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ひまわりのネックレス、屋久島サウスに咲いた12月のひまわりと 🎄🎅🏻

ひまわりのネックレス、屋久島サウスに咲いた12月のひまわりと。

 

県道沿いに散りばめられた黄色い光を、ときおり車の窓の向こうに眺めながら制作の日々を送ることができて、むっちゃ素敵なタイミングでした。

ひまわりに出会うと真夏の太陽に包まれたような、明るい気持ちに包まれる。

 

素敵なクリスマスを。

大切なプレゼントにお選びいただきましてありがとうございました!

 

ひまわりのネックレス silver, 18k yellow gold, citrine

 

ひまわりをモチーフにしようと思ったのは、

屋久島の12ヶ月を彩る花のジュエリーを作り始めたのがきっかけでした。

ひまわりは8月の花。

 

花びらをシルバーで、石枠にゴールドを組み合わたコンビネーションのデザインです。

サイズ感はトップ部分が約13mmとしっかりと大きめサイズであります。

 

お花のジュエリーを作る時に楽しいのは、

どんな天然石が似合うだろうか?と思い巡らせることなのです。

 

ひまわりのピュアなイメージには黄色くて透明のシトリンを、大粒でつるりと丸い形を選びました。

 

ひまわりのネックレスは花びら部分の素材をシルバーかプラチナのいずれかをお選びいただいて、

チェーンの長さをアレンジしてお作りしています。

 

お花好きの皆さまに、

黄色が好きな皆さまに、

夏生まれの皆さまに、

もちろん冬生まれのあなたにも、

たくさんの方々に手に取っていただけますと幸いです。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

シダの葉に抱く希望のイメージ。想像以上の未来が待っているーダーメイド。屋久島のポンカン。 #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。

小さな葉が集まって大きな葉になり続けるところに希望のイメージを感じているのかもしれない。

 

シダの葉をかたどったイエローゴールドとプラチナはヤスリを使って細部を整えてゆく。

少しずつ、少しずつ、植物たちの精度に近づけるように。

 

 

初めてだったけれど、葉っぱのイエローゴールドがむっちゃ素敵でした。

想像以上の未来が待っているオーダーメイドのジュエリー作り。

心に響く。イエローゴールド×プラチナ、シダの葉をかたどって指輪を作っっています #屋久島でつくる結婚指輪

 

自然の近くに暮らして自然を眺めていると、ふと幾何学的な構造がイメージとして浮かび上がる時がある。

そんな時は、なんとなく真理めいたものに近づけたような気がして嬉しくなるのだけれど 笑、

植物だったり、水だったり、それらは構造的というよりかはもっともっと柔らかでフィジカルな温度を持っていて、いつもわたしたちを優しく包み込んでいてくれる。

そのなめらかさのようなものは、実は圧倒的な精度の高さにあるように思う。

 

冬の空が美しかった。

 

屋久島は今、ポンカンの季節である。

お二人の暮らす岩手はそうか!りんごの季節なのか。

 

朝目を覚まして、近所で採れた果物を食べながら一日の始まりを迎えるのが好き。

自然のつながりの中に自分をそっと置いてあげて癒されつつ。

 

気がつけばもう年末ではあるけれど、美しい島の冬とともに指輪作りは続く。

寒さが深まってきている。シダリングの出来上がりも近づいてきている。

それをどこかでワクワクしている、冬休みを過ごす子供のころのような自分がいる。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

心に響く。イエローゴールド×プラチナ、シダの葉をかたどって指輪を作っっています #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスの冬は山茶花が咲いて、ツワブキの黄色い花もいっぱいで、光溢れる日々のはずなのに、何故だか「寒いねー」と会う人会う人と挨拶を交わすのも島暮らし流かもしれません。

15年南の島に暮らしているとずいぶん寒さに弱くなっているようにも思います。

 

岩手では雪も降っていてそろそろ冬本番と言っていたけれど、本物の寒さなのだろうなあ。

はるか遠く、北国に思いを馳せながら彼女にお届けする指輪を作り始めています。

 

 

お二人に結婚指輪をお届けしてから3年半の月日が経って初めてお会いできて!本当に嬉しかった。

屋久島まで来てくれてありがとう。

距離を超えて長いお付き合いができるのはオーダーメイドの素敵なところだと思います。

会いにきてくれてありがとう! #屋久島でつくる結婚指輪

 

たしかにジュエリーは飾るものではあるけれど、

節目節目の想いを刻んでおく印のようなものでしょうか。はるか昔から祈りのような役割も果たしてきているように感じています。

それは石であったり、植物や動物をかたどるレリーフであったりすののですが、

どちらかというと、そういった心に響くところに魅せられてジュエリー作りを始めたように思います。

 

ずいぶん昔大好きだったインディアンジュエリーを身につけていると、心安らかだったのをよく覚えています。

「今日も精一杯やろう、大丈夫だ」と。

 

そのころに感じていた癒しのようなものを、屋久島でジュエリーを作って誰かと分かち合うことができれば良いな、と思ったのです。

 

彼女にお作りしているのは島の暮らしで馴染み深いシダの葉をかたどるリングです。

なぜシダの葉なの?と言われても、それはわからない 笑。

どこか胸のずっと奥のほうに響く何かが、そこにはあるのかもしれません。

冬が始まる頃から少しずつ作り進めていました。

 

プラチナのリングにイエローゴールドの葉っぱの組み合わせ。

初めてだったけれど、こんなにも素敵だなんて!

想像を超えた何かに出会うことができるから、素材選びからご一緒するジュエリー作りはすごい。

 

嬉しい発見にありがとう。

ワクワクと、子供心で作業机に向かっています。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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2.3mm and 3.0mm in platinum 波模様の指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

material: platinum
size:2.3mm and 3.0mm

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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プラチナリングに海のリズム、屋久島から宮古島にお届けする結婚指輪が出来上がりました #屋久島でつくる結婚指輪

シャンパンゴールドとピンクゴールドの癒し、屋久島の冬の中にお二人の結婚指輪を眺めて #屋久島っでつくる結婚指輪 #制作編

ゴールドの輝きには自然と響き合う癒しがある。

 

黄昏時の光、赤く染まる雲、12月のハイビスカスも。

暮らしの中にシャンパンゴールドとピンクゴールドとどこか近しい響きのようなものを見つけることができる。

 

お二人の結婚指輪は造形作業がいよいよひと段落となり、ほっと一息。

 

深まりつつある島の冬の中でお二人のリングを眺めて。

 

 

秋に初めてお便りをいただいて始まったお二人の結婚指輪作りであるけれど、気がつけばあと少しでその作業も一区切りとなるのか。

晴々しいような気持ちもあり、なんだか少しだけ名残惜しいような気もするし 笑。

空を漂う雲が刻一刻とその色彩を変えてゆくように、出会いや繋がりもまた新しくなり続けてゆくのかな。

そう考えると今この瞬間がいっそう大切なものに思えてきた。

 

仕上げの作業をあといくつか施して、きっと今年最後にお届けするジュエリーになると思う。

これからあと少し、お二人のリングを手にする時間を大切にしたいと思う。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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制作編

25周年の結婚指輪作り、変わらないものと新しいもの #屋久島でつくる結婚指輪