material: platinum900, 18k yellow gold, sapphire
size: 1.0cm
Delivery time is within 1 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約1ヶ月。
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tel: 0997-47-3547
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material: platinum900, 18k yellow gold, yellow sapphire
size: 1.0cm
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material: platinum900, 18k yellow gold, sapphire
size: 0.8cm
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今日は土曜日。
そろそろ結婚指輪のサンプルが届いてる頃かなと海の向こうに思いを巡らせながら、
わたくしはしずくギャラリーへ。
屋久島サウスは晴れ間も広がって、とてもラッキー!
ご近所からは大御所テルミツさんが来てくれたり、
大阪からはるばる裕子さんに会いに来てくれた方も。いつもお手紙ありがとう。しずくの指輪とってもお似合いでした。
一年ぶりに会えて嬉しかった彼女。美味しかったおやつをありがとう。
車中泊で屋久島を巡るお二人。ポストカードナイスセレクトでしたね!!
大切なダイヤモンドを持ってリメイクジュエリーの相談にも来てくれました。
そうそう、ギャラリーではお花シリーズのネックレスのプラチナシリーズも並び始めましたよ。
ひかりのしずくリング 18k yellow gold
受け継ぐジュエリーに、婚約指輪に、
これから始まる新しいジュエリー作りがあって、
いつもの変わらない人たち、屋久島もありました。
日々のささやかな感動を分かち合える場所にありがとう。
みんないつもありがとう。
朝は光があふれていた屋久島サウス。
見上げると光が眩しいほどだった。
木漏れ日の下で昨日までの作業で出来上がったプラチナリング のアウトラインを確認して
作業場に戻り、再び鉄鋼ヤスリを片手に次なるレディースの造形を始め、どんどんと進めた。
夕暮れ時、急に暗くなってきたかと思うと、
リングの造形が終わる頃にはいよいよ雨が降り始めてしまった。
後から聞くところによると、このタイミングで屋久島は梅雨に入ったらしい。
2本のプラチナリングがつるりと柔らかに磨き上がったタイミングで、再び庭に持ち出してみると、
今度は紫陽花がいつもの紫陽花らしくって、
響き渡る虫の音、雨の音にしばらく身を委ねていたら、
ああ、今年も雨の季節がやってきたのだなあと、少し感動してしまった。
彼と彼女の指輪を作りながら季節の区切り目を確かに受け取ることができて嬉しかった。
お二人のリングはメンズが2.3mm、レディースが2.0mmとすっきり細身のデザインに仕上がり、
そして、いよいよここからが作業のクライマックスを迎えることになりました。
サンプルリングをお作りした時、彼女のリングには金槌でキラキラ模様をつけて仕上げてお届けして、それを見て彼もキラキラ模様に惹かれちゃったようで。。
仲良しさんのお二人がとても印象的でした。
これからもずっと近く寄り添いながらお二人の時間を歩んでいくのだろうなあと思うと、あたたかい気持ちに包まれた。
お二人と一緒に進めてきた指輪作りのあれこれを思いながら、
さあ、いよいよです!!
制作編
*おまけ
今日は新作レシピが出来上がりましたので、
最後にここに置いておきますね。
どん!と丸ごと新玉ねぎご飯です。
どん!
炊き込みご飯の要領で軽くだし醤油ベースのお米を炊飯器に用意しまして、
その中に新玉ねぎを丸ごと一つ入れました。
そして蓋を閉めて炊飯ボタンを押して、ご飯が炊きあがるとこのようになりました。
しゃもじで玉ねぎをざくりとやると、ジュワーっと柔らかに火が通っていて、
これをざっと混ぜて出来上がり。
その上にテリヤキチキンを乗せて今日の晩御飯といたしました。
最初は玉ねぎ多いかなあと思ってたけど、全然!
もう一つ入れたくなるほど魅惑の味わいでした。
旬をいただくとなんだか元気になるような気がするものですね。
皆さまも美味しい週末を。
六月が素敵な時間に包まれますように!
朝一番に海の向こう、東京と新潟にお送りしたサンプルリング。
今日は空が綺麗な1日でした。
アトリエでは宮崎のお二人にお届けする結婚指輪作りを進めながら、窓の向こうを眺めたり。
屋久島に暮らすようになって、遠くにいる皆さまとジュエリーを介して出会う機会がほんと多くなったなあと、不思議な、でもとても確かな巡り合わせを感じていました。
今まで訪れたことのない岩手の雪景色だったり、遥か昔に波乗りした沖縄の青い海や、高円寺の気になるshopのことを心の中で旅しながら作業机に向かうのはとても素敵な時間だったりします。
あと、案外大阪で暮らしてた街からお便りをいただくことが多々あるのには私もびっくりで笑
この島に来た時はインターネットがまだ通ってなかったけど(10年前。信じられないけど。)
植物を摘んだり、季節を纏うように身につける、そんなジュエリーがあればいいな。ずっと思ってたことがあって、
ここ最近は海を越えて、自分と近しい“好き!”を持ってる仲間とつながることができるのが本当に嬉しい。
これからも“好き!”を分かち合うようにジュエリー作っていきますね。
そうそう!これこれ!って思ったらいつでも声かけてください。
アトリエから見える屋久島サウスの山々。
海も大好きだけど、山はずっとずっと眺めてしまいます。
2.3mm ラウンドシェイプ のプラチナリング 。
これから造形を始めることとなり、
壁に貼ってある秘密の記号めいた数字がその設計図であります。
つけてくれる方をイメージして作り始めた瞬間、ほんの0.1mmがとても大切になってくる!
みんなそれぞれに個性があるように、それに似合うリングもそれぞれが個性的なのが面白い。
まずはメンズリングの造形ですよ。
丸く柔らかく、そしてすっきりとシャープに。
夕暮れ時、作業をひと段落して散歩に出かけると、
空に大きな雲の鳥を見つけました。
5月最後の日がやってきますね。
皆さまどうぞ素敵な一日を♪
朝になると久しぶりにスッキリ晴れ間が広がっていた。
まるで昨日激しく降った雨が島の空を洗い流したようだった。
散歩道にあるお気に入りの場所ではポコポコ紫陽花も増え始めてきた。
こちら屋久島サウスでは明日にでも梅雨入り速報が出そうだけど、
その前に大きく一呼吸といったとこだろうか。
今のうちに!と、今朝はいつよりも少し長い距離を歩くことにした。
アトリエに戻ってコーヒーを入れて、半熟タマゴサンドを食べてからの今日のジュエリー作りです。
くるりと巻いたプラチナの線。
ここまでは木槌などを使ってコンコンと曲げることができるほど柔らかな素材でありますが、
両はしを接続してリング状に造形すると、その途端にビクともしなくなるのが不思議なところ。
強靭な、何十年もの間使うことのできるリングとなるのです。
くるりとする前はこのようなカチリとした線状のプラチナ素材でありまして、
お二人と一緒にデザイン作りをして出来上がったサンプルリングと
お二人からいただいた手紙を近くに置いて、
これから始まる指輪作りの地図の代わりとした。
1000度以上の高温となる酸素トーチで火を当てて
こんこんと。
10回、20回とハンマーで叩き、
プラチナの線をリング状に形成しています。
頑丈に。まん丸に。ぴったりのサイズに。
そんなことをイメージしながら作業机に向かっていると、
お二人と進めたデザイン作りのいろいろが何気なく蘇ってきて、
なんだかあたたかい気持ちに包まれた。
一人だけど、3人で一緒に作業をしているように思えてグッときた。
幅2.3mm、厚み1.7mm、サイズ8号(のちの加工を経て厚み1.5mm、10号になります)のリングが出来上がって、
窓の向こうを見ると、空がオレンジ色に染まっていた。
うん。明日もきっと良くなる。
最近は7時ごろになると広がる夕焼け空。
朝からずっと作業して、ここにたどり着くと今日もおつかれさまー、とホッとした気持ちになります。ホントいろんなことがありますが、できることって、ただただ1日をキュッと過ごすことだけなのかなあと思います。
明日も穏やかな五月の日となりますように。
制作編
朝目を覚ますとまた雨振りだった。
でも、6月が近づくこの島では雨の日が“いつもの感じ”になりつつあって、
習慣ってほんと不思議ですよね。
ざあざあ雨音を聞きながら安らかな気持ちに包まれた1日の始まりでした。
雨の日はしずくのチャンスいっぱいで、
次に雨が降ったら観に行こうと決めていた花があったんです。ドキドキ。
月桃の花には重たい湿度感がいい。
雨のしずくがよく似合ってた。
そして、
ちょうど新しく指輪作りを始める頃合いだったので、
この雨にも爽やかな区切り目を感じたんです。
そうだ、今日からお二人の結婚指輪を作りを始めよう!
月桃の花と雨のしずくとプラチナ。
このプラチナ、
宮崎からしずくギャラリーに来てくれた二人にお作りする結婚指輪の素材となるものなのです。
なんと朝3時に起床して車を走らせ、フェリーに乗ってお二人が屋久島に来てくれたのは、まだ寒い冬の頃だったなあ。
それから春の間をかけてデザインの打ち合わせを続け、
いよいよ梅雨がやってきた。
雨が降れば雨の音を聞きながら作ろう。
晴れたら時々海にも行こう。
島の季節があって、お二人とわたしがいて、結婚指輪が出来上がる。
そのシンプルさを思うと、ふと体が軽く感じられた。
夕暮れ時、雨が上がったので、海へ。
Kidsたちも海で遊んでて、ワイワイと波に乗ってたら、気がつけば7時!
新キャベツに新玉ねぎ、新ジャガ。
新という言葉にめっぽう弱いのは、わたしだけじゃないはず笑
そういえば、新郎新婦、というのも素敵な言葉でありますね。
お二人に幸せいただきながら、いつもジュエリー作ってます。
少しずつ夏めいてきた空と雲、海、ひかり。
梅雨前に広がった晴れ間が眩しくて
目を細めてしまうほどでした。
いつもの散歩道にて。
夏日の続く屋久島サウスより、こんにちは!
この週末はいかがお過ごしでしたか?
アトリエではハイビスカスも満開で、
ほんと季節の巡りってノンストップですね。
日中は汗ばむほどに暑くて、海や川遊びにも自然と惹かれてしまうこの頃。
冷たいトマトに新玉ねぎのスライスが最近の定番となったし、
銘店“雪苔屋”さんのかき氷なんかも気になるところであります。
朝は東京に向けてサンプルリングをお送りしました。
お二人がしずくギャラリーに来てくれたのはちょうど夏の兆しを感じ始めた頃でした。
ギャラリーではリングのデザインやサイズ、素材のことなどをじっくりとお話しして、
今回のサンプルリングは、そこで出来上がったイメージを一旦シルバーでリングと造形したものなんです。
サンプルリングをお試しいただいて、丸一日つけておただいて、さらに微調整を加えて、いよいよ本番の制作を迎える頃には夏真っ盛りになってるだろう。
ジュエリーに、海に、アイスコーヒーに、ハイビスカス、プルメリアに、
今年も屋久島の夏がやってくる!
さて、アトリエです。
わたしも大好きで、島の方々にも愛されているツワブキの花をかたどった、指輪作り。
造形を終える大切な作業を迎えて、作業机の前でこれまでのあれこれに思いを巡らせていた。
アジサイやハイビスカス、ランタナ、ツユクサ、月桃、、、
毎日カラフルな彩りを見せてくれる5月の花々とともに進めてきた指輪作りだったなあ。
バーナーで火を当てて、ゴールドのお花とシルバーのリングをくっつけています。ドキドキ。
うん。いい感じに出来上がりましたよ!
ここから磨きをかけて、少し時間を置いて、
最後に石留め作業をしていよいよ完成となります。
出来上がる頃にはアジサイが満開になってそうだ。
制作編
こちらはいつしかのツユクサ。
新しい一週間が始まり、これから新しいジュエリー作りも始まります。
5月最後の一週間も、皆さまどうぞよろしくお願いします。
素敵なフラワーライフを。
素敵なジュエリーライフを。
大雨だった5月18日からちょうど一週間後の今日、
あの雨がウソ!と思えるほどに晴天で、まるで真夏のような1日だった。
土曜日のしずくギャラリーに向かうと、白いハイビスカスも咲いていて。
おお、これはちょうど良いぞと閃いて
ギャラリーの装飾に一輪を求めた。
周りを見渡すとどの花もどの木々もグンと背丈を伸ばしているではないですか!
あの雨もどうやら植物たちにとっては成長の糧だったのかも。
そうそう、ギャラリーの隣の空き地では毎年恒例の月桃も咲き始めたのですよ。
ちょうど今、沖縄に暮らすお二人と月桃のモチーフでつくるジュエリーの相談を進めているところなので、ここぞとばかり月桃研究です。
月桃は小さな一つが集まって大きな一つになっているところが好き。
白と黄色の淡色も好き。
雨の季節に咲くのでしずくとの出会いも見逃せない。
屋久島に初めて暮らした中間エリアでは月桃が庭先にたくさんあって、今時になると毎日のように眺めて過ごしてたけど、
沖縄でも同じように(多分もっともっと)暮らしに馴染み深い植物だと、お二人が教えてくれた。
月桃というと、秋になって実をお茶にしたり、わたしの料理の先生であるユカさんが作る“地魚の月桃蒸し”が思い浮かぶけれど、
今年からは沖縄の道端や庭先の情景や、ムーチーというお餅の印象も加わって、
ギャラリーのお隣の月桃を前にすると、そこには今までと少し違った、また新しい月桃を見ている自分に気がついた。
フラワーライフ、いいですね!
ルリハコベのネックレス pt900, 18k yellow gold, sapphire
しずくギャラリーの今日のお花はこちら。
屋久島に里に咲く花をかたどった小さなネックレス。
大きさは約8mmほどで、実物のお花と等身大で作ったものなのですよ。
屋久島の12ヶ月の花をネックレスにしたジュエリーたちを最近は少しずつプラチナで作る進めているんです。
こちらはその一つ。
ギャラリーの庭先に持ち出して、太陽のひかりの下で眺めてみると、
明るいところ、ぐっと深いところ、プラチナ特有のコントラストの高い色調があって、
こんなに小さいのにぎゅっと詰まった存在感を感じました。
ゆらゆらしたくなる。キラキラすると嬉しくなる。
つけてても、こうして手に取っても楽しいジュエリーだなと思う。
プラチナで作ると、しおれることなくずっと長くつけていられるし。小さな頃みたいに、花を身近に遊んでたいな。
月桃蒸しやらムーチーやらで美味しい話してたらお腹が空きてきました。
今日はもう一つ、美味しいおやつを置いて最後といたしますね。
新作のフレンチトースト焼きました。
お料理は18歳のとにに波乗りを覚えて、旅に出るようになって始めたので、ジュエリー暦よりもずっと長かったりするのです。(←自慢)
今回は卵、ミルク、砂糖に浸して、数時間寝かせ、フライパンにバターをたっぷり敷いて片側だけ焼いて、あとはオーブンに入れて低い温度で長めに焼いてみました。
たぶん、これにハチミツとかあればより佳しだろうなあ。
皆さまもどうぞ美味しい日曜日を。
また明日、ここで。