material: 18k yellow gold, platinum
size: 2.1mm wide, 1.8mm wide
Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
material: 18k yellow gold, platinum
size: 2.1mm wide, 1.8mm wide
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Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
material: 18k yellow gold, diamond
size: 3.0mm wide, 1.5mm diamond
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こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
屋久島サウスにも少しずつ夏が近づいている。 ほんと、久しぶりに雨が上がったので、海に出かけると、
水もあたたかで、太陽眩しくて、いつものビーチでは初夏兆しを見つけました。
ゴールデンウィークのはずなのに、不思議とビーチには誰もいなかったのは、みんな知らないからかな?
ちょうど新しく始まった指輪作りは波のリズムを写し込むようにデザインしたものだから、作業の合間にもまたここに来ようと思う。浅瀬で軽くバシャバシャやってまたアトリエに戻ろう。
感じながら作る、というのがずっとしたかったのだなと思う。
遠景よりも案外水辺が大好きで。
気がつくとどんどん地べた近くなって、水浸しになってます笑
*
さて。アトリエでは今日も結婚指輪作りです。
作業机に向かってると、海の余韻感いっぱい来てました!
まずは最初の第一歩!
お二人のために配合したプラチナ素材を鉄の芯金に当てて、
グイグイと力をかけて、くるりと巻いて、
つなぎ目に火を当てて、リング状に造形しています。
コンピューターでつくるような均等、均一さも気持ちいけれど、
手作業から生まれる“揺らぎ”というものがあって、 それをぜひ皆さんにも味わってもらえたらと思ってる。
ずっと奥の方にグッと響くんです。
有機的なバランス、 とでもいいましょうか。
島に暮らしていると、自然の中で感じてるこの世界の絶妙なバランスを現したくなって、見つけたのが今のスタイルだったんです。
手作業で全体のバランスをとりながら進む。細かいズレがあると、ピポットして、また進む。
大切なのは調和とリズムでした。
夕暮れ時、落ち着いてきた光の下でリング状に造形したプラチナを眺めてると、リング表面に屋久島がぼんやりと写り込んでいた。
今日にありがとう。
明日もまた、指輪作りです。
shizuku gallery Yakushima South
ゴールデンウィークの5日目。
新年号となって最初の日。
今日はずっと心待ちにしていた日だったんです。
屋久島は朝から雨。
わたしは朝からずっとわくわくソワソワで、
出来上がったプラチナリングをケースに入れて、
しずくギャラリーでお二人がやってくるのを待っていました。
大阪から海を渡ってきてくれたお二人との初対面!
指輪作りが始まって、これまでずっとメールでのやりとりだったので、
今日こうしてお会いできたのがとても嬉しい!
「インスタグラムで見てた、本物のしずくギャラリーです!」
「お、ありがとう!いつもこんなとこで写真を撮ったりしています。」
とか、
「朝一番で婚姻届を出しました!」
とか!
対面すると、これまでの指輪作りのあれこれも蘇ってきて、
初めてなはずなのに、最初から最後までずっと話しが尽きなくて、
小さな結婚お祝い会のような感じだったなあ。
指輪作りでは、去年の暮れにお二人が送ってくれたアイデアスケッチをもとにデザイン作りをしたのが新鮮で、今となってはもう素敵な思い出。
wave ring in platinum. new cutting line on surface
細身で繊細。プラチナのリング。
彼女のリングにはダイヤモンドをセットいたしました。
リング幅は2.0mmと1.7mmと微妙に違うものの、
こうして並べてみると、メンズレディースともに、すっきりと細身のアウトライン。
ギャラリーのディスプレイに置くと、リング全体が緩やかにカーブしていているのがよくわかりました。
プラチナの色調が明るかったり黒っぽかったり、コントラストが高いのは、
表面に施した切り込み模様に光が反射しているからなのですよ。
それにしても、
最近は男子も細身にリングをさらりと選んでくれるのが印象的で、
皆さんお揃いでゴールド、プラチナの色合いも上手にコーディネートしてくれます。
聞けばお二人も平成生まれで、
相撲で言うと、お二人は朝青龍の時代で、
昭和生まれのわたくしは千代の富士、的な。
それはオレの時代とは違っているはず!
自由な結婚指輪、いいですね。
作ってるわたし自身もずっと憧れでなんです。
初めてお互いに指輪をつけあってから、
ずっとつけたままにしてくれたお二人。
素敵な瞬間をご一緒できて、こちらも幸せいっぱいになりました。
遠くから来てくれてありがとう。
ご結婚おめでとうございます!
Contact us
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
制作編
今日、海の向こうに届いたしずくのネックレス。
「ありがとうございます!平成最後の佳きチョイスとなりました!」
と嬉しいメールをいただいて
「明日からは、始まりのひとしずくでもありますね」
とメッセージを返信した、屋久島サウスの昼下がり。
しずくのしずくネックレス 18k yellow gold, diamond
一粒のダイヤモンド。
最初の一雫。
はじめの第一歩。
一つ大切にしたいこと。
one heart
one love
一所懸命。
一っ飛び。
一つ。という言葉に力強さを感じるのはなぜだろう。
ジュエリーなので、もちろん、つけて美しく。
でもそれだけじゃなくて、
自分自身が何かを感じていることのできるものを作りたかった。
毎日ずっとつけていても大丈夫なように、
そこは大切にしたところで、
できるだけコンパクトなペンダントトップのサイズ感を選びました。
その中にできるだけ大きなダイヤモンド。
その二つを組み合わせると、
つけたときにダイヤモンドが浮き上がって見えるんです。
キラリ
まるで本当のしずくが輝いているように。
言葉になったり、時には言葉にならなかったり、
でも胸にグッと来ることってあると思う。
ジュエリーで何かを感じることができれば嬉しい。
そんな思いを抱きながら作った、小さなしずくのネックレスです。
昨日、今日と屋久島サウスで激しく降り続いた雨。
明日もまた雨が降るという。
雨にも呼吸が合って、大きく吸い込んで、ピタリ、と止む瞬間があって、
そのタイミングを狙って走って行った海。
アトリエでは今日から新しく指輪作りが始まって。
その素材となるプラチナを雨の下でチェックしていました。
金属は鏡のように世界を写し込むのが素敵なところですよね。
角度をかえては変化する輝きに夢中になってたら、
プラチナにポツリ、雨のしずくが宿りました。
窓の向こうにはハイビスカスも咲き始めたし。
雨も多くなってきたし。
これから潮風も、モワッとあたたかになるだろう。
5月になってようやく訪れた、南の島の空気を感じました。
激しく降り続く雨をいっぱい浴びて
もうすぐ咲きそうだったユリの花。
今日はしずくのイメージでジュエリーを作ってました。
ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、雨の音。
屋久島のアトリエに流れるいつもの時間です。
深い森の中を歩いていると、
キラリ、足元に小さな、でもとても力強い輝きを見つけた。
目が離せなくなり、手を伸ばす。
冷たい、小さくて、コロリとした物体を指先ですくい取った。
それは光のかけらのようなプラチナリングでした。
pt900 光のかけらリング
物語のワンシーンのような情景をモチーフにして、結婚指輪を作りました。
きっかけとなったのは、岩手から届いた1通のメールでした。
「森の中で拾ったような指輪があるといいなーと思い。。」
お二人は岩手の豪雪地帯、深い森の近くに暮らしているという。
岩手から屋久島へ。はるか距離を超えてお便りいただいたのは
屋久島の自然の中で暮らすわたしのジュエリー作りに共感してくれたからと言ってくれた。
「森で拾ったような!?」
まず、驚きました 笑
でも、不思議なんです。むっちゃインスパイアされたんです。
その情景を思い浮かべてみると、
お二人の暮らす岩手の森と、わたしの暮らす屋久島の森とが重なって、
そこには、木々や水、動物たちと一緒に、
ずっと昔から指輪があったようで、
その指輪はプラチナで、表面がキラキラと。。。。。
そんな風に指輪の出来上がりをイメージすることができたんです。
想像の中の森を歩きながら、イマジネーションの中で指輪を作ることができた、それは素敵な時間でした。
屋久島の森。
大きな樹木。
彼のリングは木をモチーフにしたものでした。
樹皮のうねり、力強さ、優しさ、
お二人が伝えてくれたテーマを追いかけてゆくと、
水のイメージと合わさった。
彼のリング、樹木のイメージと
彼女のリング、一面の雪景色を照らすひかりのイメージ
2本のリングを合わせてみると、
ああ。
素材は同じプラチナながらに、デザインがこんなにも違ってる2本のリングがなんでこんなにピタリとフィットしているのだろう。
実は自分ながらにも驚いたんです。
たぶん、それはお二人の大好きな風景がずっと奥の方にあるからだろうと思う。
きっとそうだろう。
出会いって素晴らしいです。
指輪って、もしかすると、
お二人のつながりを約束するものじゃなくって、
つながりが表に現れたものなのかもしれない。
新しい発見を得て、喜びとともに指輪を手に取ると、
水辺に反射した太陽の光が共鳴して、指輪もキラキラと輝いていた。
それは祝福そのもののように思えた。
雪のキラキラも素敵ですし、
こちらの水もなかなかな輝きっぷりですよ。
いつか屋久島にも遊びに来てくださいね。
ご結婚おめでとうございます!
楽しい指輪作りをありがとうございました。
メンズ編
レディース制作編
昨日の夕暮れ時。
「一目惚れしました!プレゼントにしたいです!」
彼が言ってくれてお作りいたしました。ひまわりのネックレスを海の向こうに送り出した。
ケースに入れて、リボンを巻いて、紙袋を用意して、
梱包作業をしていると、
わたしも幸せムードに包まれました。ドキドキ。
そして。土曜日。
しずくギャラリーの日です。
一週間ぶりにギャラリーに行くと、
庭がお花いっぱいになってて驚いた!
白い蝶々の草、と書いて
白蝶草。
ギャラリーがまだできた頃、一緒に庭づくりをしてくれた友人にいただいた小さな苗が毎年広がって、7年を経て今ではしずくギャラリーに欠かせないほどとなりました。
関わってくれたみんなの力が、いまもまだこのギャラリーを育ててくれているのが嬉しい。増殖する力ってすごいと思う。今はほんの小さなことに思えて途方にくれることもあるけれど、信じて一歩ずつ重ねていこう。今、小さな一歩を踏み出してゆこう。
今日のインスピレーション。
夕暮れ時、初夏を感じた光、水、音、
しずくギャラリーが終わってもまだ明るく、日も長くなってまいりました。
ギャラリーからの、アトリエです。
お二人がしずくギャラリーに来てくれたのは二週間ほど前のことでした。
お話ししたこと、お二人のこと、印象が鮮明なうちにサンプルリングを作りました。
静岡の海と山に囲まれた場所に暮らすお二人、
自然が、植物が大好きで、野菜を育てて、たくさんの人と関わって、
そんなお二人の暮らしに寄り添うような指輪ってどんなデザインなんだろう。どんな付け心地なんだろう。
はるか海の向こうの時間を想い、ワクワクしながら作業机に向かっていました。
これから海を越えて静岡に。
始まったばかりの指輪作りです。
出会い編
いつものおきまりの花なのに、
今年もまた見入ってしまった春の花。
木漏れ日のシャワーを浴びてるように見えました。
いよいよ明日からゴールデンウィークが始まりますね。
皆さまいかがお過ごしになりますか?
しずくギャラリーは通常通り、4/27, 5/4の土曜日オープンとなりますが、
どうしても他の曜日にジュエリー見たいのです!
というリクエストいただいて、
わたくしは他の曜日にもギャラリーに出ることになってます。
結婚指輪やサプライズのプレゼント、久しぶりの再会もあって、
ハッピーな予感でいっぱいです。
皆さまもどうぞ素敵なゴールデンウィークを♪
material: top 18k yellow gold, clear color diamond bottom 18k champagne gold, yellow diamond
size: 2.6mm wide
Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
water ring 18k yellow gold, diamond
(素材、サイズをお選びいただいて、オーダーメイドでお作りいたします。20万円前後〜)
イエローゴールド とダイヤモンド
ぐるり囲むエタニティリングのスタイル
新しい指輪が出来上がりました。
大切な想いを伝えるためにと、声をかけていただいて
ここまで数ヶ月。
彼と何度も打ち合わせを重ねて出来上がった婚約指輪なので最高に嬉しいっ!
雨のしずくのような、波紋のような。
丸いかたちの連なる作りがとっても麗らかなんです。
屋久島で感じた、水のイメージ。
この指輪を作ってる時、屋久島ではずっと雨が続いていて、
ざあざあ、しとしと、
雨の音に包まれながらの時間も制作を盛り上げてくれた。
ゴールドとダイヤモンド、連なるひかりのようにも見えた婚約指輪。
指の上に乗せると、とてもとても軽やかでした。
輪っかの大きさが約3mm、セットしたダイヤモンドが1.5mmなので、
リング幅はしっかりと、存在感のあるジュエリーに仕上がっているのです。
でも、
こんなに軽やかなのは、やぱり輪っかとダイヤモンドの透明感のせいだろう。
日々の暮らしの中で、たくさんお使いいただけるように、
存在感と軽やかさ。
そのバランスにはこだわりました。
角度を変えてみる。
雨上がりの柔らかなひかり。
ダイヤモンドのキラキラ。
ああ。。
それは夢景色で。ついつい時間をわすれしまうほどでした。
彼からの大切な想いは、この婚約指輪とともに届けられるのだろうなと思い巡らせてると、ぐっときた。
希望に満ちてて、喜びに溢れてて、
永遠を感じるエタニティリングは
これから始まるお二人の時間を象徴するジュエリーなのだと思う。
指輪が出来上がると急に晴れ間が広がった屋久島サウス。
咲き始めたハイビスカスをお二人に。
いつか屋久島にも遊びにいらしてくださいね。
屋久島から大阪へ。
春の指輪をお届けいたします。
素材のことやデザインのこと、たぶん仕事終わりとか休憩の時間だったと思う。
instagramのメッセージを通じてやりとりした時間も、今となっては楽しかった思い出です。
なかなか慣れない作業にお付き合いいただいて、ホントありがとう。
わたしにとっても思い出深い時間で、
去年のネックレスから始まり、結婚指輪、そして婚約指輪と、
その全てがスペシャルで、お気に入りのジュエリーとなりました。
ハッピーなジュエリー作りにありがとう。
ご結婚おめでとうございます!
オーダーメイドに関するお問い合わせはこちらよりどうぞ。
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
制作編
結婚指輪編
ネックレス編