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プロポーズに小さなお花のネックレスを。屋久島までありがとう!彼と一緒に過ごした日の思い出。#屋久島でつくる結婚指輪

ツワブキのネックレス platinum, yellow sapphire

ツワブキは屋久島の冬をあたたかに飾る黄色い花。いつも元気をもらえる大好きな花をプラチナでかたどってイエローサファイアをセットしました。

プロポーズに小さなお花のネックレスを。ジュエリーを受け取りに屋久島まで来てくれた彼と海の前の神社で待ち合わせをした日。

彼との待ち合わせまで少し時間があったので、お気に入りの岬まで足を延ばすことに。屋久島ノースは夏が一番。ネックレスも屋久島の太陽をいっぱい浴びて爽やかだった。

直前には場所を間違えてしまいました!というメッセージを受け取って、そのかげで大きな虹も見ることができたし。偶然のようで必然のような、旅のリズムにご一緒できる時間は楽しい。

海を渡って来てくれる方とは海のすぐ前にある益救神社で待ち合わせをすることが多い。お参りもできてしまうし!屋久島の人たちが大切にしている場所を紹介できるのも嬉しい。

空港に到着してすぐにここに来てくれた彼はあれからどんな屋久島時間を過ごしたのだろう。そんな思い巡らせながら、ここで過ごした素敵な時間をもう少し振り返ってみようと思う。

そういえば、対面でジュエリーをお渡ししたのは久しぶりなのかもしれない。ケースに巻くリボンを用意して。ドキドキ。

わたしが屋久島を好きなのは、海や山々そして身近な自然に神性を感じるのもポイントだと思う。

突然の雨でびしょ濡れになったりもするけれど笑、いつも癒しを与えてくれる。

短い時間だったけど、海を眺めながら色々話せたのも良かった。また会いたいと思う。遠くから会いに来てくれてありがとう!

 

もうそろそろプロポーズの頃かな。この小さなネックレスがこれから始まるお二人の時間に寄り添ってくれると嬉しい。

 

ツワブキのネックレス platinum, yellow sapphire

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

屋久島の夏、旬の野菜料理とジュエリー作りは #屋久島でつくる結婚指輪

旬の素材は出来るだけシンプルにいただくことにしている。季節感や素材を活かしていたいジュエリー作りには日々の料理からの影響がとても大きいと思う。

かぼちゃはそのまま蒸し焼きにしておやつにすることも多いけれど、この日は鳥の胸肉と一緒に。炒めてから蒸して、出た水分で煮込んで詰めることにした。分厚くて重たい鍋は無くてはならないものになっている。

トウモロコシは旬が短いのも良いのかも。多めの塩でざっと茹で上げて、まだ湯気の上がったまま食べたり、ラップして冷蔵庫で冷やしておいて時々おやつにしながら夏を楽しんでいる。

時にはエッセンスにも。トウモロコシ、ツナ、キウリ、玉ねぎ、じゃがいも、レモン、塩、胡椒、マヨネーズ

よく考えると味付けはほとんど塩胡椒、あと醤油、たまにマヨネーズくらいなような気がする。屋久島サウスの暮らしでは佐藤さんのパンをいつも気に入っていただいている。パンもやっぱりシンプルな食パンが好き。

毎日毎日、少しずつ、時間をかけて作ることってすごい。お天気のことはなかなか読めないし。愛情たっぷりの物作りだと思う。トマトもオクラもキウリも玉ねぎも、畑から生まれた奇跡のようだなあと尊敬の念を抱きつつ。

夏を丸ごと食べるような料理ってなんだろうか。夏野菜のカレーでも作ろうか。

 

Octagon ring in platinum and champagne gold #屋久島でつくる結婚指輪

material: platinum, 18k champagne gold
size:5.0mm and 3.0mm

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind .

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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二大好きなミモザをモチーフに!プラチナ×シャンパンゴールド、お二人だけの結婚指輪と雨上がりの屋久島 #屋久島でつくる結婚指輪

二大好きなミモザをモチーフに!プラチナ×シャンパンゴールド、お二人だけの結婚指輪と雨上がりの屋久島 #屋久島でつくる結婚指輪

お二人の結婚指輪はミモザの葉っぱがモチーフになっていたからというのもあるけれど、指輪が出来上がった朝、リングを添えたミモザはキラキラと祝福に溢れていたように思う。

彼女のシャンパンゴールド、彼のプラチナ、蝉の鳴き声だったり、眩しい光も。雨上がりの屋久島。夏の朝に。

ミモザの木は婚約指輪作りのモチーフにと、アトリエの庭にミモザの木を植えてからもう9ヶ月!15cmくらいの苗だったのがもう1メートルほどになっている。これまでずっとおつきあいいただいてありがとう。

婚約指輪はミモザの花をモチーフにして。彼と一緒にプロポーズの日を目指してデザイン作りした日々も今となっては素敵な思い出だなあ。

プロポーズの日には、彼女の大好きな花を手渡すように。ミモザの花をモチーフにしてお作りしたエンゲージリングのお話 #屋久島でつくる結婚指輪

そして結婚指輪作りはお二人とともに、チームは三人になった。小さなリングではあるけれど、お二人の大切な想いや屋久島の季節を共有しながら歩む。新しい何かに出会えるオーダーメイドの時間はいつも楽しい。

シャンパンゴールドとプラチナ 、八角形のフォルムを纏ったお揃いの結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪 #オーダーメイド

婚約指輪作りを始める一番最初に、「ミモザには大切な想いがあるのです」と彼が伝えてくれた。シンプルだけど、他にはないお二人だけのデザインになればいいと。

「婚約指輪は花をかたどって、結婚指輪には葉っぱ模様を刻み込みましょう!」とすぐに閃いてワクワクしたのをよく覚えている。

いよいよ三つのリングが揃って一つになって指輪作りはひと段落だけれど、これからがまた新しい始まりなのだなあとフレッシュな気持ちに包まれながら、出来上がった結婚指輪の細部をあと少し辿っていこうと思う。

ミモザの葉っぱはオリジナルの模様をデザインしてリングの内側に。つけている時には見えないのだけど、内側に施す装飾はにはどこか約束のような、心に響く感覚がある。

端正にバランスが取れいる八角形の佇まいにどこか有機的な親密さを感じるのはなぜだろう。ハチミツも大好きだし。これはまた作りたくなる予感!

そっと葉っぱの上に置いてみる。プラチナとシャンパンゴールドが朝の光を浴びて柔らかな輝きを放っている。全く同じデザインではあるけれど、彼女のリングは彼のリングにすっぽりと隠れてしまうほどに大きさが違う。出会うことって素敵だなと思う。

 

外側はシャープな造形で、内側は丸く柔らかく。しっかりとした幅広のデザインを、つけ心地軽やかにお使いいただけるように、手作業でじっくりと作り上げました。

ずっとお二人の暮らしに添うリングとなりますように。

そしてまたいつの日か、お二人と再会できる日がやってきますように。

ご結婚おめでとうございます!楽しい指輪作りをありがとうございました。

屋久島でつくる結婚指輪

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