Blog

大阪の熱狂から潤いに包まれた静寂へ

 

飛行機のタラップに足を踏み出した瞬間に重たい湿度と静寂に包まれた。

帰ってきたのだなと、いつも屋久島を感じる瞬間である。

 

 

屋久島暮らしで好きなところは、海や森が自分の中のにあるスイッチを切り替えてくれるところだと思う。

夜が明けて朝が訪れるように、とてもスムーズに。

 

夕暮れ時いつものビーチにて。

 

大阪から屋久島までの帰路で

 

僕たちが作家活動を始めた大阪で、久しぶりに裕子さんの絵画を観て頂くことができました。

二十年来のお付き合い、新しい出会いも。

心あたあまる日々を振り返りながら、屋久島までの帰路についています。

ありがとう、大阪!

 

明日から屋久島編です!

久しぶりの仲間に会えました。阪急うめだDay4

 

思えば大阪は裕子さんもわたしも作家活動を始めた場所なので、会場では20年ぶりの再会もあったりして感動的でした。

 

一人で行う創作活動ではあるけれど、こうして喜びを分かち合うことができて、くるりと一回りするのだなと。

裕子さんにとってはそれがまた次の創作の力になっているのだなと改めて思うことができました。

 

屋久島の仲間も会いに来てくれてありがとうーー。

島では案外やっていなかった記念撮影もできて嬉しかった!

 

会期は5/29月曜日まで。わたしは日曜日在廊いたします!

 

5/24(水)〜5/29(月)

阪急うめだ本店×月刊アートコレクターズ

阪急アートフェア2023

阪急うめだ本店9階

阪急うめだギャラリー/アートステージ

10:00-20:00(最終日18:00まで)

入場無料

https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_artfair/

(初日24日10:00-12:00 15:00-17:00、

土日272813:00-17:00在廊します)

ありがとう!2023年の百合を振り返る

 

島を離れて満開だった百合のことを思うと、甘くて上品な香りの記憶が蘇ります。

 

雨上がりの庭先に、パン屋さんまで向かう道に、お気に入りの場所を見つけて。

誰のものというわけではないのだけれど大切に見守りながら日々を過ごすのも屋久島流かもしれない。

 

今年もありがとう。

 

長い時の中で繰り返されるリズムは何よりも力強いものなのだと思う。

心から癒されました。