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屋久島の冬に心躍る、ピンクゴールドとシャンパンゴールドの結婚指輪を作り始める。 #屋久島でつくる結婚指輪

アトリエの庭先には山茶花の花びらが散り始めていて、まるでリレーされてきたバトンを受け取るように、ツワブキの花が咲き始めています。

 

黄色くて、丸くて、ポコポコとしたツワブキの花を眺めるといつも元気になる。

島ではおばあちゃんのお名前だったり、茎も煮て食べる風習があったり、私もジュエリーのモチーフにしているし。

冬の屋久島を彩るこの花が大好きなのです。

 

そして何よりも、心躍る屋久島の冬に包まれてジュエリーを作る事ができるのが嬉しい。

祝福のような暖かな光に包まれた庭先ではこれから新しく始まる結婚指輪作りの素材を眺めていました。

 

彼が選んでくれたシャンパンゴールドと彼女のピンクゴールド。

近しいようで違っていて、違っているようで同じにも見える。

 

そう考え出すと、大地から生まれたゴールドは庭先の植物とも近しいようにも思えてきて不思議です。

あるいはわたしたちだって、この世界の美しさの中の一つなのかもしれないな、と思うとなんだか優しい気持ちに包まれました。

 

さあ。

庭先で元気をもらって、作業机に向かって、まずは最初の第一歩です。

 

それにしても今年は本当に暖かくて!ずっと気が付かなかっかけれど、もう年末なのですね。

振り返ってみると、新しい始まりの合図みたいな一年だったように思うけれど、大切な節目のジュエリーづくりをお任せいただけて幸せです。

 

あと少しとなりましたが、2023年をじっくりと味わいましょう。

喜びを分かち合いましょう。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

イエローゴールド、シャンパンゴールド “シダ模様の指輪” #屋久島でつくる結婚指輪

material: 18k yellow gold, 18k champagne gold
size:2.3mm and 2.5mm

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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寄り添って一つになりました。イエローゴールドとシャンパンゴールド、シダ模様の結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

プラチナリングに海のリズム、屋久島から宮古島にお届けする結婚指輪が出来上がりました #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島から宮古島へ。

お二人にお届けする結婚指輪が出来上がりました。

緑の中で佇まい眺めていると、朝の光が差し込んできてリングを包み込み、煌めかせ、冷たいプラチナを温かくしました。

 

 

冬が近づいてきていたけれど、それでもとても暖かで、屋久島の季節がそっと指輪作りに寄り添っていてくれました。

長かったような、束の間だったような、

これまでずっとご一緒してくれたお二人にありがとう。

光のコントラストで眺めるプラチナリングのフォルム #屋久島でつくる結婚指輪

 

もちろん形のある結婚指輪をお届けするのですが、

その奥のほうにある大切な何かを分かち合える、

お二人と過ごしたオーダーメイドの時間そのものが宝物のようにも感じます。

 

彼と彼女とは、海で感じるリズムのようなものを大切に思う気持ちで繋がっていると思うのです。

 

たゆたう水面のような、

水中に差し込む光のカーテンのような、

お二人が大好きな海の情景を想いながら作りました。

 

リングの表面には波模様の陰影が浮かび上がるのが見えます。

島の光がプラチナを強く輝かせていました。

 

彼の大きなリズム、彼女の小さなリズム。

重なり合い一つになるその佇まいを眺めるうちに、

ふとお二人の雰囲気を感じることができたような気がして!

胸にグッと響きました。

 

アトリエに咲いたツワブキの花。

 

花も、波も、月も、太陽も

島に暮らしているとふとした瞬間に、わたしたちも同じ巡りの中にあるのかな、と思える時があります。

リズムがあって互いに関わり合っている。

大きなものの一つだと思うことできると、なんだかほっと肩の力が抜けるような気がするのです。

 

やっぱり海にも出かけました。

 

光いっぱいをお二人に。

 

海での活動やフィールドワークの多いお二人です。

傷がついてもメンテナンスをしやすいようなデザイン作りにはこだわりました。

 

表面には動きのある表情を与えながら、つるりと滑らかに。

昔ながらの手作業でじっくりと仕上げました。

ずっと長くお使いいただけますように。

 

海辺の太陽をいっぱいに浴びたプラチナリングがとても眩しかった!

 

そしてやがて夜が訪れて新しい月が世界を照らすように、

私たちも繋がり巡り続けるのですね。

 

ご結婚おめでとうございます。

楽しい指輪作りをありがとうございました!

 

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同じモチーフを分かち合う。お二人の繋がりを感じる結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

彼女のシダリングは造形作業がひと段落して、ほっと一息も束の間に彼のリングを作り始めている。

リングの形状はシンプルなラウンドシェイプである。

 

彼女と同じ素材のプラチナを、リング幅2.6mmとしっかりしたボリュームで、まずは大きくそのアウトラインを削り取った。

表面に現れたプラチナ独特の重厚な輝きが心地よく感じられる。

 

形は違ってはいるものの、同じシダの葉のモチーフを分かち合うように。

自由で、そして確かな繋がりを感じるお二人のスタイルがとても素敵だと思う。

 

沖縄に暮らしているお二人とは島のリズムを大切に思う気持ちでつながっているのかな、と思う。

 

この日は朝一番の波に乗りたくて、まだ暗いうちに浜辺に向かって夜明けの空を眺めた。

冬の光が豊かな色彩のグラデーションを作り出していてとても綺麗だった。

この美しさの中にあるいはわたしたちも含まれているのかもしれないな、と思うとむっちゃ癒された。

 

お二人と一緒にデザインをした二つのリングが今ここにあるのが嬉しくなって、手のひらに乗せて眺めてみる。

まだまだ出来上がっていないのに、なぜだろう。

胸のずっと奥の方にぐっと響いてきた。

 

さてさて、

これからいくつかのタッチを加えて、お二人のリングがお揃いに出来上がるのだけれど、

お楽しみはもう少し先のお話で。

次は完成編でお会いしましょう。

 

制作編は短い動画に編集中なので、島のリズムとともに歩む指輪作りの時間もお楽しみいただけると思います。

喜びを分かち合いましょう!

 

制作編

植物のリズムに寄り添う。シダの葉をかたどるプラチナリング作り #屋久島でつくる結婚指輪

 

植物のリズムに寄り添う。シダの葉をかたどるプラチナリング作り #屋久島でつくる結婚指輪

植物のリズムに寄り添う。シダの葉をかたどるプラチナリング作り #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。

プラチナは粘り強く、しなやかなところが実に良い。

シダの葉をかたどったプレートは鉄の当て金に添えて、木槌でコンコンと叩いて柔らかな曲線を与えていった。

 

リズミカルに、そして流れるように。

憧れはいつも島で出会う植物たちにある。

 

 

それにしても暖かすぎて、もう今年もあと少しだとは!!

屋久島と沖縄をつなぐ結婚指輪作りは、のんびりと南国リズムなのかもしれない。

ふわり、軽やかに。シダの葉をモチーフに結婚指輪を作ること #屋久島て作る結婚指輪

 

クリスマスもやってくる、新しい一年もすぐそこで交代を待っている。

そう考えると、ジュエリー職人にとっての今は一年のうちで一番喜び溢れる時期なのかもしれない。

大切な想いを込めてジュエリーをお選びいただいてありがとうございます!

今日もたくさんの幸せに包まれながら。

 

海では薄いフリースパーカーをTシャツの上に羽織るくらいでちょうどいいくらい。

爽やかな光に包まれる12月の屋久島サウスが好きだ。

 

もはや毎年恒例になっている感があるのだけれど、冬のヒマワリを眺めておく。

 

さて、

プラチナの葉っぱにコツコツとタッチを加えて、くるりと丸くなるまで造形できた。

作業台の上でその静かな佇まいを眺めている。

 

この次の工程では両端を繋いでいよいよリングとなるわけだけれど、

リングになると、その瞬間さっきまで柔らかだったものが硬く揺るぎない物に変化するのが面白い。

 

ジュエリー作りで大切にしているのは二つあって、一つはやはり、ずっと長くお使いいだだけるように丈夫に仕上げることだと思う。

 

そしてもう一つは夢に包まれるような装飾性。

シダの指輪作りもいよいよ最後のタッチである。

プラチナの小さなかけらを酸素トーチの高温に包んで丸い粒を二つ作った。

 

植物のリズムに寄り添おう。

日々の何気ない瞬間に細やかな喜びを与えてくれるものはホントすぐ近くにあるものだな、としみじみ思う。

 

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2.5mm wave ring in 20k yellow gold #屋久島でつくる結婚指輪

material: 20k yellow gold
size: 2.5mm wide

Delivery time is within 3 month.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

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タンカンの花の指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

material: 18k yellow gold, platinum, diamond
size: 10mm flower, 2.0mm diamond

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

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想いを届ける大切な日。屋久島に咲く花をかたどって婚約指輪をお作りしました #屋久島でつくる結婚指輪

ふわり、軽やかに。シダの葉をモチーフに結婚指輪を作ること #屋久島て作る結婚指輪

ずいぶんと遅くなった朝が屋久島サウスに冬の訪れを告げてる。

まだ空は薄暗く昨日の余韻を残していたけれど、ここぞとばかりに作業机に向かってお二人の結婚指輪作りを始めることにした。

ひんやりと静かな時間が好きで、作業に深く潜ることができるからだ。

 

 

プラチナの手触りが心地よい。

同じシダの葉のモチーフを分かち合うように、それぞれのスタイルでお二人の結婚指輪を作っている。

彼女のリングはシダの葉をそのままにかたどった。

屋久島-沖縄 シダの葉を摘んで遊ぶように、お二人の結婚指輪を作っています #屋久島でつくる結婚指輪

 

屋久島に暮らし始めたのはもう15年ほど前になるだろうか。

同じ緑色ではあるけれど、全てが異なる色調のグラデーションに島全体が包まれている情景に感動をしたのをよく覚えている。

その中でシダの葉が印象的だったのは何故だろう。

大きなシダ、小さなシダ、森の中にも里の暮らしの中にも、いつもシダの葉はそこに佇んでいた。

大地にしっかりと根付いていながら、ふわりと羽のように軽やかな佇まいは、あるいは屋久島に暮らして感じ初めていた自由の象徴のようなものだったのかもしれない。

今となってはそう思うのだけれども、あの頃はそのシダの葉をモチーフにしてジュエリーを作り始めたことは、とても自然なことのようだったようにも思う。

 

さて、今日も軽やかに、力強く。

プラチナで作った葉には茎のように細くしたプラチナのリングを組み合わせていく。

 

そういえば、この組み合わせは初めてだったような。

これまではゴールドとプラチナのコンビでつくることが多かったシダの指輪だったけれど、

彼女の体調に寄り添ってくれる素材を、と考えて彼女がリクエストしてくれたのがプラチナにプラチナを合わせようとしたきっかけだった。

 

暮らしに寄り添ったりバイオリズムに合わせたり、デザインに可能性や広がりを与えてくれるのはいつも“必要なこと”であるなあ、とつくづく思う。

そうして生まれるジュエリーは、きっとお二人の時間そのもののようなものだろう。

 

今ここに、新しい息吹が生まれようとしている。

その感動を前にできるのはとても幸せなことだと思う。

 

ぴたり、合わさって、嬉し。

 

組み合わせたプラチナの葉っぱと茎は炎の中に包み込んで一つにする。

大地から生まれた金属だけで全ての工程を仕上げていくことができるのはジュエリー作りの素敵なところだと思う。

 

あれやこれやで作業がひと段落したのはもう夕暮れ時になった頃だった。

庭先に出て深呼吸をする。

雲の合間からほんのりと夕暮れ時の光が山茶花に降り注いでいた。

冬の柔らかな光だった。

 

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屋久島-口永良部 アトリエの庭に咲いた山茶花に包まれて、結婚指輪の相談会でした #屋久島でつくる結婚指輪

お隣の口永良部島から来てくれたお二人と、アトリエの庭に咲いた山茶花に包まれて、結婚指輪の相談会でした。

新しい暮らしを始めるお二人と過ごす時間はいつも楽しい!

 

屋久島から口永良部島までは距離で結ぶと12キロほどで、フェリーではぐるりと回って渡るので1時間40分かかるとのこと。

同じ屋久島町ということもあって兄弟のような島なのかな、と思っていたけれど、実はまだ訪れたことがなかったのです。

 

ご近所の島暮らしに思わず興味津々で島のいろいろを聞いてしまいました。

移住のこと、これから始まる漁のこと、ご近所のこと。

チャレンジングで、希望に満ちていて、なんだか15年ほど前に屋久島に来た時の自分を思い出して!胸の奥の方にグッと響きました。

 

お二人が選んでくれたのはシンプルですっきり細身のプラチナリングで、叩き模様のアクセントを装飾するデザインです。

たゆたう水面のような、ひかりが泳いでいるような。

お二人とは海を、そして島の暮らしを愛する気持ちで繋がっているのだろうと思います。

 

デザインが決まって帰りの船まで少し時間があったので、熱いコーヒーを作って一緒に飲みました。

「指輪を作るなら屋久島にしたいな、と思っていて。」とお二人が言ってくれて嬉しかった。

アトリエまで会いに来てくれてありがとう。

 

静かな凪の日の船出のように、最初の第一歩を滑らかに踏み出しました。

同じ冬を分かち合いながら歩むオーダーメイドの日々になると思います。

ご近所の島に暮らすお二人との結婚指輪作りを、どうぞ暖かく見守っていてください。

 

 

山茶花に囲まれて相談会をする夢が叶った日。

 

来年もまたここでお会いできるかな、今からとても楽しみです!

 

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屋久島でつくる結婚指輪 心に響く, ピンクゴールド×槌目模様の結婚指輪

ピンクゴールドの煌めきも、シダ模様も天然石も、

秋の訪れを告げる虫の音と重なり合い心に響きました。

 

屋久島からおめでとう。ありがとう。

海の向こうにお届けする結婚指輪はアトリエの庭先に差し込む光の中で眺めて。

 

 

ピンクゴールドと鎚目模様と。憧れはいつも自然の中にありました。

指輪作りに寄り添っていてくれた屋久島の季節にありがとう。

ピンクゴールド×鎚目模様 結婚指輪にとても素敵な出会いでした #屋久島でつくる結婚指輪

 

これはいつも感動することなのですが、

オーダーメイドで結婚指輪をお届けしていると、これまでにはなかったデザインに出会うことができるように思います。

 

お二人と、私と、そして屋久島の季節が出会った時に、

自分が思っていたよりもずっと遠い場所にたどり着いていることに気がつくのです。

 

大切な結婚指輪作りをお任せいただきましてありがとうございました!

 

まるで宝探しのような時間を過ごすことができたお二人との結婚指輪作りを振り返りながら。

 

「大好きなピンクゴールドを使いたい!」

お二人との結婚指輪作りで私たちが手にした地図のような言葉だったように今となっては思うのです。

 

ピンクゴールドリングには今まで表面に叩き模様を施したことがなかったのだけれど、

挑戦してみると、これがむっちゃ素敵でした!!

 

彼の2.5mm幅。彼女の2.3mm幅。

お揃いのスクエアシェイプです。

 

ぴたりとお揃い、とはいうものの、

リングの厚みだったり、サイズのフィット具合をお二人それぞれに合わせてアレンジしてあるのはここだけのお話。

 

長くお使いいただく結婚指輪ですので、

目には見えないけれど、心と体に響く大切なところだと思うのです。

 

 

朝の陽光を受けて世界が煌めいている。

 

お二人に選びいただいたシダのモチーフは島の暮らしでも馴染み深く、屋久島で感じる癒しの象徴的な存在でもあります。

いつもの散歩道でシダの葉を摘んで遊ぶように、朗らかな心地に包まれるお二人の結婚指輪を作りたかった!

 

そしてそして、シダ模様のちょうど向かい側にセットした濃淡ブルーの天然石。

彼は夜空の濃紺を思わせるサファイアを選んでくれました。彼女のブルーダイヤモンドは透き通る海の青でしょうか。

 

シダ模様も、イニシャルも天然石も、外には見えないところかもしれないけれど、確かにここにある。

それはまるでお二人の約束のように見えたのでした。

 

心に伝わる響きを大切にして生まれたお二人の結婚指輪がわたしも大好きです。

お二人の暮らしにずっと寄り添ってくれますように。

 

結婚指輪のオーダーメイドは、わたくしが始まりからお届けまで、

お二人をサポートさせていただいております。

屋久島のアトリエにて、遠方の皆さまにはメールやお電話にて、

ご相談を承っておりますのでぜひお気軽にお声がけください。

 

サンプルリングやサイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらよりご連絡を頂けますと

細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

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おめでとうございます、屋久島の癒しもお届けできますように。

楽しい時間をありがとうございました!

 

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海の向こうのお二人に、オンラインでオーダーメイドのご相談を承っております。

 

屋久島のアトリエにて、結婚指輪の相談会を承っております。

 

お二人だけの結婚指輪が出来上がりまでの流れ、素材、価格

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

屋久島-沖縄 シダの葉を摘んで遊ぶように、お二人の結婚指輪を作っています #屋久島でつくる結婚指輪

いつもの散歩道にはツワブキの花がポコポコと咲き始め、屋久島サウスの冬にあたたかな彩りを与えている。

 

山茶花の生垣を通り抜けて庭先に届いた陽光を体いっぱいでキャッチして今日のジュエリー作りを始めることにした。

 

ここ数日はプラチナの薄い板を使ってシダの葉を、約4cmほどのほぼ実物大でかたどっていた。

糸鋸やヤスリを使って少しずつ。

葉っぱの軽やかを表現するのと同時にジュエリーとしてきちんとした強度を保つように、薄くそしてなおかつ頑丈なポイントを探しながら注意深く作り進めなくてはならなかった。

 

シダの指輪を作っていると、葉っぱを手に取って遊んだり、草笛を作ったり、まだ子供だった頃の懐かしい記憶が蘇ってくる。

学校からの帰り道は小さな世界ではあったけれど、そこには全てがあったようにも思う。

 

シダの葉を摘んで指に巻くように。

遊び心と共にあるジュエリー作りはいつも楽しい。

 

そしてお二人とこの喜びを分かち合うことができるのが何よりも嬉しい。

 

沖縄にもきっとシダの葉がいっぱいだろうな、屋久島と近しい風景もあったりするに違いないな。

はるか海の向こうに想いを馳せながら、シダの葉をモチーフにした結婚指輪を作っている。

 

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