夏になると咲くモコモコの花。
ホントの名前は知らないけど、
屋久島サウスでは結構よく見かけます。
今日で7月最後の土曜日となりました。
みなさま、この夏をいかがお過ごしですか?
しずくギャラリーに行くと、そこは花盛りで、
たった1週間なのに!
芝生もふかふかになっていて驚いた。
植物もそうだし、強い日差しも、台風も、
この季節は自然の勢いに包まれて暮らしているような。
ギャラリーではジュエリーのリメイクの相談会がありました。
中央に並ぶ3本のリングがお持ちいただいたもので、
左からサファイア、ルビー、グリーンサファイア
そして、それぞれには小さなダイヤモ散りばめられていました。
サファイア、グッときます。
サファイアにはブルーやグリーン、黄色、ピンクなどなど、
色のバリエーションがありまして、
その中でも赤いものをルビーと呼んでいるのは案外知られていないこと。
元は全て、コランダムと呼ばれる石なのであります。
サファイアを検索すると、モース硬度9という言葉が出てくることが多い。
それは硬度10のダイヤモンドの次に硬いということで、
長く身につける宝飾品にはとても適しているということである。
透明度も高く
でもその中に自然の産物ならではの不均一性があって、
それはもう吸い込まれるように魅惑的な石なのです。
久しぶりに大粒のサファイアを手にしたら、
昔、タイの宝石マーケットでサファイアに夢中になって
走り回ったいたことを思い出し、
さらに、
地元系の定食屋いつもでいつも食べていたミックスフライドライス200円ほどの
美味が蘇ってきた。(ミックスフライドライスには、トマトとパクチー、ナンプラーにガーリックが南国風隠し味となっておりました。具材は他に鶏肉、エビ、卵など、豪華なラインナップ。バンコクでもオフィス街のビルの脇に屋台風の調理台とパラソルと椅子が並べてあり、地元の会社で働く人たちがお昼休みにサッとご飯を済ませて、また仕事に戻る。そのようなスタイルの場所でした。)
お母様から譲り受けたジュエリーの石を使って、
今の暮らしに寄り添うデザインの指輪を作りましょう。
「こんな風にできますか?」
と聞いてくれたデザインが
とても好きなスタイルだった。
「はい。得意としているスタイルです。」と、オレ。
長くジュエリーを見てくれて、
いつもありがとう!
シンプルな造形って、どきっとする時がありますよね。
新しいジュエリー作りの始まり。
受け継ぐジュエリー、
リメイクってとても楽しいものです!
リンク: 過去のリメイク作品編