久しぶりに1日をビーチで過ごす。最近のいろいろがひと段落したところで雨が止んだし、良いかたちの波も訪れた。知らず知らずに屋久島のリズムに合ってきたのかなと、しみじみ。仲間たちも集まってきたし。なんだかほっと一息だった夕暮れ時。
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wave ring in 18k pink gold and platinum #屋久島でつくる結婚指輪
material: platinum, pink gold, diamond
size:1.5mm-2.0mm and 1.3mm-2.0mm
Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
波のリズム。屋久島のリズム。ご結婚5周年にお届けする、オーダーメイドに結婚指輪。#屋久島でつくる結婚指輪
お二人の結婚指輪が出来上がった朝に雨がピタリと止んだ。早くも梅雨本番の屋久島サウスです。これは素敵なタイミングとばかりに、庭先でリングを眺める。ピンクゴールドとプラチナ、屋久島の柔らかな空気感と。
去年の秋から始まったお二人との指輪作りだったけど、冬を越えて、春に、そしてとうとう梅雨入りに!いつも島の情景とともに作業を進めてきた。島リズムの制作にずっと長くお付き合いいただきましてありがとうございます!
「シンプルな中に、柔らかい感じと優しい雰囲気があってすごく好きです。」
サンプルリングを手にとって、彼女が伝えてくれた言葉をよく覚えている。屋久島でいつも包まれているフィーリングだと思う。
さて、いよいよお二人のもとに結婚指輪をお届けする時がやってきた。ご結婚5周年におめでとうの気持ちを込めて、指輪作りの最後でもあり新しい始まりでもある節目を満開のランタナとともに。
彼のリングはプラチナ、彼女のリングはピンクゴールド。お二人とも2.0mm幅で軽やかなシルエットだけど、手に取ると金属の重みがしっかりと伝わってくる。有機的に感じるのはマットな表面に屋久島の緑が映り込んでいるからだろうか。
リングをぐるりと囲む切り込み模様は波のリズム。屋久島のリズム。
デザイン作りでは途中ひらめきがあって、彼のリングを細く仕上げたのもよかった。出来上がるとこんなにも近しい2本のリングになっているのが偶然のような、必然のような。
うん、きっとよくなる。お二人のリングを手のひらに、希望に包まれた昼下がり。
思えば、世の中のいろいろもあって、全てが新しいトライの中での指輪作りでしたね。お二人とご一緒できたことは大切な時間となっています。楽しい指輪作りをありがとうございました!おめでとうございます!!
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屋久島時間、プラチナリング、手作業のリズム。お二人と結婚指輪をオーダーメイドすること。
屋久島サウスのアトリエです。今日はリングの造形がひと段落する日。リングに柔らかなカーブを与えていく、その前にプラチナが一度真っ赤になるまで火をかけて。
手作業で進めるジュエリー作りはゆっくりとしたペースになるのだけど、火をあてたり、木槌で叩いて曲げたり、また火をあててヤスリでガリガリと、昔ながらのリズムでここまで進んできた。途中思いがけぬ梅雨入りもあったりして、島がいつもムードを盛り上げてくれていたなあ。
彼と彼女とは冬の屋久島で婚約指輪を贈った日の次の日にお会いした。お二人の時間がキュッと詰まった結婚指輪をお作りしたい。
リングのアウトラインを決める大切な工程。直線だったリングに少しずつ大きく、カーブを与えてゆく。お二人とは浜辺でリングを手にしたり、サンプルリングをお作りしてデザイン作りを続けてきたので、出来上がりのイメージがしっかりと胸の中にある。
指輪作りの間に今日も百合の花のゆらゆらを眺めている。
3人で歩む結婚指輪作り。
ここまでは形のないイメージだったのでリングが息吹を帯びると嬉しくなる。ほんの少しタイミングが違っていたらまた別ものができているのかもと考えると、いまこの瞬間がとても大切なものに感じられる。出会うことって素敵だなと思う。
お二人のリングがここで揃って、さて。最後の仕上げ作業を経て出来上がりはもう少し先のお話に。
今年は涼しげな梅雨入りだなあと思っていたら、まだ5月も半ばとは!皆さま、いかがお過ごしでしょうか。そろそろ紫陽花も楽しみになってきましたね。
こちらはしばらく雨が続きそうです。
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大切な出会いにありがとう。屋久島の季節とともに作る、お二人だけの結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪
気がつけばバナナの葉も大きくなってきている。今日は雨が一休みの屋久島サウスです。
お二人とお会いしたのは冬の屋久島で、菜の花が咲いていたりしてなんともふんわりムードだったけど、指輪作りを進めているいま、梅雨の時期はまた違った色彩にあふれている。
さて、日を追うごとに熱帯風味を増す屋久島の季節とともに、今日もお二人の結婚指輪を作っている。
ジュエリー作りでは案外数字と仲良し。細部にわたる寸法を解凍してゆくとお二人と一緒に作ったイメージが柔らかな手触り感を持って現れる。お二人のこれまでとこれから、そして屋久島で過ごした時間も。
リングの内側、見えない部分の造形を頑張る。
アトリエから続く道を通り抜けて、今日は海にも行けた。さあ、そろそろ作業も後半だ。なんだか名残惜しいような気もしつつだけど、残りの指輪作りの時間も楽しんでいきたい。
今みたいなときだからこそよくわかる。大切な出会いってあると思う。
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