
material: platinum
size: 2.0mm and 2.2mm wide
Delivery time is within 3 months.
Custom-made, one of a kind.
こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

material: platinum
size: 2.0mm and 2.2mm wide
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Custom-made, one of a kind.
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雨が降り始める前に、出かけておかなくては。
ふとそう思い立ち、アトリエ近くの小さな森へ出かけることにした。
今年は、例年より早い台風の通過などもあって、梅雨らしい雨の日はまだ少ないように思うのだけど、
天気予報を見ると、次の日からは雨マークがずらりと並んでいる。
透明で、みずみずしさに溢れる春の光も、これで見納めかもしれないと思いながら、緑のトンネルを歩いていた。
気がつけば、大きな水の音に包まれている。
台風の雨で水かさを増した川が、まるで歓喜するように、リズミカルに流れている。
木々を通り抜ける吹き返しの風は、まだ強い。
その力強く清らかな情景に包まれていると、からだじゅうが癒されていくのがわかった。
屋久島で出会われたおふたりと、わたしとが手を取り合い歩む結婚指輪づくり。
島に暮らしていると、光と水の印象が、心の奥に残る。
形を持たない響きのようなものが、とても近しく感じられる。
その光や流れそのものを纏うような、ふたつの小さなリング。
かたちの向こう側に触れるためには、どこまでも丁寧に、その形を作り上げていかなくてはならない。
さて、アトリエです。
今日も作っている。

丸く成形したピンクゴールドを再び炎に包み、一つのリングへと繋ぎ合わせていく工程。
両端は糸鋸でカットし、目当てのサイズに合わせておいた。
温度を少しずつ上げていき、地金が溶ける寸前で、融点の低いゴールドを繋ぎ目にスッと流し込む。
これまでに幾度となく行ってきたけれど、いつも背筋の伸びる作業である。
緊張感に満ちた時間が、心地よい。

ロウ付け作業がひと段落したのち、リングを完璧な円形に整えた。
紙やすりで表面をひと削りすると、ピンクゴールドの艶やかな色彩が現れた。
リングの幅には変化をつけ、それぞれの表情を生み出す土台を作ってある。
これから始まる削り出し作業の準備が整った、というところだ。
それにしても、直線的な形状の時には、なんとか手で曲げることができたピンクゴールドだけど、
リングとなった今は、もうこの時点で、かなり硬い。
手を繋ぎあい、強くなる。
そしてこれから、長い時間を越えてゆく。
小さなリングの中には、どこまでも果てしない物語が広がっている。
デスクライトに照らされたふたつのリングを眺めながら、
小さな森で出会った降り注ぐ光や、絶え間ない水流の音を、穏やかな気持ちで思い起こしていた。

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例年よりもずいぶん早く訪れた台風は、予報されていた通り、島を直撃することになったのだけど、その勢いは思っていたよりもずっと穏やかに感じられた。
今回は、台風の目に入っていた時間がけっこう長かったように思う。
それまで吹きつけていた南東の風がぴたりと止み、まるでバスケットボールの試合のハーフタイムみたいに、束の間の休息の時間が訪れる。
その時、庭先に出て眺めた空に虹がかかっていたことが、とても印象に残っている。
そして、1時間ほどが過ぎると、今度は北西の方角から強い風が吹き始めた。
いつもは長く続く停電が起こらなかったのも、幸いだった。
自然が織りなすダイナミックなリズムの中に身を置きながら、新しいジュエリー作りに取り掛かることができたのは、島に背中を押されるような、とても力強い幕開けだったように思う。
この島に暮らしていると、圧倒されるほど美しい自然に惹かれた人たちとの出会いに恵まれる。
屋久島が紡いでくれた結婚指輪作り。素敵な出会いに、ありがとう。
あるがままの自然を感じながら暮らし、作りたい。
そう思ったことが、わたしがこの島に暮らし始めたきっかけだったのだけど、島でのお仕事を選んだおふたりにも、きっと近しい感覚があったのかもしれない。
森や海、空に月。
大きな時間がわたしたちに与えてくれるインスピレーションは、とても多いように思う。
今は島を離れているおふたりだけど、大切な部分でつながっていることのできる、親しみに似た安堵のようなものを感じながら。

まずはファーストタッチとして、今回の指輪作りのために配合したピンクゴールドを炎で包み、やわらかく作業を進めやすい状態に整えた。
そして、金槌でコンコンと、細いゴールドの線の両端を叩いていく。
彼女のリングとなる地金に、太い部分と細い部分が生まれるように、同じタッチを何度も繰り返していく。
本格的な造形作業に入る前の、下拵えのような控えめな作業ではあるけれど、
この積み重ねが、やがてリングの表情に美しい抑揚を与えてくれる。

金槌で叩くことで生まれた厚みのむらを削り整えた後、再びガスバーナーの炎に包み、ピンクゴールドをやわらかくした。
そして、鉄の芯金に沿わせ、くるりとリング状に巻いていく。
彼女のリングには、軽やかなリズムのようなものが感じられ、
均一な幅で作り進める彼のリングには、落ち着いた安定感がある。
おふたりと共に育んできたイメージが形になっていく。
同じピンクゴールドから生まれるふたつのリングは、これからそれぞれの表情を深めながら、やわらかなつながりを築いていく。
ほんの少しずつではあるけれど、その時間を前にしていることが、とても嬉しかった。
台風が去り、これからまた雨の日々が続くかもしれない。
島の重たい湿度も、雨音も、色とりどりに咲く紫陽花も。
おふたりと分かち合う、一度だけの季節なのだと思うと、
今この瞬間が、いっそう大切なものに感じられた。

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material: 18k champagne gold, yellow gold
size: 2.0mm and 3.0mm wide
Delivery time is within 3 months.
Custom-made, one of a kind.
こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。
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シャンパンゴールドとイエローゴールド。
つながる彫刻模様。
ミモザの木の下で眺めた、おふたりの結婚指輪。
屋久島から、おめでとうございます。
木漏れ日と緑に包まれる、5月の爽やかな朝でした。
おふたりからはじめてお便りをいただいたのは、アトリエの庭先に山茶花が咲く、冬の始まりの頃でした。
あれから季節は巡り、島にはブーゲンビリアやハイビスカスが咲き始めました。
今ではもう、雨の季節を迎えようとしています。
これまで長い間、指輪作りにお付き合いをいただき、本当にありがとうございました。
「シンプルで、やわらかなつけ心地のリングが好きで、
そこに、遊び心のようなものがそっと添えられていると、嬉しい。」
おふたりとは、海を越えて離れてはいるけれど、近しい憧れを思い描きながら、指輪作りの日々をともに歩んできたように思います。
「大好きなミモザのモチーフを、ふたつでひとつになるように彫刻すると素敵ですね。」
そのようなアイデアが生まれたのも、とても自然なことだったように、今は感じられるのです。
陽だまりの中で手をつないでいるような、やさしさを纏ったリングが、とてもお気に入りなのです。

風にゆらめくミモザの葉のそばで、ふたつのリングを隣り合わせてみる。
2.0mm幅と3.0mm幅。
お揃いのラウンドシェイプが、やわらかな輪郭を描いています。
光沢仕上げを施したシャンパンゴールドは、潤いをたたえながら、島の緑と響き合っています。
マット仕上げのイエローゴールドは、木々を通り抜けて届く太陽の光のように、やさしく世界を照らしています。
それぞれのリングには、異なるパターンの模様が描かれていて、
ひとつずつがそれぞれの魅力を宿しながら、ふたつでひとつの景色を描いている。
そこに確かなつながりを感じられるのは、おふたりの大切な想いに育まれたフォルムや素材だからなのかもしれません。
出会うことって、本当に素敵です。

リングの表面には、模様のある部分とプレーンな部分があり、ふたつの表情を楽しめるのも魅力ですね。
普遍的なラウンドシェイプのシルエットに仕立ててありますので、
時が経つほどに、少しずつ深みを帯びてゆく風合いをお楽しみいただけるかと思います。
ときおり磨き直しをしながら、金属のゆっくりとしたリズムに委ねてみるのも、心地よいかもしれません。
おふたりの暮らしに長く寄り添うリングとなれば、何よりも嬉しく思います。

島では、大好きな紫陽花が咲き始めました。
空気の中にはしっとりとした湿度を感じる日も多くなってきて、
長く続く雨の季節が、すぐそこまでやってきているのを感じます。
屋久島と仙台をつなぐオーダーメイドは、
まるで季節をリレーするような日々でもありましたね。
この潤いに満ちた香りも、指輪と一緒にお届けできますように。

毎年の開花を楽しみにしている、お気に入りの場所にて。
ご結婚おめでとうございます。
楽しい指輪作りの日々をありがとうございました。
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“お互いへの思いやりがずっと続きますように”
おふたりの大切な想いを込めて、結婚指輪をおつくりいたしました。
永遠と、祝福と。
プラチナリングは、メビウスのかたちに。
その巡りの中に、おふたりの記念日にも由来するミモザの模様を彫刻しました。
鹿児島に暮らすおふたりと。
海を越えて、これまで一緒に指輪づくりを育んできました。
アトリエの庭先には白い百合が咲いていた、5月の爽やかな日々でした。
おふたりの大切な想いや、大好きなデザインから始まるオーダーメイドではありますが、
その奥には、わたしのつくるジュエリーや、日々眺めている情景への共感のようなものがあって、
その見えない土台に支えられながら、いつも作業机に向かっていたように思います。
おふたりとは、暮らす場所や年齢も少し離れているけれど、近しい気持ちを分かち合う仲間ができたようで、心強かった。
多様性に満ちた今だからこそ、このようなやわらかなつながりに、わたしたちは支えられていくのかもしれません。
大切な結婚指輪作りをお任せいただき、本当にありがとう。
彼と彼女、そしてわたしとが巡り合い、ここにひとつの結婚指輪が生まれました。
まるで広い野原に一輪の花が咲いたような小さな奇跡を、喜びいっぱいで眺めながら。

緑の中に、ふたつのリングをそっと並べてみる。
朝の木漏れ日を浴びて、リングの半分に施したミモザの模様が、やわらかな陰影を作り出していました。
まるでずっとここに佇んでいたみたいに。
島のゆるやかな時間に響き合っているように見えたのは、マット仕上げのプラチナがもつ、有機的な質感によるものかもしれません。
いよいよおふたりの結婚指輪が形になったのだなあと。
細やかなデザインや素材感について、ともに調整を重ねてきた日々を思い出し、しみじみと感動がこみ上げてきました。

表を辿っていたはずなのに、気がつくと裏へと続いている。
メビウスの輪には、どこまでも巡ってゆくような、不思議な連続性があります。
ツイストするフォルムの明瞭さと、指に心地よく収まるつけ心地。
その両方が自然に響き合うバランスには、とくにこだわりました。
彼女のリングは、ほんの少しだけ繊細に。
彼のリングは、よりしっかりと丈夫なお仕立てに。
おふたりの暮らしの中で、長くお使いいただけるよう、昔ながらの手作業で、ひとつずつ丁寧に形にしていきました。

いつも優しく寄り添っていてくれた屋久島に、ありがとう。

リングが出来上がった日は、気持ちの良い青空が広がっていました。
その光の中で見てみたくなって、リングを持って海まで出かけました。
昼下がりの太陽がいっぱいに降り注ぐ浜辺で、
プラチナの力強い輝きを眺めながら、思わず目を細めてしまいました。
あと少しで、夏がやってきますね!

繰り返す波のリズム。
潮騒に包まれた時間に、溶けていきそうだったプラチナリング。
今という瞬間をどこまでも積み重ね、
わたしたちは、手を繋ぐようにして未来を育んでいく。
出会うことって、本当に素敵なことだな、と思います。

屋久島から、この海の向こうのおふたりへ。
ご結婚おめでとうございます。
楽しい指輪作りをご一緒させていただき、本当にありがとうございました!
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屋久島で大切な時間を過ごしたおふたりと。
旅の途中、お届けした指輪を身につけて、アトリエまで会いにきてくれました。
あふれる笑顔に触れて、これからのジュエリー作りへ、またひとつ元気をもらえたように思います。
同じ大阪出身ということもあり、距離がすっと近づくような、自然なひとときでした。
彼女とは、はじめてお話ししましたが、
彼とは、この数ヶ月の間、今回の屋久島での滞在に向けて、指輪作りの相談を重ねてきました。
なので、わたしにとっても、ともにひとつの節目を迎えるような喜びがありました。
ドキドキしながら、プロポーズの日を待っていたように思います。
梅雨入りがいつ訪れてもおかしくない、そんな気配を感じるこの頃でしたが、
おふたりの滞在中はお天気にも恵まれて、縄文杉まで歩いてこられたとのこと。
島の祝福が、おふたりにいっぱい降り注いでいるような、
幸せに満ちた空気がとても印象的でした。
「ふたりで菜の花を見に行った思い出があって」
デザイン作りの始まりに、彼がそう伝えてくれました。
彼女に届ける婚約指輪は菜の花をモチーフに、
イエローゴールドとダイヤモンドでお仕立ていたしました。
マット仕上げを施したリングのやわらかな印象が、彼女の雰囲気に本当によくお似合いで、
作ったわたし自身も、深く納得するような嬉しさがありました。
庭先のティーツリーのそばで、一緒にリングを眺めていると、
彼がこの指輪に込めた想いが、あらためて胸に響いてくるようで、
しみじみとした喜びが溢れてきました。
菜の花の指輪は私も大好きで、これまでにいくつも作ってきましたが、
それぞれが、ひとつだけの個性を持って生まれてくるところが、
本当の花のようだなと思うのです。
昔ながらの手作業で、じっくりと丁寧にお仕立ていたしました。
これから始まるおふたりの新しい時間に、やさしく寄り添うリングとなれば、何よりも幸せに思います。
朝の木漏れ日のような、やわらかな希望に包まれた未来を、どこか微笑ましく想いながら。
ティーツリーの花が咲くアトリエの庭先にて。




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material: 8k yellow gold, diamond
size:花約7mm, 5mm リング2.0mm ダイヤモンド1.5mm
Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind.
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
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material: 8k yellow gold, diamond
size:花約5mm リング1.8mm ダイヤモンド1.5mm
Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind.
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
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material: 18k pink gold, platinum
size: 4.0mm wide
Delivery time is within 3 months.
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こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
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A Story of Combination Rings Woven with Flowers and Sunlight #YakushimaWeddingRingsStories

It was so nice to finally meet them both.
Thank you for coming all the way to Yakushima.
I was so happy to hand over the wedding bands we had been creating together over the past few months.
It was such a lovely time, sharing the slow rhythm and gentle spring air of Yakushima.
They came from Switzerland.
They told me it was their first time visiting Yakushima Island, but they had already visited Japan seven times before.
Yes, they are true Japan lovers, and they also speak Japanese very well.
I am so grateful for the beautiful bond we shared across the ocean while creating their precious wedding bands.
Strangely enough, even though it was our first time meeting, spending time with them felt so natural and familiar.
I made the rings in 18k pink gold and platinum, each with a width of 4mm.
On the platinum, I hammered a texture that reflects the shimmer of sunlight.
On the pink gold, I engraved sakura and hibiscus motifs.
Light and flowers come together in these rings, growing toward the future.
We had spent a long time discussing and shaping the design together, but when it finally came time to put the rings on, it felt like a special little moment for all of us.
The rings looked so beautiful on them!
I was truly happy that the fit was perfect.
We were lucky because, contrary to the forecast, the rain had stopped.
And finally, we were able to take some photos together that we had all been hoping for.
White lilies and hibiscus were blooming in the garden.
A sweet scent of fresh greenery drifted through the air.
We were surrounded by the island’s gentle humidity and a feeling of happiness.
I hope they have a wonderful time in Yakushima.
And I believe a beautiful future is waiting for them.
With more Arigato in my heart than I can hold.

The Rings
A Story of Combination Rings Woven with Flowers and Sunlight #YakushimaWeddingRingsStories
Work In Progress
Water and sunlight. Time woven together. Flowers. #YakushimaWeddingRingsStories

海の向こうから幸せなお便りをいただいて、お届けした指輪のことを思い返していました。
菜の花をかたどった、婚約指輪。
おふたりのはじまりの日に向けて、お仕立ていたしました。
彼からプロポーズに向けたご相談をいただいたのは、島に菜の花ゆらめく、春の始まりの頃でした。
散歩道に、車窓の向こうに、やわらかな黄色を灯す花を眺めながら、デザインのことを少しずつ共有していた日々が、今でも心に残っています。
とくにサイズの調整については、細やかな確認を重ねてきたので、「サイズはぴったりでした!」とお伝えいただいた時は、本当に嬉しかったです。

屋久島から長野へ。リングを送り出す朝に。

色とりどりの光に包まれて、まるで屋久島も、おふたりの新しいはじまりを祝福してくれているようでした。

大切なご婚約の記念にと、花びらの裏側に小さな刻印を施したのも、とても素敵に仕上がりましたね。
おふたりの想いが溢れるリングになったように思います。

気がつけば、季節は巡り、島では雨の季節が始まろうとしています。
熱帯を感じさせる湿度をまといながら、庭先ではハイビスカスが咲き、夏の気配が少しずつ濃くなってきました。
このようにして、巡りゆく季節を分かち合える誰かがそばにいると、日々は喜びに包まれるように思います。
いつの日か、おふたりで屋久島にもいらしてくださいね。
おめでとうございます。
楽しいオーダーメイドの日々を、ありがとうございました。
梅雨入り前の晴れ間に包まれたアトリエにて。
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