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屋久島リズムな夏。大好きな海とプラチナの煌めき。お二人の結婚指輪作りの始まり #屋久島でつくる結婚指輪

 

海に出かけたのは、お二人の結婚指輪作りを始める、ちょうどその前のタイミングだった。

いつものビーチには、夕暮れ時だというのに、眩しい夏の日差しが降り注いでいた。

 

裸足になって波打ち際まで歩いていき、大切に持ち出してきたプラチナを手に取ると、夏の光や海のブルー、波の音までもが、久しぶりに仲間に出会ったように、親密に響き合っているように見えた。

 

今までのジュエリー作りがひと段落をして、新しジュエリー作りが始まるその間のタイミングには、時々こうして海にやってくることがある。

 

海水温は、もうすっかり温かい。

トランクスに着替えて、いくつかの波に乗ると、体と心がすっきりと新しくなっていることに気がついた。

 

そういえば、彼とも何度かこのビーチで一緒に波に乗ったよな。

不意に、数年前のことを懐かしく思い出す。

 

彼からメッセージが届いたのは、本当に久しぶりのことだった。

「大切な人とのご結婚が決まりました!」と言ってくれて、指輪のオーダーをお声がけいただいて、むっちゃ嬉しかった。

 

アトリエに戻る頃にはもう6時を過ぎていたけれど、外はまだまだ明るい。

作業机の上にプラチナを置いて、爽やかな気持ちで金槌を手に取る。

夏の光いっぱいだった海の余韻とともに、最初のタッチを施していく。

 

待ちに待ったお二人の結婚指輪作りの始まりである。

 

朝は早い時間から作業机に向かって、暑くなったら海に出かけよう。夜には綺麗な星空を見ることができるかもしれない。

日々、光のコントラストが強くなり、猫も影の中で涼やかに佇んでいる。

今年もまた、変わらず島リズムな夏を過ごしている。

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

 

 

ひまわりのネックレス 屋久島に咲く季節の花をかたどってジュエリーを作っています #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島に咲く季節の花をかたどって、小さなネックレスを作っています。

夏の花は、やっぱりヒマワリが素敵。

 

県道沿いに広がるひまわり畑を、窓の向こうに眺めながら車を走らせていると、

真夏の太陽に包まれたような、明るい気持ちに包まれます。

 

まるで、わたしたちにいつもエールを送ってくれているように輝いている。

ひまわりが大好きです。

 

ひまわりのネックレス silver, 18k yellow gold, citrine

 

花びらをシルバーで、石枠にゴールドを組み合わたコンビネーションのデザインです。

 

トップ部分が約13mmと、しっかりと大きめサイズでお作りしていますので、

服の上からざっくりと纏っていただいて、オールシーズンお使いいただけますし、

もちろん、チェーンを短くして地肌にフィットさせると、むっちゃ素敵です。

 

どんな天然石が似合うかな?

と思い巡らせるのが、お花のジュエリー作りでの楽しみでもあるのですが。

 

ひまわりのピュアなイメージには、

黄色くて透明のシトリンを選んでセットいたしました。

 

 

 

ひまわりのネックレスは花びら部分の素材をシルバーかプラチナのいずれかをお選びいただいて、

チェーンの長さをアレンジしてお作りしています。

 

お花好きの皆さまに、

夏生まれの皆さまに、

大切な方に花を届けるように、

たくさんの方々に手に取っていただけますと幸いです。

 

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長くお使いいただいて、お磨き直しをして、また長くお使いいただく、

そのようなリズムを繰り返すうちにジュエリーは味わいを増してゆきます。

 

長い時間もまた一つの装飾となり、ジュエリーは世界に一つだけのになるのかもしれません。

 

実は、お選びいただいたジュエリーが日々味わいを増してゆく時間に、このようなメンテナンスの作業を介してお付き合いをさせていただけることも私自身の楽しみになっているのです。

 

ジュエリー作りを行っている間は、わたし自身の手でメンテナンスの作業をさせていただきますので、何かあればぜひお声がけいただけると嬉しいです。

 

屋久島の季節を纏うように。島で出会う草花や海、月星をモチーフにしたジュエリーを作っています

 

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

屋久島サウスに訪れた熱帯の日々。お二人の始まりを祝福する小さなプラチナリング。#屋久島でつくる結婚指輪

プラチナリングの造形作業がひと段落して、いつものビーチに向かうと、そこは夏に包まれていた。

降り注ぐ日差しの強さがハンパない!

 

 

屋久島サウスに訪れた熱帯の日々。

アトリエに溢れる眩しい光の中でリングのアウトラインを眺めていた。

明るい部分と暗い部分を同時に持つ、その輝きのコントラストはとても大きい。

1.8mmと繊細なリングであるのに、手の中に確かな質量を感じることができる。

 

リングはこの後、光沢仕上げを施して完成となるのだけれど、きっと小さな光の雫のような、潤いを感じる佇まいに仕上がるだろう。

 

作業の中で、そしてこれから始まるお二人の時間の中で、その表情を多彩に変えてゆくのが、プラチナの素敵なところでもあると思う。

 

海水温もずいぶんと高くなっていて驚いた。むっちゃ気持ちいい。

 

季節はいつも新しくなり続けている。

それを体全部で感じることができて、なんだか勇気づけられた。

 

考えてみると、指輪が出来上がるのは、実は新しい始まりの合図みたいなものだったりもする。

実にスローなペースではあるけれど、私たちもまた、歩み続けているのだ。

 

お二人の始まりを祝福する小さなプラチナリングなものかもしれない。

これから紡がれゆく時間を記憶するように、お二人にずっと寄り添っていてくれると素敵だと思う。

 

リングはこれからいくつかの工程を経て、いよいよ完成となるのだけど、

出来上がりはもう少し先のお話で。

 

真夏に眺めるプラチナリングの輝きは格別だと思います。

どうぞお楽しみにしていてください。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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制作編

ラウンドシェイプの1.8mm幅、光沢仕上げのプラチナリングにはクリアカラーのダイヤモンドをセットする #屋久島でつくる結婚指輪

ラウンドシェイプの1.8mm幅、光沢仕上げのプラチナリングにはクリアカラーのダイヤモンドをセットする #屋久島でつくる結婚指輪

日中はかなり暑くなってきたので、夜明け前に目を覚ますことが多くなってきた。

まだほの暗いうちにいつものビーチに出かけ、空を見上げると、淡い輝きをまとった三日月が浮かんでいた。

 

 

海では梅雨の名残の波に乗ったり、咲き始めた夏の花を眺めたり、

島の季節に心躍らせながら、お二人のリングを作っている。

光沢仕上げのプラチナとダイヤモンド、お二人の大切な想い。 シンプルで、特別なリングづくり。#屋久島でつくる結婚指輪

 

ラウンドシェイプの1.8mm幅、光沢仕上げのプラチナリングにはクリアカラーのダイヤモンドをセットする。

お二人が選んでくれたのは、サイズは違っているけれど、ぴたりと同じデザインである。

 

はるか昔から広く愛されてきた普遍的なスタイルのリングかもしれない。

けれども、お二人に暮らしに馴染み深くなるように、細やかなアレンジを加えてデザインをすると、それは世界で一つだけのオリジナルとなる。

 

実は、今もメールで、刻印の文字を打ち合わせしていたりして。

リングに息吹が吹き込まれ、少しずつ育まれていくようなリアルタイム感も楽しい。

 

さて、

指輪作りは早くも中盤といったところだろうか。

2本のリングを並行して、1本の鉄鋼ヤスリを片手に、表面の切削作業を進めているところだ。

ここまでは手を休めずに一気に削り出す。

リングの表面に、滑らかで、一つのつながりを持つカーブを描いていく。

 

大胆にタッチを重ねるけれど、削りすぎない。

程よいところでストップをかけるのも、大切な技術の一つであるように思う。

 

きちんとお揃いに仕上がっているだろうか。

2本のリングを重ね合わせ、そのフォルムをチェックした。

 

大きな鉄鋼ヤスリを精密ヤスリに持ち替え、表面を滑らかに整えた後に、次は内側を仕上げていく。

内側はつけ心地に響く、とても大切な造形である。

 

日々、快適にお使いいただきたい。

目には見えないところを、しっかりと頑張る。

 

丸く柔らかな表面に対して、側面にはすっきりとシャープな平面を与えた。

こうすると、細いリングにも豊かなプラチナの質量を感じることができるし、優しさの中にスタイリッシュな印象が加わってくれる。

 

ルーペで曲面と平面のバランスが取れていることを確認して、ノギスを使って細部の数値を計測して、今日のところはここまで。

 

屋久島にありがとう!

明日もきっと良くなる。

 

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光沢仕上げのプラチナとダイヤモンド、お二人の大切な想い。 シンプルで、特別なリングづくり。#屋久島でつくる結婚指輪

7月。

屋久島サウスに漂う夏の香りに心躍らせながら、お二人の指輪を作っている。

まだまだ途中ではあるけれど、島の緑の中で眺めるプラチナの輝きが美しい。

ハイビスカスはどこまでも白く、コントラストが強いのは、南国独特の光である。

 

 

光沢仕上げのプラチナとダイヤモンド、お二人の大切な想い。

シンプルで、特別なリングづくり。

プラチナと虹と、熱帯の指輪作りが始まりました! #屋久島でつくる結婚指輪

 

あと、オーダーメイドでご一緒するこの夏も、きっと一つの大切な記憶となって、リングと共にあるのかもしれない。

そう思うと、今、この瞬間がとても大切なものに思えてくる。

 

今日も一歩ずつ。

 

海からは暖かい風が吹いている。

 

県道沿いに、ポコポコとひまわりが咲き始めると、いよいよ夏本番が近い合図である。

 

幅1.8mmで揃えた2本のプラチナリングは、鉄鋼ヤスリでその表面を削り落としていく。

まずは最初の角を落としながら一周、片側が終わると逆の角を落としていく。

くるくるとリングを回しながら、同じようなタッチを何度も繰り返していく。

 

やがてリングの表面は柔らかな曲面を纏い始める。

削り落とされたばかりのプラチナの輝きが艶かしい。

作業台に散らばり、デスクライトの光を受けてキラキラと輝く無数の金属片がとても綺麗だった。

 

お二人のリングには、同じタッチを、交互に、同じ力で施していった。

隣り合わせに並ぶさくらんぼのように、お揃い感いっぱいに作りたい。

 

時々思うのだけれど、リングが寄り添いあって、二つで一つになるような佇まいは、どこかお二人に似ているのかもしれない。

オーダーメイドの指輪作りでは、私たちが出会い、共に暮らしていく時間がモチーフになっているような気がする。

 

とてもシンプルではあるけれど、お二人の特別なリングになると思う。

確かな繋がりを感じられるフォルムを作り出していきたい。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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