material: platinum900
size:幅 2.0mm, 2.6mm
Delivery time is within 2 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約2ヶ月。
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hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
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material: sv950,18k yellow gold
size:left 幅 2.0mm right 幅4.0mm
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数日ぶりの雨だった。
時折激しく降ったと思ったら、ピタリと止んで晴れ間が広がる様子。
同じ雨でもほんの1週間前の雨とは全然違っていた。
なんにせよ、暑い!
そしてそのヒカリの強さったら。。
そう、ここ屋久島にも夏がやって来たのだ。
ちょうど昨日までの制作がひと段落したところの雨だったので、
気分も新しくなった。
そして、今日から始まるジュエリー作りも
その雨のしずくにまつわるものだったのもまた、
偶然のようで必然を感じるタイミングだった。
ゴールドで造形したしずく型。
いま、お母様から受け継いだ3本の指輪をリメイクして、
彼女と、彼女のお子様にお使いいただけるよう
新しく4本のネックレスを作っています。
素材を再利用して、今の暮らしに寄り添うデザインにリメイクするジュエリー作り。
その第一弾はパールのネックレスでした。
奥に見えるのが
彼女のお母様が長くお使いだったプラチナとダイヤモンドのリングです。
これから小さなしずく型のネックレスへと
そのカタチを新たにすることになりました。
新しいサイクルを迎える瞬間を前にして、
果てしない気持ちに満たされています。
ご家族3代に渡るジュエリー作りがあって、
作業机に向かっていて気がついたのは、
そこにはいつもよりも長い時間感覚が存在すること。
なんというか、広がりがあって、大きな流れを感じることができるのです。
いつもの暮らしの中で、たくさんお使いいただけるようなイメージで作り進めていると、
もう少し手を加えていところがいくつか現れてきた。
うまい具合に、もう少し雨は続きそうだ。
ここからさらに造形を進めてゆきます。
出来上がったばかりの指輪を眺めながら、
彼らと過ごした時間を思い出していた。
Hugoと Akiが結婚指輪を作るために
香港から屋久島しずくギャラリーに来てくれたのは1ヶ月と少し前のことだった。
春のひかり溢れる日だった。
指輪作りが始まったのは、ちょうど屋久島で梅雨が始まる頃で、
そして、2本のリングが完成する頃、
窓の向こうには新しい空が広がっていた。
夏がやって来たのだ。
2.0mm and 2.6mm platinum with hammered texture
シンプルな素材、シンプルなアウトライン。
永く、世界に愛されるスタイルがあります。
わたしたち3人が指輪作りで大切にしたのは
オリジナルを感じる指輪の質感。
コンコンコンと、金槌で指輪の表面を叩いて、
有機的な質感が生まれました。
お二人の指輪に一つだけの表情を与えたかった。
そして、この質感が日々使うたびに変化してゆくのも素敵なところ。
彼らの歩みとともに、指輪に新しい表情が与えられることを楽しみにしています。
アトリエの白いアジサイとともに。
夏のキラキラが眩しかった!
屋久島よりありがとう。
ご結婚おめでとうございます!
Watching the rings just completed,
I just had remembered the time I spend with them.
Last month, Hugo and Aki came to Shizuku gallery to make wedding rings from Hong Kong.
It was a day full of spring light.
Travel Yakushima Island and make wedding rings and… Kei Nakamura Jewellery Yakushima
Making their rings started with the beginning of rainy season in Yakushima.
And when the work finished, the new sky had appeared.
Summer has come at last!!
2.0mm and 2.6mm platinum with hammered texture
Simple material, simple outline,
There is a style long loved worldwide.
And,what we cherished with making rings is a texture,
their original texture.
I wanted to gave the rings organic texture.
The expression of this ring will change as time goes by.
I’m pretty looking forward to that their rings changes with their progress.
With white flower
Summer twinkle was so bright!
And arigato so much from Yakushima.
I’m happy let me make your important rings!
Best wishes!!
Make Ring And Travel Yakushima And….
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激しく降り続いた雨が上がって、新しい空が現れた。
2.3mm wide round-shape in platinum
今日の結婚指輪作り。
今日のキラキラ
そして、アトリエでもキラキラ。
この指輪ももう少しで完成となります!
いよいよです!!
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After heavy rain, new sky had appeared.
Work in progress at studio today.
2.3mm wide round-shape in platinum.
Twinkles today.
And, twinkles at studio.
This ring will be completed soon.
At last!!
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Hong Kong-Yakushima Island Making Wedding Rings Beyond The Ocean
今、香港からしずくギャラリーに来てくれたお二人に結婚指輪をお作りしています。
実は、わたくし、
香港には数回訪れたことがるのです。
それは石を巡る旅で、
もう20年ほど前になるだろうか、
天然石と麻ひもでシンプルなアクセサリーを作って、大阪心斎橋のストリートで並べていた頃だった。
思えば、20年前の香港はその頃のわたしにとってかなり刺激的な街だった。
人も食べ物も、昼も夜も、まさに眠らない街で、全てがエネルギーに満ちていた。
特に印象的だったのは、そこには二つの趣が異なるエリアが存在していたこと。
カオス的な九龍エリアと洗練の街香港エリアがあって、
わたしは九龍エリアの尖沙咀あたりを好んでアジトとしていた。
そして、今、香港を見るのはyoutubeでお気に入りのカメラ番組の中で、
先進的な今の香港の街並みの中に古き良きものを見つけては、いつも嬉しくなってます。
香港って、今どんな感じかなあ。
お二人は香港でどんな時間過ごしてるのかなあ。。
そんなことを思い廻らせながら、
アトリエの作業机に向かって、今日もお二人の指輪を作ってます。
こちらは彼のために用意した素材。
プラチナ900
彼のために幅広でしっかりと重みのあるボリュームを選びました。
彼はとても背の高く大柄な人なのです。
そして、メールで話していてわかるのは、かなりの働き者だということ。
なので、彼にはしっかりと強く、確かな指輪を作ろうと思っています。
彼らの暮らしに寄り添うような、
そんな指輪を作りたい。
丸くなったリングのアウトラインを太陽の光に当ててチェックしています。
うん、きっと良くなる。
作業を終えて、窓の向こうを見ると、ほぼ完全な丸に近い月を見つけました。
多分、満月は明日か明後日でしょうか。。
満月の頃にはお二人の指輪も出来上がることだろう。
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Now, I’m making wedding rings for my friend living in Hong Kong.
Actually,I have been to Hong Kong few times.
These are travel to get stones for material.
About 20 years ago, I start to make simple jewelry with semi-precious stones and hemp cords
and I had sold them on the street at Shinsaibashi Osaka.
Hong Kong 20 years ago was so exciting, I remember.
People, food, stones, daytime, at the night…
Everything was full of energy!
Especially, I was interested in 2 kind of area was there, Kowloon and Island side.
And I preferred to spend time in Tsim Sha Tsui, Kowloon area.
And, now I see Hon Kong city on the youtube channnel which is my favorite camera program!
I become happy when I find good olds in the advanced townscape of Hong Kong now.
On the bench, thinking about Hong Kong now and the time Hugo and Aki spend in Hong Kong,
I’m making their rings also today.
This is a material for his ring.
Platinum900,
I chose it wider and heavier for him.
He is a tall man.
And I think he work hard always.
So, I wanted to make ring strong and certainty.
I want to make rings to be next to their life.
Make it round, and checking the outline under the sunlight.
Yes, It will be all right!
After the work, I found nearly round-shaped moon of the window.
Maby tomorrow or day after tomorrow.
And
at the time, this work will be done.
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I think I’ll talk about story about my jewelry tools. Yakushima Wedding Ring Stories
朝目を覚まして窓の向こうを見ると、青空が広がっていた。
実に久しぶりの晴れ間!
今日は良いお天気でした。
今日はジュエリー作りの道具についてのお話です。
こちらの金槌
指輪の表面に凸凹の質感をつけるための道具で、
長く気に入って使っているものなのです。
もう相当長く使われているので、古い!
でもとても手に馴染んでくれる。
私ごとではありますが、
ジュエリー作りの道具はできるだけシンプルなものを数少なく持つことにしています。
というのは、
シンプルで最小限の道具を使うと、イマジネーションたっぷりでジュエリーをつくることができるから。
なので、道具を選ぶときは、
本当に必要なものだけを自分で作るか、
長く長く使われてきた古い道具を手に入れるか、
気がつけばどちらかになっていた。
そして、この金槌は後者の方。
わたしが大阪を離れて屋久島に来ることになったとき、
尊敬する先輩の職人さんが譲ってくれたものなのです。
金槌の大きさはもちろん、柄の太さや長さまでカスタムされている手作りの金槌。
叩いた時に生まれるテクスチャーの微細な表情をオリジナルとするために、
先端部分の形状を真っ赤になるまで熱して、こだわりのカーブをつけて造形を加えあります。
それが全て形状違いで何本か。
自分で作った道具は、自分そのものでもあるのですね。
大切な魂のかけらをプレゼントしていただいたような気がしました。
表面をスムースに磨いたプラチナリング。
これからここに金槌で凸凹の表情を与えてゆくところ。
金槌をピカピカに磨いているのは、
打ち付けた時にその輝きがリングに写されるからなのですよ!
まるでスタンプのように。
10分だったのか、30分だったのか。
作業にあまりにも深く入り込んでいた。
気がつけばその質感が現れていて、
それはとても個性的なものだった。
やった!やったぞ!
ホッと一息したので、
休憩がてら、ノマドカフェさんにアイスコーヒーを飲みに行きました。
もうアイスコーヒーなのですねー。
こちらはもうずいぶん暑くなってきましたよ。
庭にはもうプルメリアの花が!
今日の水平線。
今日も屋久島にありがとう。
明日の制作を楽しみにして、
そして、
明日が穏やかな時間に包まれることをイメージしています。
そして、そして、
朝にこのブログを見てくれている皆さま、
今日も素敵な一日を♪
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Wake up in the morning and look over the window,
blue sky was stretching out.
Nice wether for the first time in some days!
Today, I think I’ll talk about story about my tools.
This Hammer,
I often use when I make texture on the surface of ring.
Rough and organic.
I specially like to make jewelry with simple tools,
because simple way to make jewelry needs so much imaginations.
So, When I chose my tools,
I sometimes make it by myself to minimize the necessity.
Otherwise, I get tools which has been used long time.
This hammer is the latter.
A senior craftsman I respect gave me his loved hammer before I leave Osaka to Yakushima.
Hammer is a kind of soul among our craftsman.
Platinum ring which has been polished smoothly.
From now, going to make texture with hammer.
Shiny surface of hammer can give shiny texture on the ring.
It’s like a stamp.
Maybe 10minutes, maybe 30minutes,
I had been into hitting it.
And, the texture appeared.
Was so original,
and I was so glad to see it!!
After the work, I went to Nomad Cafe to drink Iced coffee.
It has been a time for Iced coffee!!
Its very hot in Yakushima today!
Plumeria flower was already at the garden.
The rainy season will be over soon.
Horizon, today.
Thanks a lot for Yakushima.
Looking forward to tomorrow.
And looking forward to continuing to make the rings!
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One-Of-A-Kind From heart to ring Making Wedding Rings In Yakushima
material: sv950
size:left 幅 2.0mm-2.4mm right 幅4.0mm
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