談を重ねてきたました。

指輪が無事に出来上がった喜びと、そしていよいよお二人の大切な瞬間が始まるのだ、と心躍らせながら。

 

黄色い花のモチーフにはやっぱりイエローゴールドがよく似合います。

花の中央には、その煌めく光のような輝きをイメージして、3粒のダイヤモンドをセットしました。

 

今回は婚約指輪ということで、彼と相談をし、光沢仕上げを選んだのも良かったです。

より一層特別な輝きを纏っているように感じます。

 

イエローゴールドでかたどった3つの花は、約7mmと5mmなので、実物の花より少し小ぶりかもしれません。

2本の金線を組み合わせて作った、とても繊細なリングです。

 

それでも、手に取るとしっかりとした安定感が伝わってくるのは、ゴールドならではの魅力だと思います。

これからずっと長くご愛用いただけるよう。昔ながらの手作業で丁寧に仕上げました。

 

それにしても、菜の花は集まる感じが素敵なのですよね。

自然の中に漂うリズムのようなものを纏っていただけますように。

 

始まりのひかり。

 

素敵なプレゼントになりますように。

 

出来上がったリングはグリーンのケースに入れ、リボンを巻いて、海を越えてお二人のもとへお送りいたしました。

プレゼントの日に向けた指輪作りだったので、その真摯な想いも制作に良いインスピレーションをもたらしてくれたように思います。

彼と共に一つだけのリングを作り上げることができた、幸せな日々でした。

 

屋久島から、心を込めて。

大切なジュエリー作りをお任せいただき、本当にありがとうございました!

 

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お二人と紡ぐ静かなる日々。屋久島の小さなアトリエで、結婚指輪作りが始まりました #屋久島でつくる結婚指輪

思わず話に夢中になりました。結婚指輪の相談会を終えてアトリエを出たのは、もう日が沈んだ頃でした。

お二人の物語から、素敵なリングが生まれる予感がいっぱいです。

心満たされるひとときにありがとう!

 

お二人とは、月の満ち欠けや潮のリズムについてもお話しました。

そういえば、太陽というより、むしろ月のような静けさと力強さを持つお二人だったように思います。

素材やフォルムのお話ももちろん大切なのですが、胸の奥にそっとしまっているようなお話が、実はデザインの大切なエッセンスになるものなのです。

形を持たないけれど、確かに存在する何かを大切に思う気持ちは、お二人とわたしとが共有しているもののように思います。

 

「二つが補い合うようなリングを思い描いています。あえて異なるフォルムになるような。」とお二人がデザインのイメージを伝えてくれました。

イメージが響き合う、というのでしょうか。ふと思いついて、私もすぐに話しました。

「お揃いのピンクゴールドにすると、いっそう繋がりを感じられて素敵ですね。」

一人では見られない風景に辿り着くことができるオーダーメイドは、宝探しのようで楽しい。

 

お二人は、屋久島での滞在のあと、お隣の種子島を訪れるとのこと。

彼にとっては、幼い頃に種子島で過ごした豊かな日々があって、その想いが今回の屋久島旅にもつながり、こうしてお二人とアトリエで時間を共にすることができました。

そう考えると、今この瞬間がまるで奇跡のように感じられます。

 

一つ一つの時間や選択を大切にしていかなくては。

そのような思いに至るのも、新月のせいなのかもしれません。

 

これから光を満たしていく新月は、弓を思い切り引いた時のように、一番力を秘めた瞬間だと聞いたことがあります。

想いが形になる瞬間を、共に分かち合いましょう。

 

このようにして、島の小さなアトリエで、わたしたちの指輪作りが始まりました。

お二人と紡ぐ静かなる日々を、みなさま、どうぞ温かく見守っていてください。

可能性に溢れる未来を思い描いて、静かに胸を高鳴らせています。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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想いを紡ぐ、花咲くリング。屋久島からオーダーメイドでお届けしています #屋久島でつくる結婚指輪

ツワブキの指輪 18k yellow gold, diamond

 

秋が近づくと、もう少しで大好きなツワブキの花が咲き始めるのだとワクワクします。

 

ゴールドとダイヤモンドを組み合わせて作った “ツワブキの指輪” 

 

黄色いツワブキの花に彩られた、屋久島のあたたかな情景を思いながら。

 

 

屋久島のアトリエから皆さまへ。

オーダーメイドのジュエリー作りでは少しの間お付き合いいただきながら、

ゆっくりと時間のかかる手作業となりますが、

一つ一つ大切にお作りしています。

 

 

庭先に、いつもの散歩道に咲くツワブキの花。

ポコポコと黄色い光を眺めているようで希望に満たされます。

屋久島で出会う感動が、小さなジュエリーとなって、皆さまに届きますように。

 

手のひらに乗せてみると、その繊細さに心が奪われました。

まるで、本当にお花が咲いたかのようにも見えました。

 

ゴールドのお花は約8mmで作りました。

ゴールドの細いリング、そして2.3mmと少し大粒のダイヤモンド。

とてもシンプルな組み合わせです。

 

日々の暮らしの中で、たくさんお使いいただけるように、しっかりと頑丈に作り上げました。

 

 

元気をもらったり、大切な気持ちを思い出したり、もちろんプレゼントにも素敵、

たくさんの喜びがあるジュエリーだと思います。

 

お花好きの皆さまに、

屋久島大好きな皆さまに、

大切な人へ想いを伝えたい彼、

細身のリングを探していた彼女も、

多くの皆様に手に取っていただけると嬉しいです。

 

“ツワブキの指輪” platinum, 18k yellow gold, yellow sapphire

 

プラチナの花とゴールドのリングに、イエローサファイアを組み合わせたデザインはいかがでしょう?

 

ツワブキの指輪は、お好みの素材にアレンジして、サイズを合わせたオーダーメイドでお届けいたします。

 

ジュエリーのオーダーメイドは、最初からお届けまでを、わたし自身がサポートさせていただいております。
屋久島のアトリエにて、遠方の方々にはメールやお電話でのご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

 

サンプルリングやサイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらよりご連絡を頂けますと細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

 

長くお使いいただいて、お磨き直しをして、また長くお使いいただく、

そのようなリズムを繰り返すうちにジュエリーは味わいを増してゆきます。

 

長い時間もまた一つの装飾となり、ジュエリーは世界に一つだけのになるのかもしれません。

 

実は、お選びいただいたジュエリーが日々味わいを増してゆく時間に、このようなメンテナンスの作業を介してお付き合いをさせていただけることも私自身の楽しみになっているのです。

 

ジュエリー作りを行っている間は、わたし自身の手でメンテナンスの作業をさせていただきますので、何かあればぜひお声がけいただけると嬉しいです。

 

 

屋久島の季節を纏うように。島で出会う草花や海、月星をモチーフにしたジュエリーを作っています

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

 

屋久島-小笠原諸島 二つの小さな島を結ぶ結婚指輪作りの始まり #屋久島でつくる結婚指輪

夏の続き。

小笠原からはるばる会いに来てくれたお二人と。

ほんのり和やかなムードに包まれた、結婚指輪の相談会でした。

 

お二人がお越しになる前に、小笠原諸島について少し調べてみたのですが、本土から海を渡るその距離がすごい!

Googleマップで何度も指先でつまんで拡大して、ようやく奄美大島と同じくらいの緯度にあることを知りました。

南国の暮らしが屋久島と重なり、なぜかとても嬉しい気持ちになりました。

 

お話をしてみると、ハイビスカスやシダの葉もたくさんあるようで。

もちろん海に囲まれていて。物流のことや学校のお話も。

その穏やかなリズムが屋久島と共通しているようで、親しみがどんどん湧いてきました。

 

彼女のプラチナと彼のシャンパンゴールドは、どちらもマット仕上げにして、ぴたりと同じフォルムでお作りすることになりました。

指輪選びは2時間ほどだったけど、小笠原からの長い旅路を思うと、わたしたちにとっては何よりも特別な、凝縮された時間だったように思います。

ご結婚して屋久島を旅された、その大切な時間を刻み込むような装飾も一緒にデザインすることができました。

 

植物大好きな彼も、会話のリズムが楽しい彼女も、もちろんわたしも。

共通しているのは、島暮らし独特の、ふわりとしたムードかもしれません。

まるで花から花へと自由に巡るチョウチョのように、自然体で心に任せて歩む指輪作りが始まりました。

 

指輪が出来上がり、屋久島から小笠原に送ると、到着までいったい何日かかるのだろう。

二つの小さな島を結ぶ距離感を思うと、その果てしなさが、とても心地よく感じられるのでした。