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2022 夏の始まり、雪苔屋さん。#屋久島日々の暮らしとジュエリー

早くもかき氷にアイスハーブティーな気分。2022 夏の始まり、雪苔屋さん。

この日は営業直後にくまちゃんが歌ってくれたのも素敵だった。そういえば彼のギターを聴くのも、もう3年ぶりくらいになるのか。待ち合わせした友人とも充実した時間を過ごすことができたし。このライブ感にようやく辿り着けて本当に嬉しい。

インスタグラムに無いのも特別なのかもしれない。森の中に静かに佇む、とっておきのカフェなのである。

最後はみんなで記念撮影したけど、もしかして一緒に映るのは初めてだったかも!

雪苔屋さんのお二人みたいに、空もむっちゃ爽やかな日でした。

初夏の屋久島、森の響きとお二人の結婚指輪作り。静かに輝くシャンパンゴールドとプラチナ。

初夏の森を歩いた余韻が心地よく響く中、アトリエではずっと心待ちにしていた制作を始めることにした。静かに輝くシャンパンゴールドとプラチナ。いよいよお二人の結婚指輪作りが始まる。

そうなんだ、緑色の風だったんだ。深くてドスンとした世界を想像していたけれど、夏の始まりに出会った印象はキラキラの方の屋久島なのである。

さあ、最初の第一歩を踏み出す。

春に屋久島の森を歩いて、そしてその次の日にアトリエに来てくれたお二人。森でプロポーズをされることは彼から聞いていたのでドキドキだった。大切な指輪作りの声をかけてくれてありがとう。お二人の素敵な時間と繋ぎ合わせてくれた屋久島にありがとう。

揺らぎと煌めきの印象はお二人にお作りするリングのイメージと重なり合うと思う。

炎と水のようでもあり、夜と朝のようでも。プラチナとシャンパンゴールドが隣り合い繋がり出来上がる小さなリングは、あるいは一つの大きなリズムなのかもしれない。

白谷の森は水が気持ちいい。絶えず聞こえている水の音量は相当大きいはずなのだけれど、なぜか静かに感じられる。穏やかな心地に包まれる。

うん、きっとよくなる。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

wave ring in pink gold with a blue diamond flower pattern on the surface #屋久島でつくる結婚指輪

material:18k pink gold , blue diamond
size:2.3mm wide

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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ピンクゴールドとブルーダイヤモンド、花と海。屋久島リズムでオーダーメイドする結婚指輪。

ピンクゴールドとブルーダイヤモンド、花と海。屋久島リズムでオーダーメイドする結婚指輪。

あれほど激しく降っていた雨がぴたりと止んで、お二人の結婚指輪が出来上がって、とても自然な流れの中でリングを持って海まで出かけることができた。屋久島のリズムとピンクゴールドとブルーダイヤモンドと。

お二人の結婚指輪は2022年の梅雨を丸ごとかけて作った。しとしと雨音に心傾けた、心穏やかな時間だったなあ。

お二人とは島の季節も一緒に分かち合うことができたのもよかった。家から出れないほどに激しい雨やポコポコ紫陽花の情景を懐かしく思っていたかな。「2年間、屋久島で過ごしました」と指輪作りの始まりに彼女が伝えてくれた言葉をよく覚えている。

屋久島のリズムを届ける結婚指輪づくり。ピンクゴールドと5月の海の印象と。

そして、眩しい海も空も。

カタチのないフィーリングをカタチにすると言うと不思議かもしれないけれど、小さな結婚指輪にはお二人の大切な想いがたくさん詰まっている。いつもお二人の暮らしとともにあるペアリングは約束のようで素敵だなと思う。

 

さて、お二人の結婚指輪からはどんな響きを感じるだろう。大好きな海のリズムに包まれながらリングとともに過ごしたひとときを。

カタチの良い流木を見つけてその上でリングをそっと重ね合わせてみた。夕暮れ時の光がピンクゴールドをそっと包み込む。そういえば、ピンクゴールドはサンセットタイムの空色にも似ているような気がするな。今日は見れるだろうか。波音に包まれたビーチで2本のリングはその一部分のようにも見える。波のリズム。永遠の時間。ぴたりとお揃いのデザインだ。

そしてもう一つ大切なこと。リングの表面にはブルーダイヤモンドを一粒ずつセットしたのだけれど、その周りに施したお花模様の装飾はお二人に大切な記念日を表している。それはお二人だけの合言葉のようなものなのかもしれないな、と思う。隣り合わせに並ぶ2輪の花模様を眺めながら、出会うことって素敵だなあと心あたたかになる。

同じ鹿児島だけど、なかなか遠い。デザイン作りから数えると3ヶ月ほど、海を隔ててご一緒いただきましてありがとうございました。きっといつかお会いできるだろう。なんとなくそんな未来をイメージしながら。

屋久島の移ろう季節とともに、金槌をコンコン、ヤスリを片手に、昔ながらの手作業でじっくりと作りました。ふとした瞬間に、ふわりと屋久島の風を感じていただけると嬉しい。

 

なんだかリングに彫刻した2輪の花のようでもありますね。庭先に咲いた白いハイビスカスをお二人に。

ご結婚おめでとうございます。

楽しい結婚指輪作りをありがとうございました!

 

屋久島でつくる結婚指輪

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