屋久島サウスのアトリエです。いよいよ出来上がったお二人の結婚指輪。facebookのメッセンジャーを振り返ってみると、去年の8月から続いたお二人との制作が完了したわけだけど、制作の終着点とお二人にとっての新たな始まりのタイミングは動画などを撮影して、じっくりと時間をかけて過ごしたいものです。
小さな森の中で眺めたシャンパンゴールドとイエローゴールドのリング、木々の合間から差し込む春のひかり。お二人の結婚指輪と屋久島が出会うとき。
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指輪作りのモチーフしたのがきっかけで、庭先にミモザの苗を植えてから1年が経ったのかー。初めての開花に恵まれたこと、オーダーメイドがきっかけで皆さまと巡り会えること、全てに感謝です。
ミモザの指輪は婚約指輪に。彼と一緒にひらめきを交換しながらデザインした。
プロポーズの日には、彼女の大好きな花を手渡すように。ミモザの花をモチーフにしてお作りしたエンゲージリングのお話 #屋久島でつくる結婚指輪
お二人だけの素敵なストーリーがありました。ミモザの葉っぱ模様を彫刻した結婚指輪。
二大好きなミモザをモチーフに！プラチナ×シャンパンゴールド、お二人だけの結婚指輪と雨上がりの屋久島 #屋久島でつくる結婚指輪
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ずっと長く指輪作りにお付き合いをいただいてありがとう！結婚指輪が出来上がった喜びで、つい遅い時間にお二人に送ってしまった。これまであった指輪作りの色々を思い出しながら、短い動画を何度も見返している。
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春の光いっぱいと花々の色とりどりに癒されながら、今日も作っています。屋久島サウスのアトリエより、皆さま素敵な週末を。
造形がひと段落したリングの表面をルーペ越しに眺める。ゴールドとプラチナを組み合わせてできた境界線がクリアに現れてくれる。緩やかなカーブを描いてリングをくるりと包んでいた。
お二人の結婚指輪は同じゴールドとプラチナを使って、同じデザインで作っている。ときおり作業の手を止めて２本のリングを並べて眺めてみる。寄り添うことがとても自然に思えてくる、二つで一つ感。
制作が進むにつれて、島は日に日に春めいてきている。お二人とは爽やかな秋の屋久島でお会いしたのだけど、また活動的な季節がやってきた！
広くて大きなものが心地よく感じられて、山々を見上げたり水平線をよく眺めている。アトリエでは時々窓を開け放って、背伸びをして。
さて、リングの造形作業もいよいよ今日でひと段落に。つけ心地に響きを与える細部にタッチを積み重ねてゆく。
重たかったリングもここまですっきり洗練されました。
このリングとともに、お二人もいつか島の山々を歩くのかもしれない。
ゴールドとプラチナのマッチングは夕暮れ時の海にも影響されているように思う。
今日も屋久島にありがとう。
リングにはここから更なる装飾を加えてゆこう。今までにはなかった素敵なお揃い感がありますので、どうぞ完成をお楽しみに。
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