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ミモザ模様の結婚指輪 #プラチナ #オーダーメイド #屋久島でつくる結婚指輪

material: platinum
size:3.0mm and 4.0mm wide

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com

屋久島と響きあう。オーダーメイドでお届けする、ミモザ模様のプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島と響きあう。オーダーメイドでお届けする、ミモザ模様のプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪

ミモザの模様を彫刻して出来上がったお二人の結婚指輪が、屋久島の緑と出会ってとても素敵だった。雨上がりのきらめきの中で幸せな心地に包まれた。

お二人の結婚指輪作りは屋久島の雨とともに。紫陽花ポコポコの美しい時間だった。

屋久島と響きあう、オーダーメイドする結婚指輪。紫陽花とプラチナリング。

指輪作りを始める前にはアトリエでお会いできたのである。サンプルリングをお試しいただいてサイズを確かめたり、彼と彼女の空気感をキャッチできたのも良かった。

ハイビスカス咲く屋久島のアトリエにて、会いたかったお二人とご一緒できました! #結婚指輪の相談会

もうきっと五年以上かもしれない。実は彼女とはインスタグラムでずっと知り合っていた。結構長いお付き合いなのだ。それまではふわりとしていた繋がりが、こうして結婚指輪作りの時間をご一緒することができて、少しずつ確かなものに紡がれてゆく時間もまた愛おしい。

ちょうど東京で裕子さんの個展にきていただけたのも素敵なタイミングだったし、島の雨だったり、アトリエで一緒に眺めたハイビスカスも、オーダーメイドの作業自体も一つの物語なのだなと思う。巡り合いが幾重にもなって生まれたプラチナリングは小さな奇跡のようでもあるなと、これまでの色々を懐かしく振り返りつつ。

結婚指輪作りはひと段落だけれど、これからが新しい始まりなのですね。おめでとう、喜びあふれる日々を。

日差しが強くなってきたので、リングを手にとって眺めることにした。去年庭先に植えたミモザが風に揺られて、プラチナの表面に陰影が生まれてゆらゆら。日差しの中で感じる心地よい冷たさはプラチナ特有の爽やかさだろう。リング幅は4mmと3mm、お揃いデザインのプラチナリングだ。スクエアベースでありつつも表面に緩やかにカーブさせたのも優しいタッチで良かった。手作業の多いお二人のお仕事に寄り添ってくれるだろうか、と海の向こうをふと想う。

降り注ぐ夏の光。

そして彼女のリングに彫刻したミモザの模様を眺めて。ああ、なんだか愛おしい指輪作りの時間だったなあ。いつもお二人の大好きなフィーリングに包まれますように。

ハイビスカスの生垣には花がたくさん咲いたり。チョウチョも集まってきて、夢中に飛び交っていたり。なんて素敵!お二人の始まりには最高の祝福だなと感動でした。このままここでケースにリングを収めて海の向こうに届けることにしよう。

そしてまたいつの日か、このリングをつけたお二人とお会いできると嬉しい。なんとなくだけれど、そうなるような気もしています。

ご結婚おめでとうございます。

楽しい指輪作りをありがとうございました!

 

屋久島でつくる結婚指輪

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tel: 0997-47-3547

雨のち晴れ.七夕の日 ミモザ模様の結婚指輪 #動画 #屋久島でつくる結婚指輪

ミモザの葉っぱ模様の結婚指輪が出来上がりました。緑に包まれるとプラチナがより有機的に感じられると思います。

雨のち晴れの屋久島にて。

 

 

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台風一過のアトリエに桃とハイビスカス #屋久島日々の暮らしとジュエリー

台風が去って長い雨が上がりました。アトリエには桃が届いたり、庭先のハイビスカスも元気に咲き始めたり。また新しく始まった何かを感じています。

朝の光いっぱいの中でいただいた桃は最高に爽やかで上品な味わいだったー。海の向こうからいつもありがとうございます!

そしてコーヒーはアイスに。さらにアイスクリームがぴったりの暑さです。

初夏の屋久島、森の響きとお二人の結婚指輪作り。シャンパンゴールドとプラチナ、風と波、重なり合うリズム。

これは間違いなくお二人とご一緒できて新しく生まれたデザインだと思う。台風の中じっくりと進めてきた結婚指輪作りは造形作業がひと段落したので、今日はそのアウトラインとデザインにまつわる印象を。シャンパンゴールドとプラチナ、風と波、重なり合うリズム。

遥か沖で強く吹いた風は荒い風波を生み出し、何十何百キロもの旅を経て整ったうねりとなって海岸に辿り着く。水が動いているわけではなくて、水の中をエネルギーが移動しているという感覚の方が近しいだろう。そう考えると、あるいは、波も風も形を変えた同じものなのかもしれない。ジュエリーを造形しているときも、不思議なのだけれど、形の向こう側にある何かにずっと魅せられている。

シャンパンゴールドとプラチナが重なり合って、そして二つのリングが一つになる。これから始まる彼と彼女の時間のようでもあるなと、海の向こうに暮らすお二人を想いながら。

波は大きいときもあるし、フラットのときだってある。いつも違っていて、いつも新しい。時には思い通りに乗れないこともあるけれど、最近になってわかり始めてきたことがある。だからこそずっと夢中になれるのかもしれないな、と。

彼のリングの上に彼女のリングを重ね合わせてみた。ふと風の音が聞こえたような気が。金属に小さな息吹が宿ったのだろうか。なんだか力が抜けてゆく。紙やすりで細やかに磨き上げたシャンパンゴールドとプラチナの表面が穏やかに、そして力強い輝きを放っていた。

 

初夏の屋久島、森の響きとお二人の結婚指輪作り。一度だけの夏、一度だけの指輪作り

屋久島でつくる結婚指輪

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