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オーダーメイド。植物や自然を大切に、お二人だけの結婚指輪を作ること。#屋久島でつくる結婚指輪

日中に一度、ざーっと突然激しく降ってすぐにまた晴れる。一年ぶりのスコールを懐かしく眺めながら、制作の日々を過ごしている。今日も暑くなりそうだった、一日の始まり。

お二人の結婚指輪作りを始めた時はまだ梅雨真っ只中だったのに!季節の巡りに置いて行かれないようにと、リズムよく作業を進めてきた。

夏リズムの屋久島!オーダーメイドでお届けする、八角形プラチナの結婚指輪作り。

お二人には婚約指輪から始まって、結婚指輪をお作りしているのだけど、いつも植物や自然のことがテーマになっているのが素敵。デザイン作りの荒野に放たれてもブレない指針があるのでいつだって大丈夫。きっとこれからも、お二人はそんなペースで歩んでゆくのだろうなあ。

大切なことを自然の中に、いつもすぐ近くに見つけるところはわたしも一緒で、そこがお二人との繋がりなのかなと思う。

さて、いよいよ指輪作りも折り返し地点を過ぎたところへ。

彼のプラチナリングを繊細に、柔らかに造形してゆくステップを振り返りながら。

リングの内側を丸くするとつけ心地が優しくなる。つけ心地が優しいと毎日が快適になる。快適に過ごしているといつでって優しくなれる。そんなループを思いつつ。

夏の強い日差しをバックに、造形のひと段落したリングのシルエットを確かめている。うん、きっとよくなる。

土曜日は遅めの朝ごはんと早めのお昼ご飯を兼ねて。ミートソースをたっぷり作っておいて、まずはパンと共にいただきました。ミートソースは玉ねぎ、人参、ひき肉、ホールトマトのシンプルなやつです。夜はタコライス風にご飯と合わせてみようか。みなさまも美味しい日曜日を。素敵なジュエリー日和となりますように。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

夏リズムの屋久島!オーダーメイドでお届けする、八角形プラチナの結婚指輪作り。

山々にはまだ少し雲が残っているのか。屋久島サウス、いつものビーチにて。ジュエリー作りの合間には車を数分走らせて、ここでひんやりと一休みするのがこの頃の日課となっている。ひと泳ぎをして、アトリエに帰り、コーヒーを作ってトーストを食べて、また作業に戻る。そんな夏リズム。

何と言っても幸せなのは、ここでは海や森にまつわる暮らしの中にジュエリー作りがあること。ついさっき出会った感動をタッチに置き換えて表現できるのが嬉しい。

アトリエではお二人との指輪作りがきっかけで庭先に植えたミモザの木を眺めては癒されながら(ずいぶん大きくなってきましたよ!)、今日も作業机に向かっている。

 

さて、一昨日は彼女のリングの造形がひと段落したところまで書きました。

シャンパンゴールド、八角形。お二人との結婚指輪作りで新しいデザインが生まれた!#屋久島でつくる結婚指輪

そして、いよいよ始まった彼のリング作り。お二人はサイズと素材違いではあるけれど、同じデザインを選んでくれたので、彼女のリングをすぐ隣に置いて眺めながら造形を進めていきたいと思う。

彼のリングは5.0mmのリング幅。しっかりと力を入れて表面を削り出してゆく。2年前の夏にしずくギャラリーでお会いした時の印象をうっすらと思い出す。

一周削り終えると、こんなにも金属片が生まれるのか!プラチナとゴールドがデスクライトの光でキラキラ輝いていて、ここでもうっとり。

幾何学的なシャープなアウトラインと。手作業から生まれる柔らかな質感と。

八角形はダイヤモンドのラウンドブリリアントカットのベースにもなっているし、エメラルドカットもそう。蜂の巣もあるし笑。どこか自然の中にある神秘と対話するような気持ちでタッチを繰り返している。

週末がやってきました。こちらはお天気良さそうですが、皆さまはどんなご予定ありますか?

泳ぎ過ぎて遊び過ぎてダウンしないように気をつけなくっちゃ笑。お互いふわりと楽しみましょう。

 

 

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屋久島から熊本のお二人へ。オーダーメイド結婚指輪作り、最初の第一歩!

屋久島サウスのアトリエです。熊本までは島からでも次の日にお届けできる。海を越えて指輪作りの声をかけてくれてありがとう!今日は結婚指輪のサンプルリングをお二人に送り出す日。

今の時点ではまだどんな指輪が出来上がるのかはわからない。ワクワクしながら過ごすデザイン作りの時間もオーダーメイドならではの楽しみだと思う。

サンプルリングは頂いたリクエストを参考に、すっきり細身のスタイルを中心に揃えてみた。プラチナとゴールドと素材サンプルと、あとサイズゲージも揃えたので、手に取っていただくとイメージが広がるだろう。お二人のご感想がとても楽しみ。

まずは最初の第一歩。ここから少しずつ、少しずつ、屋久島の季節とともにお二人の結婚指輪作りを進めていきたい。

指輪が完成したら島に指輪を受け取りに来てくれる日程も、カレンダーに印をつけている。きっと暑い屋久島なんだろうなあ。南国ムードに包まれた、お二人との出会いを思い描きながら。

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シャンパンゴールド、八角形。お二人との結婚指輪作りで新しいデザインが生まれた!#屋久島でつくる結婚指輪

お二人との指輪作りで生まれた新しいデザインを、手の中でじっくりと眺めていた。シャンパンゴールド、八角形のアウトラインをしたリング。表面はシャープな印象で、内側は丸くて優しい。

平面の多くてシャキッとしがちなデザインではあるけれど、出来るだけ指先を使って柔らかに造形を施している。

同じパターンの繰り返しのリングだが、くるくると回すとキラリキラリとひかりを跳ね返して豊かな表情を見せてくれる。そしてまたくるくる。手の中でついつい遊んでしまうリングかもしれない。

 

動きの中で見るとその繊細な表情がわかりやすいと思います!キラリ。

 

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お二人の暮らしといつも共にある。つけ心地柔らかな結婚指輪を作る。#屋久島でつくる結婚指輪 #シャンパンゴール

お二人の暮らしといつも共にある。つけ心地柔らかな結婚指輪を作る。#屋久島でつくる結婚指輪 #シャンパンゴール

屋久島サウスのアトリエです。結婚指輪の内側は丸くつけ心地柔らかに。見えないけれど、内側に響く部分の造形を頑張る。

60歳になっても、きっとその先もずっとつけているだろう、結婚指輪は他よりもずっと長い時間軸にあるジュエリーだと思う。快適なつけ心地だったり、メンテナンスのしやすさだったりを求めるのは建築にも似ているような気もする。暮らしといつも共にあるプロダクトだ。

植物が大好きだから。優しさ伝わる、シャンパンゴールド結婚指輪作り。#屋久島でつくる結婚指輪

さて、

お二人のこれからに寄り添うようにとリングにタッチを加えていく。ゴールドの塊だったリングが、繊細に、きらびやかに、息吹を帯びてくる時間が好きだ。

彼女が選んでくれたリング幅は3.0mm, その時々で主流のあったリング幅は、最近は多様的で自由になっているような。

スクエアシェイプ 、すっきりとした八角形のフォルムが現れた。シャープになりがちな平面を指先で柔らかにヤスリ上げたのも良かった。ホッと一息。

夕暮れ時、海まで歩いてずっと遠くを眺める。

すっかり夕暮れ時が心地よい季節になりました。皆さま、夏の始まりをいかがお過ごしですか?

なかなか、なかなかなこの頃ではありますが、大切な人とあたたかな時間を。

 

 

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